最新更新日:2024/05/21 | |
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世界の子どもリーフレット作成中
今、総合では、「世界の子どもたち」について学習しています。世界には、基本的ニーズが満たされていない子どもたちがたくさんいます。そのことを授業やVTRで学んだ後、「健康が危険にさらされている子どもたち」「安全な水や栄養が得られない子どもたち」「学校に行けない子どもたち」「路上で生活する子どもたち」「戦争・紛争に巻き込まれている子どもたち」「世界の子どもたちを救うユニセフ」の6つのグループに分かれて調べ学習を行いました。パソコンやユニセフから送ってもらった資料を活用して情報収集をし、それを4つ切り画用紙大のリーフレットにまとめ・・・そして、今週がいよいよその発表会となります。今回の活動を通して、自分の幸せな生活に感謝すると共に、同じ地球人として何ができるか、何をすべきかについてしっかりと考えたいものですね。
木版画の制作スタート
今、図工では、木版画に取りかかっています。小学校最後の木版画のテーマは「自分の顔」。ここ最近の楠那小学校の伝統となっているのですが、自分で彫り、刷った「自分の顔」を卒業式会場である体育館に飾るのです。それだけに、満足できる作品にしたいし、できればそっくりにしたい・・・。というわけで、今回は自分の顔を写真に撮って、それを見ながら自分の顔を再現することにしました。写真と下描き用の紙を16分割して、線をたよりに書き写し、カーボン紙を敷いて、それを板に写し取り・・・。今年の作業はここまで!新年となってからいよいよ彫刻刀による彫りがスタートします。どんな作品に仕上がるのか、今から楽しみです。
有田焼が届いたよ
修学旅行で絵付け体験をした「有田焼」が届きました。「もし、送る途中でこわれたら、もう一度絵付けをしてもらって焼き直しますから・・・。」と言われていただけに、ちょっぴり心配をしていたのですが、全員の作品が破損することなく、りっぱなりっぱな「有田焼」となって送り届けられました。クッション用のビニルシートを取り外してみると、湯吞みの表面は有田焼独特の紺色のデザインで彩られ、楽しかった修学旅行の思い出がよみがえってくるようです。世界でたった一つの有田焼。大切に大切に、あのステキな思い出とともにとっておいてくださいね!!
教室はもうクリスマス和楽器鑑賞会
12月14日(木)に、「和楽器鑑賞会」がありました。
今回、楠那小学校に来ていただいた芸術家の先生は、山本観山先生と木原朋子先生。山本先生は「尺八」、そして木原先生は「琴」の第一人者です。 まずは、鑑賞会。宮城道雄の名曲「春の海」から始まり、尺八や琴の楽器の解説や演奏を聴かせていただきました。琴の流れるような美しい音色に尺八の空気を震わす独特の音が重なり、気分はもうお正月。琴と尺八の息の合ったコラボレーションを感じ、改めて「日本の音楽っていいものだなぁ〜。」と実感しました。 そして、最後に体験活動。2グループに分かれ、琴と尺八を体験しました。特に、尺八は音を出すだけでも大変で、練習用の尺八を口にくわえながら四苦八苦。尺八で音を出すには、「姿勢」「口の当て方」「角度」「息の入れ方」などいろいろなポイントがあるのですが、大変なだけに音が出たときの感激はひとしおで、音が出るたびにニコニコ顔へと変身しました。 卒業アルバムが卒業に向けて準備着々
「卒業アルバム」が卒業に向けてその準備を進めています。これまで、委員会活動やクラブ活動、授業風景などの写真撮影を終え、先日はアルバムに載せる「個人写真」を撮影しました。
第1理科室にセッティングされたミニスタジオに腰を下ろし「はい、チーズ」!!「いいねぇ〜!それ、それ、その笑顔!!」なんて言われ、カメラのシャッターをバシバシきられると、何だかスターになった気分。顔を引きつらせながら個人写真を撮り終えると、その後は学年全員がそろっての「学年写真」。どんな顔、どんなページに仕上がっているか、今から完成が楽しみです。 教室回って作品鑑賞
