倉掛ファームの冬野菜も元気に育っています。久しぶりにネットを外した様子を見ましたが、葉物野菜も驚くほど大きくなっています。今日は追肥や間引きをしたり、小さな害虫を割りばしで挟んで除去したりする作業をしました。もっと大きく美味しく育つよう続けて大切にお世話をがんばります。

１０月３１日（木）たんぽぽ学級は合同で「スライムづくり」に取り組みました。
はじめに全体で作り方や作るときの約束などを確認しました。コップの中で起こる変化に子どもたちは目をキラキラさせながら一生懸命混ぜていました。できあがったスライムはラッピングをして持ち帰りました。みんな集中して取り組むことができました。

校外学習で三島食品と水産振興センターに行きました。
三島食品では、ふりかけができるまでの様子や、工夫していることなどを詳しく教えていただきました。また、水産振興センターでは、牡蠣の赤ちゃんの小ささに驚きの声を上げていました。
教科書だけでは分からない本物を目にすることで、さらに学習を深めることができました。お世話になった皆様、今日は本当にありがとうございました。

図工室では、先日収穫したサツマイモを観察して絵を描いていました。下描きをしてクレパスで線をなぞった後、絵の具で色をつけます。サツマイモとそっくりの色を作るために、絵の具を混ぜたり、水の量を調整したり…みんな真剣です。完成した作品を満足そうに担任に見せていました。

１０月３０日（木）図書室では１年生が静かに本を読んでいました。
作者や種類で分類された書架から自分の興味のある本を見付け出すのも上手になりました。好きな本を黙々と読む子、友達と楽しみながら読む子、それぞれに読書の秋を過ごしていました。

たんぽぽ学級の子どもたちは、給食当番の仕事にとても意欲的です。大おかず係、小おかず係、ごはん係、ストロー係、はし係など役割分担をしながら、自分たちで上手に配膳します。お互いに優しく声を掛け合いながら協力して準備を進めていました。準備が整ったら、みんなで「いただきます」をします。今日も美味しくいただきました。

１０月２９日（火）５年生は流れる水のはたらきを調べる実験をしていました。
グループごとに調べたい土地の形状を作り、川の流れを想定して水を流します。流す水の量や勢いの違いによって砂の削られ方やたまり方に違いがあることに気が付くことができました。

昼休憩に「全校おにごっこ」をしました。鬼は保健体育委員会の５・６年生です。
仮装した鬼に捕まらないように一生懸命逃げます。捕まったら鬼とジャンケンをして勝ったらまた逃げられます。
時間いっぱい全力疾走をし、汗をたくさんんかいて元気に遊びました。

１０月２８日（月）第２回学校運営協議会を行いました。
はじめにこれまでの学校の取組や全国学力テストの結果等を報告し、その後「コミュニティースクールとしての倉掛小」について意見交流をしました。
倉掛学区には、たくさんの学校や公共施設があります。また地域の温かいサポートを受けることもできます。この恵まれた環境を生かしていけるよう、これからも学校運営協議会の皆様と目標やビジョンを共有し、「地域の子ども」として共に大切に育んでいくことを再確認しました。本日は、貴重なご意見をありがとうございました。

写真は、暗闇の宝探しの様子です。
ゴールしたグループは、集計結果を待ちます。上位３チームには表彰状が贈られました。
今回は初めての取組でしたが、子どもたちだけでなく、保護者や教職員、また保護者同士の交流も深まり、とても楽しい時間になりました。たてわり班ではお互いを思いやる姿もたくさん見られ、さらに絆が深まったようです。
ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

写真は、あたまおしりゲーム、ジャンケン、ブロックうつしの様子です。

写真は、ひらひらティッシュキャッチ、〇×クイズ、ピタリ賞をねらえの様子です。

写真は、くつ飛ばし、ブロックタワー、ペットボトルフリップの様子です。

授業参観の後は、PTA行事「学校で遊ぼう会」スタンプラリー大会を行いました。
昨年度までと異なり、今年は学校行事とPTA行事をタイアップして行い、執行部さんだけでなくたくさんの保護者の方にサポートしていただきました。
逃げ出したお化けを探しながら、たてわり班で校内を回ります。途中様々なミッションにもチャレンジしました。校長先生とPTA会長さんのところまで集めたカギを届けたらゴールです。写真は、ストラックアウトとＰＫの様子です。

１０月２６日（土）今日は土曜参観でした。
１時間目の参観授業では、たくさんの保護者の皆様に学習の様子を見ていただきました。子どもたちも張り切ってがんばっていました。

切り倒した後は、１ｍほどの長さに切ってシイタケのホダ木にします。学校に持ち帰って３年生のシイタケの原木栽培に使う予定です。
手にまめができた児童もいましたが、とても意欲的に取り組んでいました。

６年生は、広島市森林公園に林業体験に行きました。
コナラの木をのこぎりを使って切りました。切り倒す方向に斜めに切り込みを入れた後、水平に切って受け口を作ります。同様に反対側も水平に切った後、幹にロープをかけてひいて倒します。コナラは木が堅く、水平を保ちながら幹を切るのは至難の業でした。

５年生が総合的な学習の時間に取り組んできた「神楽面」が完成しました。倉掛地域に伝わる諸木十二神祇神楽の鬼や天狗、狐だけでなくオリジナルのお面もあります。個性豊かな力作がそろいました。１１月の倉掛公民館祭りでも展示します。皆様、ぜひご覧ください。

１０月２５日（金）特別支援学校のお兄さん・お姉さん、おいもの会の皆さん、サポート隊の保護者の方々と一緒に「合同いもほり体験」をしました。
今年は猛暑の影響で、倉掛ファームのサツマイモが不作だっため、特別支援学校さんのご厚意で合同いもほり会を計画しました。全員にサツマイモのプレゼントもいただき、みんな大喜びで帰ってきました。たくさんの地域の方と一緒に活動することができ、子どもたちにとっても思い出深い１日になりました。

校内研究会を行いました。本校の研究主題は「自然の事象や現象に問いを見付け、自らの力で観察・実験をして探究する子どもを育てる〜問題を多様な方法で解決しようとする授業を目指して〜」です。
今日の理科の授業では、「形を変えても重さは変わらないのか」を子どもたちの考えた多様な方法で実験をしました。自分の予想は正しいのか検証するために、子どもたちは夢中になって取り組んでいました。
授業後には、協議会を行い、指導主事の先生から講話をいただきました。今日の学びをこれからの授業に生かしていきます。