最新更新日:2024/09/20 | |
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第3回 学校協力者会議委員の皆様から多くのご意見をいただきました。それらのご意見を踏まえ,次のことについて考えていきたいと思います。 (1)横断歩道を渡り終えた時,運転者に会釈をするという運動の啓発。 (2)児童の下校時における安全確保のための保護者等の方々による玄関先等での迎えの啓発。 (3)体力向上のための体育で行うショートトレーニングの工夫。 (4)給食後の歯みがきの実施率の向上。 体育館をきれいに体育館入口の下駄箱や1・2階の窓枠の水拭き,館外の掃き掃除等々,体育館の隅々を中心に行ってくださいました。 幼稚園との交流会子どもたちは「始めは緊張したけど,おしゃべりすると楽しくなった」「4月に小学校に入学してきたら,なかよくしたい!」と話していました。手を握って校内を歩くときに,「転ばないようにね」と優しく声をかけている姿に成長を感じました。 保育園との交流はじめに,校内を見学して回りました。音楽室で木琴を叩いたり,家庭科室でたくさんの食器類を見たりしました。図書室では,部屋中にある図書の多さにびっくりしていました。 また,5年生の教室を訪れたとき,5年生の子どもたちの表情には、来年度は自分たちがこの子たちのお世話をするんだといういい緊張感と優しいまなざしを見ることができました。 その後,1年1組の教室では,国語の学習の様子を参観した後,交流を楽しみました。 「学校だより 3月号」を掲載しました「学校だより 3月号」を画面右側の「学校だより」のカテゴリの中に掲載しましたので、ご覧ください。 下のタイトルからでも,ご覧いただくことができます。 学校だより 3月号 子ども会冬季球技大会倉掛学区からは,3〜4年男子の部,3〜4年女子の部,5〜6年男子の部,5〜6年女子の部にそれぞれ1チームずつ,計49名が出場しました。本校の児童数が約200名なので,4分の1の子どもたちが参加したこととなります。 3・4年男子の部では,倉掛チームは初戦を突破し,2回戦へと進みましたが,セットカウント1対2で負けてしまいました。 他のチームは初戦で惜しくも敗退してしました。子どもたちは「悔しい。」「1セットは取ったのに。」「疲れた。」などの感想を口々に述べていました。 試合終了後には,自分が着ていたビブスを一列に整えて並べることとなっており,きちんとそこまで果たせる子どもたちも多くいました。 大会で使用したビブスの後片付けまで,きちんとできる子どもへと指導してくださっていることをありがたく思いました。 お世話いただいた役員・指導者の皆様方,そして,応援に駆けつけてくださった保護者の皆様,ありがとうございました。 5年生が育てたヒヤシンス学年集会で,育てたヒヤシンスをどうするのかについて話し合い,「花にも命があるので,世話を続ける。そして,みんなに見てほしい。」等の意見から,各学年に配ったり,地域の人にも見てもらうために玄関に置いたりすることとなりました。 2月23日(火),そのうちの2鉢が,地域の方や学校に来られる方に見ていただくことができるようにと,子どもたちの手によって玄関横に飾られました。 学校に来られる際やお近くを通られる際には,ご覧ください。 4・5・6年生 最後の参観日4年生は「10才 わたしたちの成長を伝えよう発表会」,5年生は「算数の考えを使ったクイズ・パズルにちょう戦!」,6年生は「仲間・夢・感謝〜永遠に〜」の授業を行いました。 4年生や6年生は,学習発表会としてこれまで練習してきた成果を,5年生は,算数の学習の様子をそれぞれ保護者の方々に見ていただきました。 みんなのためにまた、生活・園芸委員会の子どもたちが,みんなにうさぎのことを知ってもらおうと,「うさぎのほん」という手作り本を作りました。1冊しかないので、1クラスずつ順番に回して、楽しんでもらっています。 さわやかなコミュニケーション正門前では,子どもたちのさわやかな「おはようございます」というコミュニケーションが交わされていました。その時の,子どもたちの笑顔が印象的でした。 また,立ち止まって、両手をそろえて挨拶をする子どもが増えてきていることを嬉しく思いました。 塩沼亮潤(慈眼寺住職)様の言葉を紹介します。 「息を吐くから空気が吸えます。優しい言葉も相手にかけるから優しい言葉が返ってきます。呼吸も人を思いやる心も変わりはありません。」 竹細工のおもちゃ大きな竹を輪切りにしたものの中に小さく切った竹片を並べるパズルやかにの置物,一輪差しの花瓶,どれも手の込んだ作品です。 パズルは子どもたちが雨の日に遊べるようにと作ってくださいました。子どもたちに紹介して、楽しんでもらおうと思います。 倉掛小学校を離れてから十数年経っても子どもたちのことを想ってくださることがとてもありがたいです。 子どもの成長を支える学校・学年の営みも同じです。一つの取組を終えると,次の取組へと活動を進めていきます。そこには,目標があり,取組があり,そして,振り返りが行われ、次の目標へとつなげていきます。 2月15日,梅の木に小さな白い花が咲いているのを見つけました。初夏には実を付け,夏の間に青々と茂っていた葉はすべて落ち,寒々とした枝ばかりの梅の木が凛とした花を咲かせました。梅の木はいつも同じ1年を繰り返します。この当たり前の植物の成長と変化は,そのまま,人間の成長の姿について語られているように感じられます。 「成長しようとするものの中にある美しさ,そこには無駄なものは何もない」(フランク・ロイド・ライト) 「簡単に得たものは失いやすい」(中村天風) 子どもたちは日々成長していきます。