11月29日(水)の6校時、校内作品展の鑑賞会が行われました。各教室を回って、それぞれの作品を鑑賞するのですが、各学年の作品の素晴らしさに感激!感激!!「ぼくたちも、コレ作ったよ!」「この作品、上手〜!!」と鑑賞の楽しさを味わっていました。
ジャーマンポテトは★★★3つ
11月24日(金)の、家庭科の調理実習が行われました。今回チャレンジする料理は「ジャーマンポテト」。
家庭科室にお邪魔すると、子どもたちは調理の真っ最中。家庭科で作った自作のエプロンを身にまとい、ジャガイモの皮をむいたり、タマネギを切ったり・・・・。それが終わると、フライパンで「炒め」の作業。焦げ付かないように火加減に注意して手際よく炒めていきます。なかにはシェフのようにフライパンを返しながら混ぜ合わせている子もいて、なかなかの腕前を披露していました。炒め終わると、塩・コショウで味付けをして、粉チーズをかけ、1分間火を止めて蒸らしたら完成〜〜!! 私も会食で、数グループのジャマンポテトを試食したのですが、「美味し〜〜い!!」。ちょっぴりジャガイモがかためのグループもありましたが、粉チーズが味のコクを引き出し、絶妙な塩・コショウ加減で★★★星3つ!!とってもとってもおいしいジャーマンポテトでした。 平和学習の後は、「こころの劇場」!!毎年、全国を回って小学生たちにミュージカルを公開しているこの「こころの劇場」ですが、今回のミュージカルのタイトルは「ガンバの大冒険」。 しかしながら、プロのステージ、生のステージってやっぱり迫力ありますね。ドキドキハラハラするストーリーはもちろんのこと、心までひびくような力強い発声と躍動感あふれるダンス。これまでどれほど練習を繰り返したのだろう・・・・と考えずにはおられません。思わず目と耳と心を奪われた素晴らしい舞台でした。 お弁当英会話体験は楽し!!それは、英会話体験!!平和公園という世界的に有名な観光地は、世界からのたくさんの観光客がやってきます。その外国人に話しかけ、これまでの英語学習の力を試そう!!というのが今回のねらいなのです。 あらかじめ、たずねたいことを英語に直し、何度も練習はしたものの、そこはやはりシャイな日本人の子ども。外国人を見かけても、初めのうちはなかなか勇気が出ず、話しかけることができませんでした。しかし、一度経験してみると、度胸がついたのか、積極的に話しかけ、英語が通じることの喜びをしっかりと感じているようでした。 平和学習〜碑めぐり1〜平和学習〜碑めぐり2〜後期の学級代表決定!!4人ともやる気満々で、クラスの先頭に立って活動しています。そんな4人に、後期にかける抱負を語ってもらいました。 「主体的に動く見本になりたいです!」 「みんなをまとめる存在になりたいです!」 「みんなをまとめる人になりたいです!」 「下学年のリーダーとして、けじめあるクラスにしていきたいです!」 4人の学級代表を中心として、学級、学年が結束し、がんばっていきましょう!! 新しいALTの先生登場!!まずは、チャールズ先生から自己紹介。好きなものは、サッカーにたこ焼きにアニメ。 嫌いなものは、納豆にランニングに、暑さ。もちろん全て英語で話されるのですが、そこは英語2年目の子どもたち。しっかりと英語を聞き取り、理解することができました。。 自己紹介が終わると、質問タイム。 「What color do you like?」 「When is your birthday?」 などと、これまでに学習した会話のパターンを思い出し、次々と質問する姿は、「さすが6年生!!」だと感心しました。 後期の英語の授業が、さらに楽しみになってきました。 「世界がもし100人の村だったら」授業はクイズ形式で進められ、私から出題された問題に対して答えるといった楽しいはずの内容だったのですが、クイズが進むにつれてだんだんと重い雰囲気に・・・・。そう、世界は私たちが想像していたよりも過酷だったのです。 授業後の感想には、めぐまれない子どもたちへの悲しみ、そして今の自分たちがいかに幸せであるかがたくさん記されていました。 そこで、後期の総合的な学習では、世界の基本的ニーズが満たされない子どもの実態やその原因について探り、私たちにできることは何かについて考えていきたいと思います。