今日は時折、小雨が舞う肌寒い１日でしたが、倉掛山にきれいな虹がかかりました。ちょうど大休憩だったので、子どもたちも歓声を上げながら空を見上げていました。
来週からは１２月です。寒い日が続きますが、冬休みまでの残りの日々も元気に登校してくれるのを待っています。

今日は亀崎中学校のALTの先生をゲストティーチャーにお迎えし、３〜６年生とたんぽぽ学級で英語に親しむ活動をしました。自己紹介として、先生の好きな食べ物や趣味などをクイズ形式で出題されると子どもたちは大盛り上がりです。英語で先生に質問したり、ミニゲームを楽しんだりしながら、どの学年も楽しく英語に親しむことができました。次回は１月です。次回もとても楽しみです。

１１月２９日（金）音楽室からは、３年生の楽しそうな声が聞こえてきました。
♪陽気なかじや♪の曲に合わせて、友達と考えた３つの動きを組み合わせて、みんなで調子よく歌います。息を合わせて歌い、動きがバッチリ決まったときには、歓声が上がっていました。

今日は、郷土史家の先生から倉掛の産業や伝統芸能について学びました。
この地域で古くから作られていた「諸木下駄」の始まりや変遷についてのお話では、一生懸命メモをしながら聞いていました。また、今も大切に受け継がれている「諸木十二神祇神楽」のお話では、実際の舞い手でもある大学生ボランティアの先生から神楽面を着けさせてもらう貴重な体験をすることができました。

１１月２８日（木）調理実習で「ジャーマンポテト」を作りました。
今日はサポート隊の保護者の方にもご協力いただき、炒めものにチャレンジしました。フライパンで炒めるのは初めてという子どももいましたが、ドキドキしながらも手順を確認し、みんなで美味しく作ることができました。

広島文教大学から教員を志す学生さん２５名が観察実習に来られました。
子どもたちの様子を熱心にメモしたり、子どもと同じ目線になって話をしたりしている姿がとても印象的でした。本校は、学生ボランティアの若い力にもとても助けられています。今日の学生さんたちとも、いつか同じ職場で働ける日が来るといいなと思います。今日はありがとうございました。

生活科でパンジーの苗を植えました。大きな袋から植木鉢に土を移すこと、苗を傷つけずにポットから取り出すこと…。簡単なようですが、初めての１年生にとっては緊張の連続です。先生の話をよく聞きながら真剣な表情でがんばっていました。無事に植えた後には、優しく水をやっていました。元気に育つといいですね。

１１月２７日（水）今朝は地域学校安全指導員の先生が見守り活動をしてくださる日でした。先日の「感謝の会」でお渡しできなかったお手紙を代表の１年生が渡しました。安全指導員の先生の勤務は、午前中と午後のいずれかですが、登校時は横断歩道付近での見守りを、下校時は一緒に帰りながら一人になる児童を送ってくださることもあります。また、授業中は校内の見守りもしていただいているのでいつも心強いです。これからもどうぞよろしくお願いします！

２年生のおもちゃ作りが進んでいます。今日は、グループごとに決めたおもちゃを試して改良しているところでした。「こんな飾りにしたらもっと面白そう」や「ここのゴムの張り方を変えてみよう」など友達と相談したり、動きを比べたりしながら試行錯誤していました。自分たちで考える力がぐんぐんついています。作品の完成に向けてラストスパートです。

１１月２６日（火）これまでみんなで集めてきた秋の材料（どんぐり、まつぼっくり、落ち葉）の特徴を生かして、どんな遊びができるかを考えました。色や大きさ、形だけでなく、さわった感じや動きなどもじっくり観察して考えます。「どんぐりは転がるから迷路ができそう」「まつぼっくりもまわったからどんぐりみたいにコマになるかもしれない」などこれまでにないアイデアがたくさん出てきました。

