校内研究会を行いました。本校の研究主題は「自然の事象や現象に問いを見付け、自らの力で観察・実験をして探究する子どもを育てる〜問題を多様な方法で解決しようとする授業を目指して〜」です。
今日の理科の授業では、「形を変えても重さは変わらないのか」を子どもたちの考えた多様な方法で実験をしました。自分の予想は正しいのか検証するために、子どもたちは夢中になって取り組んでいました。
授業後には、協議会を行い、指導主事の先生から講話をいただきました。今日の学びをこれからの授業に生かしていきます。

１０月２４日（木）人権擁護委員会から講師の先生をお招きし、人権教室を行いました。人権の花運動とは、「『いじめ』しない、させない、見逃さない」を合言葉に、相手への思いやりやいたわりの心を育む活動です。
イメージキャラクターの「まもるくん」からヒヤシンスの水栽培セットのプレゼントをもらいました。ヒヤシンスの花と共に、優しさや思いやりの心も育てていってほしいと思います。

１０月２３日（水）２年生は公民館見学に出掛けました。
いろいろな人が利用する公民館には、みんなが気持ちよく過ごすための工夫がたくさんありました。子どもたちは、熱心にメモをとりながら係の方の話を聞いていました。
１１月９日（土）１０日（日）には公民館祭も予定されています。子どもたちの作品展示や、PTAの出店もあります。楽しみですね。公民館の皆さん、ありがとうございました。

フレキシブルタイムに全校が体育館に集まって「たてわり班スタンプラリー」の打ち合わせをしました。今年の「PTA行事 学校で遊ぼう会」は土曜参観とタイアップして行います。参観授業のあと、保護者の方にも運営をお手伝いしていただきながらスタンプラリーをみんなで楽しみます。お手伝い当日参加も大歓迎です。たくさんのご参加をお待ちしています。

１０月２２日（火）２年生は今、九九にチャレンジしています。前回学習で見付けた２のだんのひみつを確認しながら、九九を暗唱していきます。子どもたちは自分で作った表とにらめっこをしながら集中して２のだんを唱えていました。
九九の学習を通して、暗記だけでなく数の仕組みや構成などもしっかり身に付けています。

１０月２１日（月）今日から秋の視力検査が始まりました。
各学年、養護教諭からの説明をしっかり聞き、健診を受けました。給食の掲示板には、「目にいい食べ物」の特集もあります。改めて自分の健康について考え、元気に過ごす１週間にしていきましょう。

１０月１８日（金）広島市下水道局から講師をお招きし、「使った水がきれいになるまで」の仕組みを学びました。
実際の川の水に住んでいる微生物を顕微鏡で見るコーナーでは、子どもたちも興味津々です。たくさんの生き物や人々の力を借りて、安心して飲める水が作られていることを改めて実感することができました。

１０月１７日（木）たんぽぽ学級では、ハロウィンのお面作りをしていました。２種類の中から自分の好きなお面を選びます。ハサミや、のり、カッターを上手に使い作品を仕上げていきます。１年生の作業を４年生や６年生が手助けしたり、お互いに声を掛け合ったりしている姿が見られました。

広島市道路交通局から講師をお招きし、自転車教室を行いました。はじめにサドルの高さやブレーキなど日頃から自分の自転車を点検することの大切さを学びました。また、自転車は子どもでも加害者にも被害者にもなってしまう乗り物だということを自覚して乗らなければならないことも教えていただきました。後日、テストを実施します。テストに合格したら自転車免許証を持ち帰ります。

１０月１６日（水）とじこめた水を押したときの手ごたえやちぢみ方の違いを比べる実験をしていました。前回調べた空気との共通点や相違点を考えながら、グループの友達と協力して実験に取り組みました。
結果をノートにまとめる際には、図に表したり、表にまとめたりするなどそれぞれが自分にあったまとめ方を工夫していました。問題を多様な方法で解決するというこれまでの学習の積み重ねが生きています。

１年生は、虫取り網とかごをもって虫探しに出掛けました。植木鉢を動かしたり、草むらを歩いたりしながら探します。ショウリョウバッタやチョウを捕まえたり、幼虫を見付けたりしてみんな昆虫に興味津々です。探検をしながら季節の変化だけでなく、それに伴う昆虫の体の色の変化に気付いている子どももいました。

５年生は、国語科で「たずねびと」の学習していました。このお話は広島が舞台の物語です。
今日は、登場人物の気持ちの変化や成長が分かる描写を探して、自分の考えを交流し合う活動をしていました。子どもたちはグループごとになぜそう思ったのか、叙述を基に活発な意見交流をしていました。

１０月１５日（火）算数で繰り上がりのたし算の計算のしくみを学習をしていました。
１年生にとって、具体物を用いて解決したり、結果を確かめたりする活動はとても大切です。今日はブロックを使って１０のかたまりを作り、計算の仕組みを友達に分かりやすく言葉で説明したり、ノートにまとめたりしていました。みんなじっくり考えていました。

学校で生まれた幼虫のマットを作るために、今日はみんなでしいたけの廃菌床を細かく砕く作業を行いました。固い廃菌床を砕き土に混ぜると、たくさんのミミズが出てきました。栄養がいっぱいの土であることが分かります。きっと幼虫もこのマットの栄養で大きく育ってくれると思います。これからの成長が楽しみです。

１０月１１日（金）後期の新しい係を決めました。
配り係に黒板係、まど電気係、タブレット係などいろいろな係があります。クラスのみんなが気持ちよく過ごすための係活動を友達と一緒に考えました。２年生もたくさんの経験を重ねて、自分たちで考えて行動する力がついています。

１０月１０日（木）家庭科のエプロン作りもだんだん形になってきました。
今日はアイロンをかけたり、ミシンで縫ったりしているところでした。真剣な表情でミシンに向かい、丁寧に針を進めます。慣れない作業ですが、友達と声を掛け合いながらみんながんばっていました。

春から育ててきた３年生のカブトムシが命をつないでいました。
ブルーシートの上に飼育ケースをひっくり返して、みんなで優しく土の中を探しました。すると次々に幼虫が出てきました。全部で５０匹近く！みんな大喜びです。
これから、市販の昆虫マットと先日いただいた「しいたけの廃菌床」を砕いたマットで幼虫の成長を比較しながら育てていきます。

１０月９日（水）５年生の教室から英単語を発音する元気な声が聞こえてきました。
チャンツでは、手拍子をしたり体を左右に揺らしながら楽しそうに表現している子どももいました。英語専科の先生の説明を聞きながら、日常会話の英語力も少しずつついてきています。

１０月８日（火）いよいよ神楽のお面作りがスタートしました。

引き続き、講師に郷土史家の先生をお招きして、天狗や鬼、キツネなど自分で選んだ面のイラストを基に、紙粘土で土台を作りました。仕上げの工程まで細かい作業も待っています。倉掛の伝統をたくさんの人々に伝えるために一生懸命作ります。

最後の種目は、選抜リレーでした。３〜６年生の代表児童が、勝利をかけてバトンをつなぎます。順位が何度も変わり、応援にも熱が入りました。最後の種目にふさわしい盛り上がりでした。
今年の優勝は赤組でした。でも、勝敗が全てではありません。一人一人がスローガンの通り、心を燃やして倉掛魂を見せてくれた運動会になりました。皆さん、本当によくがんばりました。
　
保護者の皆様、地域の皆様、本日は温かいご声援をありがとうございました。