１１／１２（火）、修学旅行の解団式を行いました。生徒代表や先生方の言葉を通してこの３日間を振り返りました。また、レク係からは、バスレクで頑張った班に表彰状が授与されました。
　スローガン「Learn and Enjoy in KAGOSHIMA〜３０８人　みんなで創る　団結力〜」の通り、学び、楽しみ、団結力を培った３日間でした。

　修学旅行２日目の午後からは、「知覧特攻平和記念館」を訪れました。特攻の様子について当時の写真を見ながら説明を聞きました。皆、真剣に話に聞き入っていました。メモを取りながら聞いている生徒もおり、戦争と平和について思いを新たにする良い機会になりました。
　３日目は一路熊本を目指し、最終目的地である「グリーンランド」を訪れました。風がありやや肌寒かったとはいうものの好天に恵まれ、思い切り楽しむことができました。
　熊本から新幹線に乗り、名残を惜しみながら九州を後にしましたが、新幹線の中でも元気いっぱいの生徒が多く、最後まで旅を満喫していました。

　修学旅行の１日目〜２日目にかけて、民泊体験を行いました。１日目は好天に恵まれ、芋掘りなどの農作業や、船からの魚釣りなどを体験しました。２日目は激しい雨に見舞われましたが、屋内でできる作業や郷土料理作りなどに熱心に取り組みました。
　豊かな自然の中で、民泊先の家族の一員として心の交流も行い、第２の「ふるさと」を見つけた生徒も多いことと思います。

　１１／８（金）に修学旅行に出かける２年生が結団式を行いました。２年生は明日から２泊３日の予定で、鹿児島・熊本県の両県へ修学旅行に出かけます。初日から２日目の午前にかけては、地域の方の家に泊めていただいていろいろな体験活動を行う民泊です。２日目の午後は「知覧特攻平和記念館」を尋ねて、平和学習を行います。最終日には、熊本県にある「グリーンランド」に向かいます。
　結団式の後、荷物だけは一足先に、鹿児島に向かって出発しました。

１０月２４日（木）、『咲かせよう！輝く五中文化の花』をテーマに開催した今年の文化祭。午前は、ステージ発表を行いました。吹奏楽部による華やかな演奏、合唱コンクール３年最優秀学級３年４組の心に残る合唱、演劇部による発表「人形館」、そして、吉田・深籔・沖田学級による力強い太鼓演奏「生命の詩」など、生徒のみなさんの「熱」が伝わってくる発表ばかりでした。

１１月１日（金）、生徒・保護者合同での進路説明会を開催しました。細かな日程や手続きなどについても資料をもとに説明を行いました。親子で情報を共有して、より良い進路選択を行う材料にしてほしいと思います。

１0月１８日（金）、佐伯区民文化センターで合唱コンクールを行いました。終日五中生徒の歌声が響き渡りました。１年生、２年生ともに学年らしさを精一杯発揮して歌いました。そして、３年生は最高学年として堂々と五中の伝統を受け継いでくれました。結果は次の通りです。
３年生　金賞４組「親知らず 子知らず」　銀賞３組「流浪の民」　銅賞１組「決意」
２年生　金賞８組「桜ノ雨」　銀賞２組「空駆ける天馬」　銅賞１組「明日への扉」
１年生　金賞６組「この星に生まれて」　銀賞５組　「新しい世界へ」　銅賞２組「マイバラード」

文化祭の日の午後は、主に展示発表を見学しました。体育館１階の３フロアーを使い、国語科、美術科、家庭科、吉田・深籔・沖田学級の授業作品が所狭しと並べられている様子は、まさに文化の中にいるという気分を演出していました。また、部活動からは、美術アニメーション部、家庭科部が日頃の活動の成果を発表し、図書係による図書紹介コーナーも設置されました。ご来校いただき、生徒達の発表をご覧いただいた皆様、大変ありがとうございました。

１０月１９日（土）、前日から雨が心配されましたが、バザー当日は好天に恵まれさわやかな１日となりました。グランドでは飲食店に列ができ、体育館では遊休品の販売やゲームの催しなどが行われました。毎年恒例の校長先生が店主を勤める「岩井うどん店」も大繁盛でした。これまで中心となって準備を進めてくださったバザー委員会の皆様を始め、会場へ足を運んでくださった保護者や地域の皆様方、大変ありがとうございました。