最新更新日:2024/06/17 | |
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たくさんのさつまいもが採れました
10月21日,地域のおいもの先生方をお招きし,楽しみにしていたおいもほりを行いました。
天気にも恵まれ,子どもたちは朝からワクワクした様子。最初のおいもが顔を出すと,大歓声が上がりました。大きなおいも,小さなおいも,おもしろい形のおいもで,用意したかごはすぐに一杯になりました。 「学校へ行こう週間」の11月2日には,そんなおいもをおいしく料理して,お世話になった方々と収穫を喜びたいと思います。 「まんさい! ひろしまご飯」給食調理では、子どもたちが「まんさい!ひろしまご飯」を食べやすいようにと,タコを釜で40分間煮て柔らかくし,小松菜や広島菜漬とあわせて炒めました。その過程で乾燥させた刻み梅を入れるのですが,塩気を含んでいるために,調味料の加減に気を遣いながら調理したことで,梅干しのさっぱり感を出すことができたと,調理員は言っていました。 子どもたちには初めての食感であり,いろいろな感想を聞くことができました。 後期始業式さて,10月13日(火)からは,後期が始まりました。また,1ヶ月間の本校卒業生による小学校教員免許状を取得するための教育実習も始まりました。 始業式では始めに,教育実習生の紹介式を行いました。彼には毎年,夏休みのプール開放事業でのプール監視員をお願いしていたので,多くの子どもたちが覚えていて,笑顔で迎え入れてくれました。優しくて真摯な彼には実習を充実したものとし,子どもたちには彼から多くのことを学び得て欲しいと思います。 紹介式の後,校長は,「心を整える」ということをテーマに話をしました。 あるプロサッカー選手の言葉を引用しながら,身の回りを整理整頓すること,靴をそろえることが,自分の心を整えることに通じるという話をしました。そして,ドイツのことわざ「整理整頓は人生の半分である」を紹介して終わりました。子どもたちには整理整頓をする習慣を身に付けてほしいと思います。 前期終業式・表彰式
10月9日(金)には,表彰式と前期終業式を行いました。
今日の表彰式は,子どもたちが夏休みに取り組んだ応募作品の中で,審査が終わり,受賞が決定した広島市科学賞とMOA美術館児童作品展についてです。 広島市科学賞では,5年生の男児が「身近なもので再生紙を作ろう」というテーマで,折り鶴ノートをもらったことをきっかけにして,再生紙はどのようにして作られているのかということに興味を持ち,身近なものから再生紙を作ることができるかと研究し,優良賞を受賞しました。 また,MOA美術館児童作品展では,6年生の女児が絵画を出品し,広島県教育委員会賞を受賞しました。 終業式では,校長が1年生から6年生まで,それぞれの学年で前期に頑張ったことやできるようになったことを述べ,「後期には今頑張っていることを続けながら,新しいことにも挑戦して自分を成長させましょう」と締めくくりました。 終わりに全校で校歌を歌って前期終業式を終わりました。 3枚目の写真は,9月のいじめ防止強化月間に各学級で考え,掲示したスローガンです。 学校朝会
今回は、9月の「いじめ防止強化月間」の取組のまとめを行いました。はじめに、各学級が9月上旬に考え、掲示していた標語を持ち寄り、発表しました。次に、教頭が「ふわふわことば」と「ちくちくことば」の話をしました。
りんごや植物の鉢を2つずつ用意して、片方には、「きれいだね。」「がんばってね。」などのよいことば(ふわふわことば)を掛け、もう片方には、「きたない。」「きらいだ。」などの悪いことば(ちくちくことば)を掛ける実験をしました。さて、結果は・・・。(写真をご覧ください。) この実験結果から、「ちくちくことば」を人に掛けたらどうなるでしょうか?「ちくちくことば」を言われた人は悲しくなる、でも言っている人は、「ちくちくことば」を自分で自分に掛けているのだから、より悪い影響を受けているということを子どもたちに伝えました。 人を傷つけ、言っている自分にも悪影響を及ぼす「ちくちくことば」をなくし、「ふわふわことば」いっぱいの倉掛小学校にしていきたいものです。ご家庭でも話題にしていただけるとうれしいです。 3年生 フジグラン見学フジグランの店長様をはじめ、たくさんの従業員の方が、詳しい説明をしながら、普段見ることができないバックヤードを見せてくださいました。 お客さんのことを一番に考えて、働いておられる姿に、子どもたちは感じるところが多くあったようです。 子どもたちの考えた質問にも、丁寧に答えてくださり、大変勉強になりました。 これからも、働く人々の姿を通して、社会を見る目を養っていきます。 第34回 秋季運動会ご家族の皆様や地域の皆様にご来校いただき,ご声援や拍手をいただく中で,子どもたちは練習以上の力を発揮し,一つ一つの演技や競技を終えた子どもたちの表情には,はじけるほどの笑みを見取ることができました。 特に,5・6年生の組体操では,技が決まるごとに拍手をいただいたことで,子どもたちは,最高の集中力を発揮していました。