今日は、法務局・人権擁護委員会のご協力により、心の参観日（音楽人権教室）を開催しました。

講師は、バレンシア・Ｒ・ウィリアムズさん、ピアノ伴奏は、モンゴル松尾さんです。

２歳の時にアメリカから広島へ帰郷。
差別やいじめ問題により荒れた学生時代をすごしたバレンシアさん。
彼女を支えてくれたのは、幼い頃から親しんでいたゴスペルミュージックやソウルミュージックだったそうです。

バレンシアさんの圧倒的な声量と、素晴らしい歌声に、全校生徒が聴き入ります。

バレンシアさんがご自身の人生を振り返りながら、困難な状況でも前向きな気持ちを持つこと、いじめをしないことなど、歌と語りで伝えてくださいました。

アンコールの歌の後は、バレンシアさんへの質問コーナーです。
バレンシアさんの生き方についての質問や、みんな自身の悩みなど、さまざまな声を受け止めてくださいます。

たくさんの質問が出ました。
バレンシアさんが一つ一つ、丁寧にこたえてくださいます。

３年生へ「自分を信じてチャレンジを！」とメッセージをくださいました。
みんな、真剣に聴いています。

最後に生徒会長の前田さんが、「バレンシアさんの殻の白い卵と茶色い卵のお話が心に残りました」と感想とともにお礼の言葉を述べました。
みんな、大きな拍手で感謝の気持ちを伝えました。

中央署のみなさんがあいさつ運動をされました。

ごあいさつの上手なぼくが、手を振ってくれます。

だんだん寒くなりました。
マフラーの季節ですね。
あいさつで心をあたためましょう！

朝日が校舎を照らしています。
５、６時間目は「心の参観日」です。
国際化時代にふさわしい人権意識を育てることを目的に、講演会を開きます。

放送部のみんなが、新入生のために活動中。
各部活動の紹介映像を制作しています。
こうして、先輩から後輩へ、そしてまだ見ぬ新入生へ、みんなの活動が伝わっていきます。

今日から２年生の調理実習がはじまりました。
豚汁とほうれん草のおひたしを作ります。

ささがきやいちょう切りなど、さまざまな切り方を学びます。

野菜を切ったりゆでたり、時間を計ったり。
みんなで協力します。

手順表を見ながらテキパキと。
ゴボウのささがきにチャレンジ！

うまく切れました。
水に浸してあくを抜きます。

これ、持っててね。
いいよ！
チームワークがいいですね。