最新更新日:2024/09/20 | |
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日々雑感7月27日
何かを始める時に二つの考え方のタイプがあると思います。
一つは、新しいことをやってみよう!あるいは仕事を任された時に、やりたくない(自信がない・忙しい?)のか、直ぐにできない理由を探しそれが正論だと主張するタイプ。 結局やらないか、やったとしてもイヤイヤ もう一つは、出来る出来ないは二の次、どうやったら出来るか?またそれができたらどんなうれしいことがあるかを考えるタイプです。 残念なことに年齢や経験を重ねているほど前者に陥りやすい気がします。いわゆる経験が邪魔をして、いかにもこの先の未来がわかっていると、そしてそれは真実であると勘違いするのです。やるにしても前向きな気持ちにはなれません。やらされている感?でしょうか。 一方後者の場合は、今より素晴らしいことが起きるかもしれないと希望をエネルギーに進み、知恵を出すので気持ちが前向きになります。私たち大人が子どもに教えるときはどうでしょうか? これが出来たらもっと良いぞ!といわれる方が絶対に楽しいはずです。 学校を含め社会は変化していきます。今より良くなるかもしれない事へは、出来ない理由を探すのではなく、どうやったら出来るかを大切にしたいものです。それが本当の教育かもしれません。 こんな言葉がありました。 知識は充電(知識は頭の中に入れる) 知恵は放電(知恵は外に出してこそ役に立つ) 出来ない理由を並べるのは知識の放電かもしれませんね。外に出してほしいのは知恵なんですが・・・・ 感動は努力の数に比例する! 校長 松重 修 |
広島市立安佐中学校
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