演技を見ていて,涙腺の緩みを感じました。 終了後のテント等の片付けでは,たくさんの保護者の方々にお手伝いいただいたことで,40分余りで終えることができました。保護者の皆様に学校を支えてくださっていることを強く感じた時でした。 また,本校を卒業した中・高校生も積極的に片付けを手伝ってくれました。お礼を伝えると,さわやかな返事が返ってきました。ここにも,倉掛小学校区のすばらしさを感じました。 子どもたちにはこれからも,努力した成果を発表し,認めてもらえてうれしいと感じる経験を積むことでやればできるという自信を高めるとともに,努力することの大切さを学んでいくことを願っています。 運動会を明日に控えて子どもたちは,約1ヶ月に渡って練習してきた成果を発表します。 明日の運動会が,子どもたち一人一人の成長における貴重な一過程となることを期待しています。 子どもたちの正面には,今年のスローガン「赤と白 みんなでいっしょに もえあがれ」が掲げてあります。 今年で34回目を迎え,たくさんの方々がこの運動会を経験してこられました。「倉掛音頭」もその一つです。卒業した方々が身に付けられた倉掛音頭を今年も引き継ぎます。倉掛の伝統を引き継いでいくという自覚を子どもたちには持って欲しいと思います。 また,スローガンには,「みんなでいっしょに もえあがれ」という言葉があります。団体競技や演技,そして,5年生,6年生には係の仕事があります。自分が力を抜かないことを意識し,友達と力を合わせ,心を一つにして協力し合い,励まし合うことによって,友情や信頼を深め,責任を果たし,思い出に残る運動会にして欲しいと思います。 そして,自分の目標を持ち,目標に向けて頑張るとともに,友達が目標に向けて頑張る姿を応援することによって,思いやりの心を育み,みんなで燃え上がる運動会となることを願っています。 去年は,白組が優勝をしました。赤組は優勝を目指して,白組は連覇を目指して,それぞれ頑張ってくれることと思います。 わらびもちつくり「決められた時間で、家庭科室にある器具で」という条件を守って、みんないろいろな料理を見つけました。 今回は、その中でも多かった、わらびもちを作ることにしました。 まず、身支度と、器具の使い方の確認です。ガスコンロに触るのも初めてという子もいます。みんなで一回ずつ火をつけてみて、さあ、料理の始まりです。 わらび粉と水を混ぜて火にかけ、透明になるまでしっかり混ぜ合わせます。「これくらいでいいかなあ。」透明になったら、スプーンですくい取り、丸いわらびもちを氷水で冷やします。 きな粉は、自分たちでひいたきな粉と買ったきな粉を、食べ比べてみることにしました。「いっただきまーす!」一番にできたグループの大きな声にほかの班はちょっとうらやましそう。「おいしい!!」満面の笑顔です。 「自分たちのきな粉の方がおいしい。」「自分たちのきな粉は大豆のにおいがする。」 後片付けも最後までしっかり頑張りました。 「学校だより 10月号」を掲載しました秋季運動会へ向けた練習
10月3日(土)に開催する第34回秋季運動会に向けて,ご家族の方々や地域の方々に,立派な姿を見ていただこうと,子どもたちは,学年や全体での練習に取り組んでいます。
全体練習では,5・6年生が手本となりながら,リズムに合わせた行進や開閉会式,準備運動,応援合戦,綱引き,倉掛音頭の練習を行います。 また,休憩時間には,応援係が運動場で練習を行っています。 9月29日(火),3回目の全体練習では,応援係による初めての応援合戦の練習も行いました。 応援団長が具体的な指示を出し,赤白の子どもたちがそれにそって一生懸命に,そして楽しそうに練習している様子はとてもよいものでした。 「赤と白 みんなでいっしょに もえあがれ」
第34回 秋季運動会のスローガンが,運動場側の窓に張り出されました。
今年度のスローガンは「赤と白 みんなでいっしょに もえあがれ」です。これは,各学級で考えたスローガンをもとに,企画委員会が一つに決定し,その一文字程度ずつを各学級に割り振って,画用紙に描いたものです。 これからの一週間,子どもたちは運動場での練習の時々に,このスローガンを目にしていくことでしょう。 敬老会への出演(2)
会場には,1から6年生までの全学年の子どもたちが夏休みに作った作品を展示していただきました。そして,たくさんの方々に見ていただくことができました。
倉掛児童館からも12名の子どもたちが参加し,銭太鼓を披露しました。 放課後のわずかな時間を利用して練習を重ね,「それゆけカープ」など3本を演じました。銭太鼓のリズムがぴったりと合い,会場からは手拍子を添えていただくことができました。 練習を重ね,それを人前で発表するということは,緊張するものの,大きな自信へとつながっていくものだと考えます。保護者の方々をはじめ支えてくださった方々に,心からお礼を申し上げます。 敬老会への出演(1)
9月21日(月) 倉掛公民館で「敬老会」が行われました。倉掛地区には約580名の75歳以上の方がお住まいだそうです。今日はその方々を代表して,90歳の男性の方と,95歳の女性の方が,倉掛小学校の代表児童から花束をお受けになりました。
