２日目は、キッザニア福岡にて約４時間の職業体験です。

　初めの１時間半は他の学校団体の利用がなく、希望していたパビリオンをスムーズに回っていました。職業体験以外のブースを途中で楽しんだ人でも３つ程度、多い人で４〜５つの職業体験を行うことができました。

　全てのパビリオンはご紹介できませんが、いくつかに分けて職業体験の様子をお届けします。

　夕食後に入浴を終え、１階ロビーで室長会議を行いました。

　１日目の振り返りをするなかでは、よかったところだけでなく、２日目に向けての課題についても積極的に室長から意見が出ました。
　
　団長の校長先生からは、時間を意識して早めに行動できていること、自然に挨拶する姿や集団として穏やかに過ごせていることなど、１日目の行動の仕方を「９３点」と評価していただきました。「あとの７点分」は、２日目の６年生に期待する部分として具体的な姿を挙げながら目標をもたせてくださいました。

　２日目の朝は、朝食までに部屋の整理・点検まで済ませなくてはならず、朝食開始に間に合うか心配していました。
　しかし、起床時刻ちょうどに起きた班も含め、てきぱきと身支度を整えると、全部屋時間内に点検を終えて朝食に向かうことができました。きっと就寝前に計画的な準備をしていた成果ですね。

　朝食では、リンゴジュース、オレンジジュース、牛乳と数種類の飲み物を用意していただいたので、各自が好きな飲み物を選ぶことができました。
　夕食に比べるとご飯のお代わりをする人は少なかったですが、朝からしっかりと食事をいただきました。

　退館式でお世話になったホテルの方にお礼を伝え、いよいよキッザニア福岡へ出発です。

　１日目の見学を予定通りに終え、宿泊地である福岡市内のホテルに到着です。

　お世話になるホテルの方に入館式で挨拶を済ませ、みんなが心待ちにしていた部屋へ移動です。

　和室のグループは、みんなで布団を敷いて集まって寝られるワクワク感。洋室のグループは、一人１台のベッドに心を躍らせていました。

　荷物整理を済ませた後は、広い会場に集まって夕食の時間です。ご飯のお代わりをする人も出るほど、子どもたちに人気の高いおかずがたくさんありました。デザートも一皿ずつ準備していただき、大満足の夕食でした。

　山口県を出発し、いよいよ福岡県へ。１日目最後の見学地は、北九州市にある「いのちのたび博物館」です。

　入館するやいなや、圧倒される大きさの恐竜の骨格標本が目の前に。自然史ゾーンと歴史ゾーンに分かれた館内は、生命の進化や人類のあゆみを体感できるよう様々な工夫がされていました。

　子どもたちは班ごとに計画を立てていたルートで、広い館内をゆっくりと見学することができました。

　昼食を食べ終わり、みんなが楽しみにしていた買い物の時間です。

　山口県ならではのお土産はここでしか買う機会がないため、記念に残るものや家族など渡す相手に喜んでもらえるものをじっくりと吟味していました。

　「計算が合っているか心配だから、一緒に確認して…！」と、レジに並ぶ前に慎重に予算内に収まっているかを確かめたり、「残りたった○○円！」と満足そうな表情を浮かべたりする姿も見られました。

　集合時刻に間に合うようにと、余裕をもってレジを済ませた６年生。この時点でなんと、集合時刻の１０分前。

　しかし、ここでまさかの大雨が…。雨雲レーダーを確認してみると、１０分後には止む予報とのことで、店内の一角で待たせてもらいました。

　そして１０分後。予報通り雨は上がり、日が差してきました。活動の予定時刻には雨が止むとは、朝から幸運続きの６年生。この旅行中、一度も傘を差すことなく過ごすことができました。

　秋吉台、秋芳洞の見学を終え、いよいよ昼食の時間。

　１日目の昼食は、山口県の郷土料理「瓦そば」です。本校がお世話になった安富屋では、地域に残る河童伝説にちなみ、「河童そば」として提供されていました。
　
　食事の前には、「瓦そば」について事前に調べていた係の人達が説明をしてくれました。各地の郷土料理を味わえるのも、旅行の醍醐味ですね。

　熱した瓦の上でパリパリに焼かれた茶そばが香ばしく、錦糸卵や牛肉と一緒にめんつゆにくぐらせておいしくいただきました。

　洞内の気温は１７度。夏は涼しく、冬は暖かいと言われる鍾乳洞。入洞してしばらくすると、「上着なくてもよかったかなあ。」という言葉が聞こえるほど、心地よい気温のなかで歩くことができました。

　３連休明けということもあり、紅葉シーズンにも関わらずそれほど観光の方々は多くなく、「こんな日は珍しいですよ。」とガイドの方から教えていただきました。

　とはいえ、一般の方々もおられる洞内では、立ち止まって話を聞いたり、大人数で移動をしたりする際に周囲への気遣いが欠かせません。初めのうちは声を掛けるようにしていましたが、途中からは自然と通路の端に寄って１列になって歩くことができるようになっていました。