その成長は,ときに失敗をしたり,回り道をしたり,つまずいたり,傷つきながらも少しずつです。大人から見るともどかしく思えるような場面もたくさんあります。しかしそれらは全て無駄なものではないのだと思います。 大切なことは,周りの大人が子どもの成長をしっかりと支えてあげることだと思います。 図書室入口の掲示お雛様と桃の花。 四季それぞれの季節感あふれる掲示を 時を合わせてしてくださっています。 週に2回程度行っていた「朝読書」を拡大し,今年度4月からは,毎朝,行っています。 子どもたちが図書に興味を持ち,いろいろな図書を手にし,読書の楽しさを知ってくれることを期待した取組です。 ご家庭で,地域で,子どもたちが図書を手にしている様子を見かけられましたら,声をかけていただけると,子どもたちは喜ぶと思います。 2年 自転車教室開催
2月12日金曜日,自転車教室を開催しました。
広島市道路管理課安全対策係の方々や,安佐北交通安全協会倉掛支部長 石川様に来ていただき,正しく安全な自転車の乗り方について指導していただきました。 講話では交通規則やマナーを教えていただき,その後,運動場に作ったコースで実技も行いました。 自転車は車と同じであること,人が亡くなってしまうような事故も起こること,小学生が起こした事故だからと大目にはみてもらえないことなど,教室で聞いたお話をしっかり心に留めて,安全に自転車に乗ってほしいと思います。 5年 「人権の花」お礼状贈呈式
2月12日(金),広島地域人権啓発活動ネットワーク協議会を代表して,土井惠子様がお越しくださり,ヒヤシンスを育てた「お礼状」の贈呈を行ってくださいました。
11月に,野外活動を終えたばかりの5年生は,ヒヤシンスの球根を受け取るとき,「自分が言われていやな言葉は言わない強い心をもちたい。今日いただいたヒヤシンスの花が咲くころには,ふわふわ言葉がいっぱいの自分になりたい。」とお礼の言葉を述べ,それから,3ヶ月。 ヒヤシンスも,それぞれが成長過程にあり,もう花を咲かせ始めたものや葉の緑色を一段と深めているものなど,様々です。 土井様からは,「みんなの成長の早さがそれぞれ違うように,植物もそれぞれ違うんだね。」と一人一人,一個一個の違いを認めることの大切さを話してくださいました。 子どもたちが育てたヒヤシンスをどうするのかについて,学年全員で話し合ったところ,「花にも命があるので,世話を続ける。そして,みんなに見てほしい。」等の意見から,各学年に配ったり,地域の人にも見てもらうために玄関に置いたりすることとなりました。 まもなく,ヒヤシンスの香りが学校を包むことでしょう。 1年生の掲示
西階段を上がっていると,1年生用の掲示板があります。
今、そこには,子どもたちが作った「もったいない かるた」が掲示されています。こどもたち一人一人が,生活の中で考えたもったいないことをかるたにしています。 学校に来られた際には,ぜひご覧ください。 2月の図書室
図書室の入口のドアには,毎月,図書ボランティアの方々が,季節感あふれる掲示をしてくださっています。2月は,雪と節分がテーマです。
そして,図書室への入口を入った所には,2月にお薦めの図書を展示してくださっています。 たくさんの子どもたちが図書に興味を持ち,いろいろな図書を手にしてくれることを期待しています。 1・2・3年生 最後の参観日
2月8日(月)は,1・2・3年生の授業参観及び懇談会でした。
1年生は「おもいで はっぴょうかい」,2年生は「できるようになったよ はっぴょう会」,3年生は「社会科・総合的な学習 発表会」を行い,一人一人が練習してできるようになったことや自分たちで学び得たことを,保護者の皆様の前で発表しました。 1年生や2年生では,自分の出番の前後などで,小さな声で教え合う場面が見られ,子ども同士の中に助け合い,つながり合おうとする態度が育まれていることを嬉しく思いました。 3年生は,グループ単位で,これまでに調べてきたことを発表原稿や絵図にまとめて発表しました。子どもたちのこれまでの協力し合った学習風景を思い浮かべることができました。 保護者の方からは,「子どもたちの成長した姿を見ることができて,とても嬉しかった」というご感想をいただくことができました。 子どもたちの作品掲示
2月8日(月),授業参観日に向けて,各教室前や階段踊り場の掲示板は,それぞれの学年の学習作品が掲示されています。
1年生の子どもたちは,3年生の作品「やさしく まほうのとびらを あけてみよう」の窓や扉をそっと開けて,その下に描かれている絵を見ては楽しんでいました。 2月の学校朝会(2:交通栄誉章緑十字銀章受賞の紹介,読み聞かせ)
子どもたちの表彰式に続いて,「第56回交通安全国民運動中央大会」において「交通栄誉章 緑十字銀章」を受賞された,安佐北区交通安全協会倉掛支部長の石川正行様の紹介を行いました。石川様は,倉掛小学校創立以来34年間,毎朝,横断歩道での登校指導を行ってくださっており,紹介後のお話では,「私は,受賞の喜びよりも,地域の方々や児童の皆さんの努力で,倉掛で大きな事故がなかったことが一番嬉しい」と語られました。
その後,教頭が,「おにたのぼうし」(あまんきみこ:作)の絵本を挿し絵をスクリーンに映しながら読み聞かせを行いました。最後には,おにたの心について考えてみましょうと,子どもたちに投げかけました。 学校朝会が終わり,子どもたちが体育館から出て行く際には,石川様は出入口の所で,「交通事故に気を付けてね」と,優しく声をかけてくださいました。 |
広島市立倉掛小学校
住所:広島県広島市安佐北区倉掛一丁目13-1 TEL:082-843-0201 |