４年生は体育館で高跳びをしていました。高跳びは、短い助走から強く踏み切って高く跳ぶのか楽しい運動です。今日は、自分に合った場を選び、めあてに向かってチャレンジしていました。友達が跳べたら拍手で喜び合ったり、お互いの姿をタブレットで撮影しアドバイスをし合ったりする姿も見られました。

１１月２５日（月）安佐北区の環境美化標語に応募し、この度「校長賞」として学校代表となった５名の表彰式を行いました。一人一人校長先生から賞状を受け取り、作品を紹介していただきました。５人の作品は玄関横の掲示板に掲示しておりますので、学校にお越しの際はぜひご覧ください。

１１月２１日（木）見守り感謝の会と集団下校訓練を行いました。
本校では、１０名の見守りボランティアの方と１名の地域学校安全指導員の方に日頃から見守り活動をしていただいています。今日は日頃の感謝の気持ちを込めて、全校児童からのメッセージカードをお渡ししました。
また、下校時は同じ地域の下校班ごとに集まって集団下校を行いました。危険箇所を確認したり、交通マナーについて声を掛け合ったりしながら下校しました。

１１月２０日（水）「たぬきの糸車」の学習をしていました。この物語は、昔話なので子どもたちにとって聞き慣れない言葉や、今は使われなくなった道具などもたくさん出てきます。一文ずつ丁寧に読み取りながら学習を進めていました。
「二つの目玉もくるりくるりと回りました…」の場面では、たぬきになりきって動作化をしました。表情豊かに目玉を動かし表現する友達に拍手がわいていました。

１１月１９日（火）今日はカブトムシの幼虫の健康診断の日です。一人１〜２匹お世話をしている幼虫の成長の様子を観察します。ケースから出して、フンを取り除き、エサになる新しいマットや廃菌床のくずを入れ替えます。フンの量や重さを量ることで幼虫の成長を喜んでいる子どもたち。愛情をもって育てている様子が伝わってきました。

１１月１８日（月）栄養教諭の先生を講師にお招きし、食育学習を行いました。今日の学習は「おやつを食べるときのポイント」です。日頃何気なく摂っているおやつですが、パッケージには成分やカロリーなどが詳しく記載されており、量や種類、食べる時間などがポイントになることを学びました。振り返りの場面では、さっそく今日から生かしてみる、おうちの人にも伝えたいという声が聞かれました。

日曜日、学校のグラウンドと体育館では「倉掛学区防災訓練・防災体験会」が行われました。もし小学校が避難所になったら…を想定し、ポータブルトイレや寝床の設置、ペットの避難、車中泊について学んだり、体験したりしました。
また、今年は「子ども防災教室」が開催され、亀崎中学校や高陽東高校のボランティアの学生さんとも一緒に、楽しく防災について学ぶことができました。
自主防災会の皆様をはじめ、運営に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

１１月１７日（日）高陽公民館で「高陽地区青少年意見発表会」が行われました。本校からも６年生児童が代表で２名参加しました。『やればできる』『かっこいい姿！』と題して自分の経験から学んだことや、これからも目標などについて発表しました。二人とも堂々とした姿がとても立派でした。

５年生の理科では、「溶けるもののゆくえ」を探る学習をしていました。はじめに塩が溶けていく現象を観察した後、「おや？」「どうして？」「なぜだろう？」と思ったことや感じたことを共有しました。その中から見出した問題をどうしたら解決できるのか、大きなホワイトボードに考えを出し合います。理由や根拠を示したり、モデル図を取り入れたりしながら活発な交流の様子が見られました。

１１月１５日（金）地域にお住いの郷土史家の先生を講師にお招きし、倉掛の歴史についてのお話を聞きました。高陽ニュータウンの変遷や団地ができるまでの地域の様子を、貴重な資料を使って、分かりやすく説明していただきました。長い年月の中で、変わったもの大切に守られているものなど、たくさんのひみつに気が付くことができました。