１・２年生が平和学習として、「夏の会」による朗読劇「夏の雲は忘れない」ヒロシマ・ナガサキ 一九四五年　を鑑賞し、平和について考えました。

以下は、執行部生徒のあいさつです。

　今日は平和学習として、これから「夏の雲は忘れない」という朗読劇を鑑賞します。先ほどの森井さん、竹村さんのお話にもあったように、この朗読劇は原爆のことが書かれています。戦争の悲惨さ、平和の大切さを伝えるために森井さんと竹村さんの熱意で続けられているものです。
　朗読劇を鑑賞するとわかると思いますが、朗読劇の中には、僕たちよりも年下の子どもたちが経験した詩がたくさん出てきます。台本を読みましたが、胸が締め付けられる物もたくさんありました。
　この平和な日本が続くためには、僕たちが原爆のことを忘れず、次の世代へ受け継ぐことが必要です。今日は朗読劇鑑賞という貴重な機会をいただいたので、今日感じたことを大切にしていけるといいなと思います。
　又、今回の機会をくださった代表の森井さん、竹村さん、ＡＮＴ広島のみなさん、東京から来てくださった女優の皆さん、どうもありがとうございます。今日はしっかりとみんなで平和について考えていきましょう。

　※写真はリハーサルの様子、女優の皆さんと出演した生徒・交流会に参加した生徒との記念撮影の様子、いただいた色紙です。