同じ地球に住む、同じ年代の仲間としてしっかりと取り組み、自分の生き方にも結びつけていきたいですね。 「頭はね跳び」が大きく進化!!しかししかし、今回の最終審査で、「頭はね跳び」を自力でできるようになった人数が、何と・・・・学年で24人!何と半分の人が「頭はね跳び」をマスターしたのです。「半分しかできなかった」・・・・という考え方もありますが、これはすごいことです。その要因としては、1組、2組の合体で指導をすすめていき、2人で補助に付けたこと。そして、段階的に練習のレベルを上げていったことなどが挙げられます。自力ではできなかったものの、補助付きでできるようになったり、跳び箱の上から回転できるようになったり、身体を反らして着地できるようになったり・・・・と、どの子も成長の様子が見られました。子どもたちの伸びを実感した体育の跳び箱運動でした。 「12年後のわたし」を粘土で表現!!まずは、芯材の関節部分を折り曲げてポーズを作り、その周りに粘土を付けていきます。頭、胸、腰、手足と粘土で肉を付けると、次は手のひら。広げると顔の広さほどもある手をヘラで形作り、手首に取り付けていきます。それが終わると、服装の装飾。スーツを着せたり、エプロンを付けたり、ユニホームを着せたり・・・。最後に、身の回りのいろいろな小物を取り付けて、「完成〜〜〜〜!!」となるはずなのですが、そこには予想もしなかった試練が待ち受けていました。 その試練とは「粘土」。パールクレーという軽量の紙粘土なのですが、これがなかなかうまく芯材にくっつかない。しかも、思ったよりも早く乾燥するものだから、修復や延長しての取り付けも至難の業。時間がたつとひび割れを起こしたり、気が付いたら手が片方落ちていたり、しっかりと取り付けようと粘土を押さえつけていたら芯材が顔を出したりと、子どもたちは四苦八苦!!それでも、子どもたちはあきらめることなく粘土と格闘し、未来の自分の姿を形作って行きました。 ズラリと教室の後ろの棚に並んだ「12年後のわたし」。サラリーマンにキャビンアテンダント、保育士、トリマー、サッカー選手・・・・と、様々な姿があります。いろいろな苦戦はしたものの、できあがって並べてみると、これがなかなかいい!!多少でこぼこでも、姿形が不格好でも、なんというか・・・・「味がある」のです。 その作品を見て・・・・今、着色をするかどうかの思案中!!何だか、真っ白の粘土の味もなかなか良く、担任一同(と言っても二人ですが)悩みに悩んでいます。 とはいえ、あの粘土と格闘し、よくぞここまでがんばりました!! 学年集会と共に、後期に突入!!まずは、ゲーム大会。「スリッパリレー」や「まるでイス」で盛り上がり、後期早々元気いっぱいの声が視聴覚室に響きました。 後期の学級代表の自己紹介が終わると、いよいよ本題へ。卒業までの残り6ヶ月間でがんばることを学年通信をもとに確認しました。後期の行事予定の説明も聞き、期待は大きくふくらみます。最後は、恒例の「5本じめ」でしめ、学年集会終了。楽しく、後期に向けての決意をかためた学年集会でした。 楠那子どもまつりに向けてポスター制作!!ポスター作りはなかなか時間がかかるもので、デザインから下絵、文字のレタリング、色塗り、縁取り・・・・と、普通の絵よりも作業が多く、手間がかかってしまいます。しかし、今回は9月中に仕上げなければならないということもあって、6時間という設定で作成に取りかかりました。 まずはデザインを考え、1時間目は下絵。2時間目からは色塗り。そして、最後の6時間目は仕上げの縁取り。いくら6年生といえども6時間という短い時間でのポスターの作成は難しいかな・・・と思ったのですが、何とか完成させたのでした。 ・・・・で、作品のできばえはどうかというと・・・・これがこれが素晴らしいのです。どの作品もなかなかのものなのです。文字と絵のレイアウト、絵や文字のデザイン性、そして色の塗り具合・・・・昨年の5年生でも制作しましたが、その経験を活かして立派な立派な作品に仕上がりました。 |
広島市立楠那小学校
住所:広島県広島市南区楠那町5-7 TEL:082-251-1618 |