最新更新日:2024/09/20 | |
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命の大切さと人との絆
東日本大震災から4年目をむかえました。
平成23年3月11日(金)14時46分に起きた東日本大震災から4年目をむかえました。当日の出来事が今でもしっかりと思い出されます。 その日は卒業式を明日に控え準備も整い、午後のほっとした時間でした。 テレビで伝えられた映像は「これは本物?」という意識からでした。見ている私たちは現実に起こっていることとは思えませんでした。しかし、それはまぎれもない現実の世界でした。 大津波によって建物や車が流され、そこに生活されていた多くの人々が尊い命を落とされたのです。そして、今なお行方不明者の捜索は続き、被災された方々は不自由な避難生活をされています。そこで生まれた人と人との絆が全ての支えとなっています。 朝会で全員で黙祷をしました。広島の土砂災害とも重なり、改めて命の大切さを考える時でした。 生かされている自分を大切にしたいものです。 明日の卒業式でも卒業生に伝えたいと思います。 人一人の命は地球よりなお重し 校長 松重 修 |
広島市立安佐中学校
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