倉掛小学校からは4年生の希望者12名の子どもたちが,「作文朗読」「花束贈呈」「リコーダー演奏」「合唱」で出演させていただきました。 式典の部では,始めに,代表児童1名が作文朗読をさせていただきました。自分たちが今こうして生きていること,いつも温かく見守ってくださっていること等への感謝の気持ちを発表しました。次の花束贈呈では,代表2名が花束をそれぞれお渡しさせていただきました。 演芸の部では,12名の子どもたちがリコーダー演奏と合唱を披露させていただきました。 子どもたちは,休憩時間等を利用して練習を重ね,素晴らしい発表をしました。一つ一つの発表に,会場からはたくさんの拍手をいただくことができ,子どもたちの表情には緊張の中にも笑みを見ることができました。 敬老の日を前にして自然が毎年同じ営みを繰り返すことで,動植物が成長していくように,学校も毎年同じような取組を,子どもたちの実態に合わせて,趣向を工夫しながら繰り返していくことで,子どもたちはより大きく成長しています。 運動会を再来週に控え,18日(金)からは,運動場で,団体演技での位置合わせなどの練習が始まりました。 校長室前の「今週の一句」には,「うんどうかい かけっこがんばる れんしゅうも」(1年生)や「組体操 運動会まで がんばろう」(6年生)という川柳が掲示されています。運動会に向けた校内の雰囲気が徐々に高まってきています。 また,21日(敬老の日)には,倉掛公民館で「敬老会」が行われます。 10時からの式典の部や演芸の部には,倉掛小学校の子どもたちが参加します。子どもたちが夏休みに作った工作なども,体育館に展示していただいています。 地域の様々な行事に関わらせていただくことで,子どもたちは地域にとけ込み,地域の一人としての自覚を高め,地域に貢献する大人へと成長していくことと思います。敬老会に参加させていただく機会を与えてくださったことをありがたく思います。 救急のときには今日は2年生の子どもたちが包帯を一生懸命に巻いて手当をしてあげていました。鼻血の手当はすぐに思いつかず,鼻に包帯を巻いてみましたが,「なんだか違う!」「なんだっけ?」と友だちと相談しながら上手に手当をすることができました。 最後はすごろくをして,救急手当について考えていました。 エコと太陽光発電教室今回はその発展として、企業の方に来ていただいて、太陽発電についてお話を聞いたり、実験をしたりしました。 再生可能なエネルギーについてクイズを交えてお話を聞き、家の模型を使って太陽発電の実験をしました。晴れているときと曇っているとき、太陽電池の温度が高くなったとき、季節(太陽の角度)が変わったとき、それぞれについて発電量を調べました。グループで仕事を分担し、発電量を読む子、スイッチを入れる子、とそれぞれ一生懸命でした。 最後にどんなところに太陽電池を置いたらいいか考え、発表しました。驚いたことに、子どもたちが考えた宇宙に、実際におく計画があるそうです。 エネルギーの大切さを教えてもらい、授業後、一週間のエコ・チャレンジをしました。 現代美術を鑑賞今は、ヒロシマを見つめる三部作の第1部として、「ライフ=ワーク」という特別展が開かれています。原爆のこと、というのでちょっとしり込みしていた子どももいましたが、丁寧な説明を聞き、ゆっくりといろいろな作品を鑑賞することができました。 その後、屋外の展示作品をグループで鑑賞する予定でしたが、あいにくの雨。それでも傘をさして、見学するグループがほとんどでした。「Earth Call Hiroshima」という作品には電話が入っています。教頭先生からの電話を受けて喜んでいました。 芸術に対して、親しめた半日でした。 昔の人々のくらし(2)昔の道具について話を聞いたり、天秤棒担ぎや石臼引きの体験をしたりしました。 重い石を担ぐのに天秤棒を使ってみましたが、こつをつかむのが大変そうでした。 そして、大豆を石臼でみんなで交代しながらひきました。きなこができたのにみんな大喜びです。その後、自由に見学し、しおりにのっていた道具が何に使うものか調べたり、ごんぎつねの展示を見たりしました。 さて、作ったきなこは大変よい香りがしました。このきなこを使ってどんな料理ができるか、学校へ帰って調べ、実際にみんなで作って食べる予定です。 昔の人々のくらしの学習(1)まず、学校にある昔の道具を見て、何に使ったのか考えたり、実際に触ってみたりしました。 それから、せんたく板とたらいを使って、せんたくをする体験をしました。せんたく板を見るのは初めてという子どもも多く、使い方を真剣に聞いていました。 運動場でグループごとにたらいを泡だらけにしながら靴下やハンカチを洗濯しました。 「本当にみぞにあわがあんなに出たのでびっくりしました。」「予想以上によごれがとれたのでびっくりしました。」「昔の人は一つ一つ時間をかけてせんたくしたんだなあと思いました。」など、しっかり学習できました。 「今度はもっといろいろな道具を見に、郷土資料館へ行こう。」と、みんな楽しみにしています。 |
広島市立倉掛小学校
住所:広島県広島市安佐北区倉掛一丁目13-1 TEL:082-843-0201 |