５月１６日に行った高陽東高等学校野球部の皆さんによる５・６年生を対象としたボール投げの指導に対して，本校の５・６年生の子どもたちがお礼の手紙を書いたところ，キャプテンの保田怜男君をはじめ野球部の部員の皆さんからお手紙をいただきました。その中で，キャプテンの保田君のお手紙を紹介します。

「倉掛小学校５・６年生の児童のみなさんへ
先日はソフトボール投げの指導という貴重な時間をありがとうございました。
天気も良く暑い中での授業でしたが、元気いっぱいですごく楽しそうにしているみんなと一緒にボール投げをでき、私たち高校生はとても元気をもらい、とても新鮮な時間を過ごすことができました。お互い顔も合わせたことのない中、どうなるかなと不安な部分もありました。ですが、一番始めにお互いに自己紹介をしてからは明るく元気な声で「保田くん」と名前で呼んでくれたときはとても嬉しかったです。自分の班の子たちは教えて時間が経つにつれてすごく上手になり、「保田くん、遠くに投げられるようになった！！」と笑顔いっぱいの顔で言ってくれたときは自分のことかのように嬉しかったです。自分の指導も真剣な表情で素直に聞いてくれたのでやりやすかったです。このボール投げ指導で一人でも多くの児童が少しでも野球に興味を持ってくれると嬉しいです。体育の授業などでボールを投げる機会があったら一つでも自分たちの教えたことを思い出してみて下さい。そして、何をするにしても夢や目標を持ちケガだけには十分注意してこれからはその夢や目標に向かってお互い頑張っていきましょう。本当にありがとうございました。
高陽東高等学校　野球部　保田　怜男」

同じ倉掛という地域にある学校の子どもたちが教える側と教えられる側という立場で時間を共有し，短い時間の中での成長の喜びや満足を感じることのできたひとときでした。
また，保田君の「夢や目標を持ち，その夢や目標に向かってお互い頑張っていきましょう」という言葉にあるように，子どもたちには夢や目標を持たせたいものです。そして，その夢や目標を志にかえられる教育活動を進めていきたいと思います。

特別支援学級「たんぽぽ学級」の子どもたちが元気に，１泊２日の特別支援学級連合野外活動に出発しました。市内小学校が４つのグループに分かれ，本校は，Ｂ班として，今日と明日，活動します。

迎えのバスが学校へ到着するまで，子どもたちはそわそわとしながら，期待で一杯のようでした。
子どもたちは，高南小学校を出発した１号車に乗り込み，車内では，自己紹介を行ったりして，目的地の広島市青少年野外活動センター広島市子ども村へと向かいました。

子どもたちの目標（がんばること）は，
（１）じぶんのことは，じぶんでしよう。
（２）みんなでこえをかけあって，なかよくしよう。
（３）さいごまで，がんばろう。
の３つと，あと一つ，（４）として，自分の目標を決めています。

集団生活の中で，信頼すること，友情を培うこと，助け合うことの大切さを学んでくれることを願っています。

6月15日（日）の午後、PTA主催によるソフトバレーボール大会が行われました。

各学級から１〜2チームが出場し、計10チームによるリーグ戦を行いました。

試合が進むにつれてチームワークがよくなり、かけ声が出たり、中央に集まって手を合わせ合ったりする場面が見られるようになり、楽しい雰囲気の中で試合が進みました。

ファインプレーには周りの観戦者からの大きな拍手が送られていました。

優勝は3年1組でした。PTA執行部をはじめ選手や応援で参加してくださった皆様、ありがとうございました。

6月15日（日）の日曜参観には、お忙しい中、ご来校くださり、ありがとうございました。たくさんの方においでいただき、廊下からご参観いただくほどでした。

教員も子どもたちも良い緊張感をもって学習を進めることができていたと思います。

各学級の授業の様子や廊下や階段の掲示についてのご感想などがありましたら学級担任を通してお寄せください。

参観が終わって、和やかに談笑されながら帰られたり、「ありがとうございました。」と言って帰られたりする保護者の方を拝見すると、本日の日曜参観が意義ある学校行事であると再認識をしているところです。

