今年度も昨年度と同様に「体力つくり」の一環として「長なわタイム」に取り組みます。

学級毎に３分間で何回跳ぶことができるかに挑戦しています。記録は校長室前の掲示板に掲示しています。

子どもたちは、とんだ数を数えたり、友達に跳び方のコツを教えたり、声をかけたりしながら取り組んでいました。

体力を高めるために、安全に気をつけながら運動や外遊びをしっかりしてほしいと思います。

　今，４年生の教室前廊下に，図画工作科で学習した『すてきなペーパーショップ』の作品を掲示しています。
　「ざい料や方法を考えて紙にもようをつけ，友達と交かんしてから絵に表そう。」というめあてで学習に取り組み，どの子どもの作品もとても素晴らしい作品に仕上がりました。参観の際にぜひご覧ください。

5月9日、新年度になって初めての避難訓練を行いました。

今日の避難訓練は、給食室で火災が発生した時を想定して、子どもたちが安全に避難できるようにすることを目的に行いました。

本校では、「避難3原則」として「おかし」という合い言葉で、「お」さない、「か」けださない、「し」ゃべらないを指導しています。

今日はどの学年も「落ち着いて」「静かに」避難することができました。

校長は「訓練通りに行動できるようになろう」「自分でも状況を判断し行動できる力をつけよう」と2つの目標を話しました。

いざという時のために日頃から心がけて行動する力をつけたいですね。

体験を通して横断歩道の渡り方を学び、交通ルールを守って安全に登下校することができるように、本校では1年生を対象に毎年、交通安全（歩行）教室を実施しています。

今年は5月2日に実施し、1年生の保護者の皆様も参加していただきました。

指導してくださったのは広島市道路交通課交通安全係の皆様と安佐北交通安全協会の石川正行様でした。

始めに「歩行や横断の仕方」についてのお話を聞いたあと、実際に体育館に設置した歩道で歩行や横断の仕方を学習しました。

子どもたちが交通安全に気を配り、けがなく日々の生活を送ってくれることを願っています。

5月7日、6年生が出前授業で大昔の人々の暮らしを体験しました。

授業をしてくださったのは「財団法人広島市未来都市創造財団文化財課」の皆さんでした。

子どもたちは、黒曜石のナイフで紙を切る、すり石と石皿でどんぐりをつぶす、舞ギリ式発火具で火起こしをする、弓で矢を射る、貫頭衣を着る等の体験をしながら大昔の人々の暮らしに思いを寄せていました。

教科書等で知る知識だけでなく、大昔の人々の暮らしの苦労等を体感した授業でした。

平成２６年度が始まり，１か月が経ちました。

正門を飾る花も桜からつつじへとその役割が替わり，季節の移り変わりを感じます。
この１か月の中にも，子どもたちにはたくさんの成長が見られます。

校長が正門に立っていると，立ち止まって，自分から進んで大きな声で「おはようございます」と挨拶をして，お辞儀をする子どもが増えてきました。「今日は先に言えましたね」と挨拶に加えて言うと，会心の笑みを浮かべます。また，校長とじゃんけんをして，一喜一憂を楽しみながら正門を通りすぎていく子どももいます。

教室では，担任や専科教員の学習の進め方にも慣れてきて，落ち着いた学習の様子が見られるようになりました。担任の賞賛や励ましの声かけで，一段とやる気を高めている子どもいます。

ご家庭でも，お子さまの話を聞きながら，分からなかったことが分かるようになる喜び，できなかったことができるようになる喜び，知らなかったことを知る喜び，体が大きくなる喜びなど，お子さまの成長をともに喜び，実感させてあげてください。

本校では1時間目が始まる前の8時30分〜8時45分の15分間を「倉掛タイム」と呼び、1〜4年生は漢字や言葉の学習や計算の習熟を行っています。5・6年生は英語の学習をしています。