　公共の場におけるマナーを守ることも、修学旅行の目標の一つです。すれ違う方々への挨拶やお礼の言葉を自然に掛けることのできる姿も、たくさん見られた見学地でした。

　明け方に雨が降り、午前中の天候に心配が残るなか出発しましたが、山口県に入る頃には青空が見え始めました。

　秋吉台では、無事に学年写真を撮影し、班ごとに秋色のカルスト台地を散策しました。

　保護者の皆様、朝早くから準備を整えて送り出していただき、ありがとうございました。

　いつもは教室で音楽の授業をしていますが、特別に音楽室で「おまつりの音楽」の授業をしました。

音楽室に行く前から、太鼓を鳴らすことができると子どもたちは楽しみにしていました。

自分で考えたリズムと掛け声で、グループや学級のみんなとリズムリレーをしました。

掛け声もだんだん元気に大きな声になり、みんなリズムを繋ぐことができると大喜びしました。

　生活科「作ってためして」の学習で、おもちゃづくりをしています。

友達と協力してルールを考えたり、遊び場所を作ったり、看板を作ったりと大忙し。
それでも、子どもたちはとても楽しそうに、生き生きと活動をしています。

とある班が、車を作っていたのですが、地面を進むのではなく、飛び跳ねるように進んでしまいました。
最初は、「え〜何で？」と言ってましたが、しばらくすると、走らせる場を変更して楽しみ方を工夫したようです。感心してみていると・・・・
「先生！失敗は失敗のままにしないんだよ。」
なんとも頼もしい言葉が返ってきました。

試行錯誤する中で工夫がたくさん見られています。

今日は、全校でなかよしウオークをしました。

校内をグループで回って、各クラスで考えた問題を解いていきます。

6年生は、一年生と手をつないで迷子にならないようにしていました。

また、1グループ約11人くらいいますので、時折人数を確認して全員揃っているか、高学年が確認しながら歩いていました。

最後、6年生児童代表のあいさつでは、

「6年生は、残り四ヶ月で卒業です。これからも色んな人と関わって仲良くなりしょう。」とみんなに伝えていました。

とても素敵なあいさつでこの会を締めくくってくれました。

　先日行われた第16回「家族のきずな」エッセイ募集において、
本校５年生児童が応募した作品が入賞し、本校校長室にて、表彰式を行いました。
家族との絆の深さや、家族を大切に思う気持ちが伝わる素晴らしいエッセイでした。

3年生の図画工作科では、「こんな学校があったらいいな」と思う学校を想像して、絵に表現していました。

授業の最初に、「ぼくの学校」（鈴木のりたけさん）の絵本を読んでもらい、子どもたちは、イメージをふくらませていました。

3年生の子どもたちは、【動物がいる学校】や【雲に乗って授業を受けれる学校】など楽しいアイデイア満載の絵を集中して描いていました。

4年生は、陸上運動「走り高跳び」にチャレンジしています。

今日のめあては、「3歩の助走で強く踏み切って高く跳ぼう」です。

踏切板を置いて、強く跳べるように、工夫していました。

「どうしてひっかるのか？」と先生から質問されたとき・・・

子どもたちから、「膝が曲がっているから」などの意見が出ていました。

強く踏み切ったときの姿勢も意識して、練習していました。

6年生は、小雨の降る中、今朝早くに登校し、修学旅行へ元気に出発しました。

出発式では、校長先生のお話・引率者の紹介・教頭先生のお話・児童代表のあいさつがありました。

6年生の子どもたちは、真剣に話を聞く姿勢から修学旅行への強い意気込みが感じられました。

お話が終わった後は、自然と拍手が起こり、とても良い雰囲気の中で出発できました。

梅林小学校の代表として参加し、学校ではできない貴重な体験を存分に楽しんできて欲しいと願っています。

保護者の皆様には、今日までの準備と健康管理など、温かいご支援をいただき、誠にありがとうございました。

お子様と離れて少し寂しく思われるかもしれませんが、楽しい思い出話を楽しみにお待ちください。

今後は、タイムリーな写真はアップロードできませんので、ご了承ください。後日、修学旅行の様子を改めてホームページにアップします。

業務の先生が、正門玄関ロータリーに飾られているパンジーの手入れ（花がら摘み）をしました。

バットに水をはって、つんだ花を水に生け、校内に飾りました。

渡り廊下を通る子どもたちの心を和ませる一助になれば、という思いで飾られています。

今週の昼休憩は、「梅林体力アップタイム」を実施しました。

今回は、なかよし班（たてわり班）で活動。高学年が中心となって企画し、縄跳びなどを取り入れた楽しい運動に取り組みました。

異学年交流の中で、高学年は、低学年の子どもたちに、優しく声をかけ、丁寧に教える姿を見せてくれました。暖かく関わっている姿がとても素敵でした。

終了後、1年生が「もっとやりたかった！」という元気な声が聞こえ、充実した時間になったことが伝わってきました。

心と体の両方がアップする、素晴らしい昼休みとなりました。