中期重点目標「自らを成長させ、よりよく生きようとする生徒の育成」

キャッチボールはコミュニケーション

学年会で部活動顧問が会議中だったのでグラウンドに出ました。

野球部1年生が二人組でキャッチボールをしていました。
しばらく見ると、野球の技術にはかなりの差があります。
その仲間でのキャッチボールです。
よく野球はキャッチボールに始まりキャッチボールに終わるといわれます。
試合でのエラーはキャッチボールの未熟さからのものがとても多いのです。

キャッチボールをする時に必ず必要なことは、相手に捕ってもらうことです。
ドッヂボールではありません。

人間の関わり、会話も同じです。
相手に理解してもらい、また相手から会話として投げ返してもらうことでコミュニケーションがとれます。
相手が捕れないボールを投げるのは言葉では暴言といいます。
相手が言い返せない言葉では会話になりません。

キャッチボールも人同士の会話も同じですね。

まだまだ下手でも心配はありません。
努力すれば今日より明日は上手になります。
部活動の目的はその意識を持てる自分になることです。
がんばろう!
校長 松重 修
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広島市立安佐中学校
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