「倉掛タイム」は毎週火曜日、木曜日、金曜日の3回実施しています。

各学年や学級の実態に応じて、児童が集中して取り組むことができるように担任が内容を考え、工夫しながら実施しています。

15分程度の時間ですが、児童の基礎学力や集中力の向上を目指して取組を積み重ねています。

今日は3年生と4年生の漢字の学習の様子を掲載しました。担任の指導のもと、筆順に気をつけながら丁寧に漢字を書き、覚えている子どもたちでした。

　書写の時間の様子を掲載します。
　今日は，「羊」という文字を学習しました。めあては，横描の長さや間隔を理解して書くことでした。子どもたちは静かに集中して，とても丁寧な「羊」を書くことができました。
　どの子どもたちも一生懸命に学習に取り組んでいます。これからも日常風景を掲載していきたいと思います。

「非常変災時の登校について」を画面右側の「安全管理」のカテゴリの中に掲載しました。
これは，広島市教育委員会「学校防災マニュアル　非常変災時の対応について」に基づいて，本校の対応をまとめたものです。

非常変災時はもちろん，普段から確認しておいていただきますようにお願いします。

また，登下校中や帰宅後，大地震等の災害が発生した場合には，子どもはどうしてよいか迷い，危険に巻き込まれる恐れが予想されます。
日頃から，登下校時や帰宅後に災害が発生した場合はどうするのかをご家庭で話し合っておかれるとよいと思います。

下の赤字のタイトルからでも，ご覧いただくことができます。

　非常変災時の登校について

4月に行った視力検査に続いて、今日は眼科医による眼科検診を行いました。

学校医の加藤裕子先生に目の病気や異常がないか調べていただきました。

子どもたちは待っている時だけでなく検診が終わったあとも静かに行動できていました。

医師による検診の結果については全員にお知らせします。自分の健康状態や体について考える機会となれば良いと思います。

たんぽぽの１年生と６年生も寺迫公園まで遠足にいきました。
公園にある土管の中に入って遊んだり、ブランコなどの遊具で遊んだりしました。

６年生はしっかりと１年生の世話ができ、仲良く遊ぶことができました。
おいしいお弁当も食べて楽しい思い出ができました。

「授業は，子どもたちにとって分かりやすく」
これは，本校の教員がいつも考えていることです。

左の写真は社会科の学習場面です。学習のはじめには，今日はどんなことを学習するのかという「めあて」を板書します。そして，学習の目標を子どもたちに持たせて学習を進めていきます。そこでは，５０インチテレビや拡大コピーを活用して，子どもたちに分かりやすい授業づくりをめざします。授業の終わりには，学習のまとめや振り返りを行うようにしています。

　また，右の写真のように，できるだけ具体物を活用して学習を進め，子どもたちが子どもたちに具体物を操作して説明をする場面も設定したりしながら，より確かな学力が定着できるように工夫をしています。

毎週火曜日は5・6年生の英語の授業を行っています。

指導者は学級担任と英語指導アシスタント（AIE）の平岡エミリィ先生です。

5年生は英語の授業が始まって3回目を迎えました。

今日は今の気分や状態を表す言葉を学習し、みんなの前で発表します。

平岡先生の発音をしっかりと聞き、自分の様子を自分の言葉で発表します。

少し緊張しながらも楽しみながら学習を進めています。

児童企画委員会が中心となり、1年生を迎える会を行いました。

入場では、1年生は一人ずつ台に立って、少し緊張しながらも元気な声で自己紹介をし、6年生と手をつないでアーチをくぐり入場しました。

全校児童で、クイズやゲームをしたり歌を歌ったりして楽しみました。6年生からプレゼントをもらった1年生はとても嬉しそうでした。

最後に、今日までの準備や今日の会の進行などで頑張ってくれた児童企画委員会の皆さんに感謝の気持ちを込めてお礼を言いました。

今日は，今年度初めての運動場下校でした。
1年生から6年生までの全員が、地区別に分かれて，６年生を先頭に運動場に並びます。

校長からは、「学校安全ガードボランティアさんへ感謝の気持ちを忘れないようにしよう。『ありがとうございました。さようなら』というあいさつを自分からしよう」という話があり、続いて、教頭の合図のもと全員で「よろしくお願いします」と挨拶をしました。