また、保護者の皆様には、靴を児童の下足箱の上にきちんと置いてくださったり、車での来校や学校周辺の違法駐車もなかったりとご協力いただきありがとうございました。

　４年生の掲示を更新しました。

　教室前の廊下掲示板には、書写『二つの「左はらい」の方向に気をつけて書こう』というめあてで書いた「麦」という字を掲示しています。

また、教室内の掲示板と階段踊り場の掲示板には、新聞を掲示しています。これは、社会科「くらしをささえる水」で学習したことやその学習の一環で浄水場へ見学に行って学んだことを総合的な学習の時間「住みよいくらしを考えよう」でまとめたものです。

　どちらも子どもたちが力を込めて作った作品です。ぜひとも日曜参観の際にご覧になってください。

６月１３日(金)大休憩，今年度２回目の「長なわタイム」を行いました。学級ごとに３分間で何回跳ぶことができるかに挑戦します。

５月の最高記録は，６年２組の２１１回でした。今回も最高記録は６年２組の１７９回でしたが，５年１組１７８回，６年１組１７４回と，接戦を繰り広げています。

また，どの学級も，今回の記録が自分たちの学級の前回の記録を上回るようにと頑張っています。６年生の男の子は，５月よりも３２回減ったと悔しがっていました。
５月に比べて今回最も跳んだ回数が増えた学級は４年２組で，７５回増えていました。

安全に気をつけながら，運動や外遊びをして，体力を高めてほしいです。

6月15日は日曜参観日です。授業参観は3校時(10:45~11:30)です。ぜひ多くの方の来校をお待ちしています。


さて、学校の廊下や階段には、各学年の子どもたちの作品が掲示されています。学習のねらいや見るときの視点などを示しながら掲示をしておりますのでどうぞご覧下さい。

また、今回の参観授業では6年1組と2組が合同で英語の授業を行います。これは、「ひろしま型カリキュラム」で進めている英語科の授業です。指導者は学級担任と英語指導アシスタント（AIE）の平岡エミリィ先生です。場所は3階の英語ルームです。

その他の学年も教科は様々ですが、各学級とも日々の授業と同様に子どもたちに学習のめあてを示しながら取り組んでいきます。教員も参観日に向け準備を進めているところです。

午後（１３：００）からは第33回PTA親善ソフトバレーボール大会が体育館で行われます。選手として参加していただく皆さん頑張ってください。また、応援での参加もよろしくお願いします。

子どもたちが一番楽しみにしていた「スペースワールド」
　班の友達と一緒にジェットコースターに乗ったり，自分達で選んだ場所でお昼ご飯を食べたりしました。どの子も，とても楽しそうな表情でした。自分や家族へのお土産…習い事の友達へのお土産…真剣に選んでいました。
　梅雨の時期ではありましたが，大雨にあうこともなく，しっかり思い出をつくることができた一泊二日の修学旅行でした。

修学旅行二日目は，福岡県北九州市にある「いのちのたび博物館」へ行きました。大きなティラノサウルスのレプリカの迫力に驚いたようでした。地球上に最初の生命が誕生して以来，３８億年の歴史をたどることができました。
　そして化石発掘体験！地層の中の葉っぱの化石を見つけることができ，大切なお土産の一つになりました。

　下関考古博物館では前方後円墳を実際に見て，そこに上がって眺望を楽しんだり，石室に入って，その広さを体感したりしました。学芸員の方からも詳しい話を聞くことができました。
　

　６／５（木）〜６／６（金）の一泊二日で，６年生は修学旅行に行きました。
　一日目は，山口県美祢市にある秋吉台や秋芳洞に行きました。長い年月を経て，つくりあげられた自然の偉大さにふれることができました。その後，下関に行き関門海峡の下で紙芝居を見ました。子どもたちは，しっかり楽しむことができました。
　班で仲良く活動することや時間を守って行動することも，班長を中心にがんばっていました。

　
5年生を対象に1.教科に関する調査（「国語」「算数」「理科」）2.生活習慣や学習環境等に関する調査（「質問紙調査」）を実施しました。

この調査には広島県内の公立学校の小学校及び特別支援学校小学部 第5学年・中学校及び特別支援学校中学部第2学年の児童生徒が参加しています。

この調査は学習指導要領に示されている目標及び内容に基づき、基礎的・基本的な知識・技能の定着状況や、思考力、表現力などの学力の状況を把握するとともに児童生徒の生活や学習に関する意識や実態及び各学校における教科指導等の実態を把握することを目的に行います。

