今日の2年生の書写の授業では、「字を丁寧に書くためにはどうしたらよいか」というテーマで、子供たちと一緒に考えを深めていました。1年生で担任の先生に教えてもらった大切なことを、しっかりと覚えていることに感心しました。

今日の5年生の国語の授業では、「銀色の裏地」という教材を扱っていました。この物語は、子供たちの想像力を掻き立てる、少し不思議で心温まるお話です。
授業では、担任が範読を行っていました。教室が静まり返る中、先生の声に耳を傾け、物語の一言一句を丁寧に追いかけて、物語の世界にどっぷりと浸っている様子が、ひしひしと伝わってきました。

子供たちが安全に楽しく遊べるように、先生が遊具の使い方を丁寧に指導していました。遊具を周りながら鉄棒では楽しく運動をしていました。

今日は、1年生にとって小学校生活初めての給食の日でした！ドキドキの1年生をサポートしてくれたのは、頼りになる6年生のお兄さん、お姉さんたちです！6年生のおかげで、初めての給食は、温かい雰囲気の中、笑顔あふれる楽しい時間となりました。準備を手伝ってくれた6年生の皆さん、本当にありがとう！1年生にとって、忘れられない素敵な思い出になったことでしょう。

今日の3年生の教室では、ローマ字の学習に取り組んでいました。3年生で初めて出会うローマ字の学習でしたが、子どもたちはそれぞれのペースで、粘り強く課題に取り組んでいました。形を整える難しさを感じながらも、最後まで集中力を切らさずに頑張っていた姿は、本当に素晴らしいものでした。

今日の4年生の教室では、社会科の授業で広島県の特産品について調べていました。子どもたちは、タブレットを使って熱心に情報を集めています。
「へえー、広島にこんな特産品があるんだ！」
あちらこちらから、そんな驚きの声が聞こえてきました。これまで何気なく口にしていたものや、お店で見かけたことがあるものが、実は広島県で作られていることを知って、子どもたちは目をキラキラさせていました。

今日の6年生の音楽の授業では、リコーダーの練習に取り組んでいました。曲は、皆さんもよくご存じの『さんぽ』です。さすが6年生といった演奏でした！

2年生は国語科で「春がいっぱい」、3年生は音楽家で「春の小川」を学習します。今日は、春によくとれるさわらやたけのこを取り入れた、春の献立です。さわらは、漢字で「魚へんに春」と書き、春を告げる祝い魚として昔から食べられています。魚の骨に気をつけて食べられたでしょうか。また、毎月19日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁三菜の献立を取り入れ、魚料理とひろしまっ子汁を組み合わせています。

ホワイトソースは、小麦粉・油・牛乳で作られたソースです。今日は大豆シチューに給食室で手作りしたホワイトソースを使っています。ホワイトソースが出来上がるまでに、1時間以上混ぜ続けます。お味はいかがですか。

今日の4年生の算数の授業では、いよいよ3桁×3桁のかけ算に挑戦しました。これまでの学習を活かしながら、どうすれば正確に答えを求められるのか、子どもたちは真剣に考えました。
友達の考えを聞き、「なるほど、そうすればできるのか！」と気付いたり、「僕の考えと同じだ！」と共感したりする様子も見られました。積極的に自分の考えを発表する子、友達の意見に熱心に耳を傾ける子、そして、一人でノートに向かい、じっくりと計算方法を練り上げる子。それぞれのスタイルで問題解決に取り組んでいました。

６時間目の運動場は、４年生の元気な声と力強い足音で賑わっていました。体育の時間に、５０メートル走の記録を測っていたのです。
スタートラインに立った子どもたちは、少し緊張した面持ちながらも、真剣な眼差しで前を見つめています。先生の合図とともに、勢いよく駆け出す姿は、たくましく成長していることを感じさせてくれます。
ゴールを目指して一生懸命走る子どもたちに、クラスメイトからは「がんばれー！」という温かい声援が送られていました。友達の頑張る姿は、自分自身の励みにもなったことでしょう。

今日の図画工作の時間では、撮った写真を見ながら絵を描くことに挑戦！
「どんな春を見つけたのかな？」「どんな色だったかな？」
子どもたちは、自分の撮った写真と真剣に向き合い、鉛筆やクーピーを手に思い思いの色を重ねていました。
小さく咲いた花びらの色、若葉の鮮やかな緑…
それぞれの写真には、子どもたちの「見つけた！」という喜びが詰まっているようです。

児童朝会を行いました。
３年生以上の各クラスの学級代表と、６年生の各委員会の委員長の紹介を行いました。
自分の言葉で、がんばりたいことや目標などを、はっきりしっかり伝える各代表の皆さんは、とてもすばらしかったです。

校長先生からは、かかわりあう学校として大切にしたい４つのこと「人をたいせつにする力」「かんがえる力」「つたえる力」「チャレンジする力」のお話がありました。

どのクラスでも、しっかり聴いていました。

４月１１日（木）、本校では教員の資質向上を目的に、理論研修会を実施いたしました。
今回の研修会では、算数科における授業改善を中心に学びました。講師には附属小学校の岩本充弘先生、広島市教育委員会指導第一課の常安智也指導主事をお迎えし、専門的な視点から分かりやすくご指導いただきました。
今回の研修で得られた学びを活かし、教員一同、日々の授業改善に努め、畑賀小学校の子どもたちの学力向上に繋げていきたいと思います。

みんなで１年生の登校を楽しみに待っていました。
持ち物を確認したり、トイレの場所や使い方を確認したりと、さっそくいろいろな学びのスタートです。
「きく」「あいさつ」「がんばる」「やさしく」の姿をたくさん見せてくれています。

1枚の紙から広がる創造と楽しみ。これからはじまる「学び」とは、もっとこうしたいと考えて工夫したり、新たなことを創り出したり、新しいことを知ったりすることです。
1年生の姿は、とても微笑ましく、可能性に満ちています。
「きく」「あいさつ」「がんばる」「やさしく」を大切に、一緒に歩んでいきましょう！

名前を呼ばれて、一生懸命に返事をする１年生。
最後に「ドキドキドン１年生」を歌いました。かわいい歌声に会場のみんなが笑顔になりました。

柔らかな春の日差しの中、令和７年度入学式が執り行われました。
ランドセルを背にした１年生の姿に保護者の皆様のお喜びもひとしおのことと思います。
ご入学おめでとうございます。畑賀小学校全員で１年生の入学を待っていました。

新しい学年、クラスがスタートしました。この数日間は、学年やクラスの基盤づくりとなる大切な日々です。子供たちの主体性を大切に、一つ一つを丁寧に確認しながら進めていきます。どの学級でも、子供たちの穏やかな笑顔や張り切っている様子が見られ、やる気にあふれています。

みんなとの日々が楽しみです。

進級おめでとう。