本校は，こうして学校安全ガードボランティアの皆様に見守っていただきながら，子どもたちが安全に下校できる小学校であることをとてもうれしく思います。

また，保護者や地域の皆様には、お買い物や散歩の時などに，子どもたちの下校の見守りをしていただいていることに感謝しています。

先月の三原市の倒木事故や先週の川崎市での樹木の枯枝の落下事故を踏まえ，本校でも，樹木の腐朽等の点検を行いました。
３本の樹木において腐朽が見られ，清水教頭と三重野業務員が，不朽枝の伐採を行いました。
これからも，子どもたちの安全確保には万全を期していきます。

　今年度1回目の児童朝会がありました。

各委員会の委員長が自己紹介をした後に主な活動内容や委員会からのお願いを発表しました。どの委員長さんも伝えたい内容をしっかりと覚えて、はっきりとした声で伝えることができました。

フロアで聞いていた子どもたちの姿勢も良く、静かに聞くことが出来ました。

すがすがしい気持ちで一日をスタートさせることができる朝会でした。

　6年生を対象に1.教科に関する調査（「国語」「算数」）2.生活習慣や学習環境等に関する調査（「質問紙調査」）を実施しました。
　この調査には全国の国・公・私立小学校のうち約20,400校余りの学校の児童約112万3千人が参加しています。
　この調査は学校における児童の教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的に行います。そしてこの調査をもとに学校における課題を踏まえ、教員の授業改善の取組の充実や家庭における学習習慣や生活習慣の確立の啓発を推進していきます。
　子どもたちは緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。
　この調査の学校全体の結果については保護者や地域の皆様にホームページやプリント等で公開する予定です。

新学期が始まり，１０日あまりが経ちました。始業式当初は，学年が上がったことで靴箱の位置が変わり，正門を入って左右のどちらへ行くかを間違える子もいましたが，今では，間違えることもなくなりました。

　本校の正門をはじめ，校内の随所に桜の木が植えられています。４月の始業式・入学式にはいつものように美しい花を咲かせて，子どもたちが登校してくるのを待ってくれていました。

　桃色一色だった桜は，その姿を葉桜へと変えつつあります。やがて，この葉はさわやかな緑色となり，照りつける夏の日差しを浴びて，硬く深い緑色の葉へと成長していきます。秋には色づき見事な紅葉を見せてくれます。そして，冬芽をつけ，次の春を待つのです。
　桜の木はいつも同じ一年を繰り返します。しかし，同じように見えても，今年の桜は去年の桜と同じではありません。一回り大きくなった幹から力をもらった花色はやはり今年の花色です。

　学校の営みも同じようでありたいと思います。１年生を迎え入れる春に始まり，６年生を送り出すまでの１年間。春にやること夏にやること，２年生でやること５年生でやること，その時期その時期に毎年同じことを繰り返しているようにも思えます。そして，同じ営みが継続的に確実に行われることから，安心感や信頼が生まれ，やがて期待感へと広がっていくのだと思います。しかし，同じように見えても，目の前の子どもたちは毎年違います。子どもたちの実態に合わせ調整しながら教育活動は進められていきます。

　ふと見上げたとき，その桜の木の有り様から季節を感じ，次に来るだろう姿を想像し安心し楽しんでいる自分がいます。保護者や地域の方々が，ふと学校を思うとき，そこでの営みに安心感をもち，信頼して見守っていただける学校でありたいと思っています。

　今年もまた，一年が始まりました。それぞれの時期に行うことを繰り返し行う中で，子どもたちにも学校にも新たな年輪が刻まれ，より太くより強く豊かに成長していくことを目指したいと思います。

　４月７日掲載の桜の木もあわせてご覧ください。

　ちょっぴり雨模様だった大休憩、今年度初めての「雨の日を安全にすごそう！」の折り紙が保健室前に登場しました。今日は、２年生の男の子たちが集まって折り紙をしていました。業務の三重野先生といっしょに「にんじゃしゅりけん」を作りました。最初は「どうするん？」「できん〜！」と言っていましたが、みんなでいっしょに折るとみんな上手に作ることができました。しゅりけん作りの名人が増えたので、今度は学級のみんなで折って、できたしゅりけんは１年生へのプレゼントにしたいそうです。
　これからも雨の日でも、廊下を走ったりせず、安全に過ごせるようみんなで考えあって工夫していけたらいいと思います