最新更新日:2024/06/07 | |
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キャッチボールはコミュニケーション
学年会で部活動顧問が会議中だったのでグラウンドに出ました。
野球部1年生が二人組でキャッチボールをしていました。 しばらく見ると、野球の技術にはかなりの差があります。 その仲間でのキャッチボールです。 よく野球はキャッチボールに始まりキャッチボールに終わるといわれます。 試合でのエラーはキャッチボールの未熟さからのものがとても多いのです。 キャッチボールをする時に必ず必要なことは、相手に捕ってもらうことです。 ドッヂボールではありません。 人間の関わり、会話も同じです。 相手に理解してもらい、また相手から会話として投げ返してもらうことでコミュニケーションがとれます。 相手が捕れないボールを投げるのは言葉では暴言といいます。 相手が言い返せない言葉では会話になりません。 キャッチボールも人同士の会話も同じですね。 まだまだ下手でも心配はありません。 努力すれば今日より明日は上手になります。 部活動の目的はその意識を持てる自分になることです。 がんばろう! 校長 松重 修 |
広島市立安佐中学校
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