宇品港にあるカフェ＆ベーカリーニューポートにて、パンの製造から接客までを丁寧に教えていただきました。この３日間は、あっという間に時間が過ぎ、もう少し体験させていただきたいと思えるほどだったようです。

　県立広島病院にて、総合案内受付での接客体験や医療機器の説明を丁寧に教わっているところです。普段は立ち入ることのできない医療現場の裏側に入れてもらい、貴重なお話をたくさん聞くことができました。

　第六管区海上保安本部にて、船上で必要なロープの結び方や指紋鑑定体験などの様々な専門的な技術や知識について教えていただきました。その後、海上保安庁採用試験で行われる学力テストと体力テストにも実際に挑戦させていただきました。この写真はまさにテストに取り組んでいるところです。

　毎日の通学でお世話になっている似島汽船にて、似島〜宇品間を船の操縦をさせてもらいました。「右に１０度切って、戻して、左に５度切って〜」などと、教えてもらいながら、船を操縦しました。普段、客として乗っている側では、気付かないこと、たくさんの人を乗せて毎日時間通りに船を安全に動かすことの大変さを学ぶことができました。

　似島小学校にて、３，４年生の教室に入って学習の支援を行いました。小学生にわかりやすく教えたり、伝えたりすることの難しさやおもしろさを学びました。また、午後からは猛暑の中、グラウンドの遊具にペンキを塗りました。小学生が使いやすいように、鉄棒の高さ別に色を分けて、赤色・青色・黄色に塗り分けました。丁寧に上手く塗ることができました。

　上の写真は、スポーツオーソリティ広島店にて、店頭に並べる前の商品を1つずつバーコードで読み取り、整理しているところです。真剣な態度で丁寧に取り組んでいます。何千をも超える商品が納められた裏側の様子も見せてもらうことができました。
　次に下の写真は、広島バス大州営業所にて、バスの運転手体験をしているところです。実際に運転席に座り、そこから見える風景や感覚を体感したり、バス内の広告の掲示や整理などのお手伝いもしました。

8月28日〜30日の三日間、2年生は職場体験学習のため８つの事業所に出かけています。
写真は、似島臨海少年自然の家です。
女子生徒5名がバウムクーヘンづくりの体験をしました。
生地から作り、自分たちで焼いたバウムクーヘンはとてもおいしかったです。
似島が、日本のバウムクーヘン発祥の地だといういきさつも学習することができました。

似島中学校は明日８月２４日（金）から授業が再開されます。しかし、現在台風２０号が近づいています。そのため、明日は以下の対応をとります。

（１）午前６時の時点で、似島地区に避難勧告・避難指示が出ている場合は休校

（２）午前６時の時点で似島地区に避難勧告・避難指示が出ていない場合は、台風対応
　〜台風対応についての確認〜
・午前６時の時点で広島県全域又は広島県南部又は広島市に「暴風警報」「大雨警報」「洪水警報」のうちひとつでも発令されている場合は、「自宅待機」
・午前１０時までに警報が解除された場合は、登校する。
・午前１０時までに引き続き警報が解除されない場合は、「臨時休業日」とする。

警報が解除されても油断せず、安全に気を付けて登校してください。なお、以上の内容は各学級の連絡網でもまわります。