そしてこの調査をもとに学校における課題を踏まえ、学校における児童の教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てるとともに教員の授業改善の取組の充実や家庭における学習習慣や生活習慣の確立の啓発を推進していきます。

子どもたちは緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。

この調査の学校全体の結果については保護者や地域の皆様にホームページやプリント等で公開する予定です。

　
６月７日(土)　安佐北区スポーツセンターで安佐北区ＰＴＡ連合会親善スポーツ大会がありました。

倉掛小学校からは1チームが参加しました。選手の皆さんの活躍で予選リーグを２戦全勝しましたが、惜しくも決勝トーナメントには進出できませんでした。選手として参加いただいた皆様、また応援してくださった皆様ありがとうございました。

また、大会参加に向けて準備してくださった吉田ＰＴＡ会長をはじめ執行部役員の皆様ありがとうございました。

6月6日（金）1年生の保護者で希望された方を対象に給食試食会を実施し、学校給食への理解を深めていただきました。
はじめに、保護者の方に給食を食していただき、次に、口田小学校の藤田栄養士に給食の意義や献立等について詳しい説明をしていただきました。　

　地域のお芋の先生方に教えていただきながら、学年園にサツマイモの苗を植えました。子どもたちは、とても楽しそうに活動していました。秋には、たくさんのお芋が収穫できるように水やりなどのお世話をこれからしっかりしていきたいと思います。

　6月5日（木）出発式をすませた6年生が修学旅行へ出発しました。
修学旅行では、山口、北九州方面の歴史や自然に触れることで見識を深めるとともに、集団生活を通して仲間意識を高めたり社会的マナーを身に付けたりすることも目的の1つとしています。
出発式では校長が「○楽しい思い出をつくろう　○倉掛小学校の子どもという誇りを持とう　○感謝の気持ちをもとう」と話しました。
安全に旅行ができることを願っています。　

今日の学校朝会は，校長の話でした。内容は，「挨拶」についてでした。
「自分から先に挨拶をすること」「心のこもった挨拶をすること」の大切さについて話しました。心のこもった挨拶では，相手の目を見て，心をこめて，ていねいに挨拶ができるようになろうと話しました。

最近，子どもたちの挨拶もよくなってきています。
校長が正門に立っていると，校長よりも先に挨拶をする子どもや，少し離れたところからでも先に挨拶をする子どもが増えてきました。1年生も目を合わせて挨拶ができるようになっています。
また，生活・園芸委員会の子どもたちも自分から進んで，登校してくる子どもたちに大きな声で「おはようございます」と挨拶をしています。

倉掛小学校のよい伝統としてこれからも続いていくことを願っています。

本市では，小学校と中学校が連携し，９年間を見通した小中連携教育を進めています。

そして，亀崎中学校区では，亀崎中学校の美術科担当教諭が，毎週木曜日に本校を訪れ，担任と協力して，６年生の子どもたちに図画工作科の指導を行っています。

写真は，図画工作科の「針金のクランク　どんな動きをするのかな」という題材で，製作中の子どもから問われた質問に対して教諭がアドバイスをしているところです。

美術科担当教諭の指導や助言により，子どもたちの感性と表現力が高まることを期待しています。

５月２９日（木），今年度のクラブ活動が始まりました。
本校では，４年生以上の子どもたちが活動しています。
今年度は，バドミントン，バスケットボール，ソフトボール，スナッグゴルフ，コンピュータ，イラスト，家庭科，まんが，けん玉，合奏の１０種類のクラブで発足しました。

クラブの集団の特質は異年齢集団で活動するということです。活動を通して，年齢による発達や経験の差を理解し，それぞれの良さに目を向けて励まし合い，協力し，信頼し合おうとする人間関係が築かれることを願っています。

また，小学校でのクラブ活動での経験が，将来の趣味や職業へと発展することも考えられます。クラブ活動を通して，自分の興味や関心に自信をもち，将来の趣味や職業への夢を膨らませる機会になればよいと思います。

「学校だより　６月号」を画面右側の「学校だより」のカテゴリの中に掲載しました。

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学校だより6月号