最新更新日:2024/05/01
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楠那小学校の電話対応は、平日7:30〜18:00となっております。ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。

小中合同授業研修会1

 昨日午後からは中学校の先生方と共に、1年2組の国語の授業を観ての合同授業研修会を行いました。
 入学してからのこの3ヶ月・・ひらがなも習い終えたばかりの1年生が、「だいじなことを覚えてきこう」に挑戦です。班の代表が先生の話を聞き取り、班の仲間に伝えます。
真剣に聴き、真剣に伝える子どもたち・・・随分賢くなりました。欠席児童がいたのは残念でしたが、初々しい楠那っ子の学び合いに中学校の先生方もエネルギー充電できたのではないでしょうか。
 講師として指導していただいた教育実践響の会代表角田明先生、教育委員会大下あすか指導主事には、小・中教職員が授業という具体的場面での児童・生徒の学び合いの場を共有し、意識の共有を図ること等々、小・中一貫の取組の重要性を説いていただきました。
誠にありがとうございました。
 9月には中学校で第2回目の合同授業研修会を、そして11月30日には小学校で第3回の小中合同授業研修会を行います。
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小中合同授業研修会2

 1年2組の児童数よりもはるかに多い、沢山の先生方の視線を受けて、日頃以上に張り切る1年生です。今日は「スーパー国語」の授業でした。
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小中合同授業研修会3

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 引き続き、小中9年間を見通した授業改善に努めます。
 講師の角田明先生が紹介してくださった。吉田松陰の言葉
 「学は人たる所以を学ぶなり(学問とは人間の素晴らしさとは何かを学ぶことである)」
 「塾係くるに村名を以てす(松下村塾は村の名前の松本村からとり、松本村の独自性を知り、そこに生きる人間としての自覚を促した)」
 小中一貫教育の目指すところにつながっている言葉です。
 引き続き中学校と共に「楠那の学び」を創っていきます。

昨日の中学校

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 昨日29日には、午後からの小学校での授業研修会で外部講師として招聘した、教育実践「響の会」代表の角田明先生とともに、中学校を訪ねました。
 朝顔の緑のカーテンが日に日に生長しています。

まだ夕焼け小焼け♪♪ではありませんが・・

 まだいつもの詩の紹介のタイムではありませんが、この詩の紹介です。

      吉野 弘

    折と祈
   
     自我を折ることができて
     初めて祈ることができる

    裏
   
   「裏」は「表」を含んでいます
   「表」はもともと衣服の外側を意味し
   「裏」は衣服の内側を意味した言葉ですが
   漢字の「裏」地は「表」地を兼ねている
   と読むこともできて
   今ふうの言えば「表裏兼用(リヴァーシブル)」です
   「裏」を単に「裏」と読むだけでなく
   「リヴァーシブル」か「表含み裏」とお読み下され
   漢字は古くて新しい文字です

  そのうち「忘」と「荒」この漢字について松島の思いを述べます。
  ※校内の掲示物も7月モードです。

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今日も夕焼け小焼け♪♪の時刻です

 今日はちょっと奥深い詩の紹介です。

    樹
     吉野 弘
 
  人もまた、一本の樹ではなかろうか。
  樹の自己主張が枝を張り出すように
  人のそれも、見えない枝を四方に張り出す。
  身近な者同士、許し合えぬことが多いのは
  枝と枝とが深く交差するからだ。
  それとは知らず、いらだって身をよじり
  互いに傷つき折れたりもする。

  仕方のないことだ
  枝を張らない自我なんて、ない。
  しかも人は、生きるために歩き回る樹
  互いに刃をまじえぬ筈がない。

  枝の繁繁しすぎた山野の樹は
  風の力を借りて梢を激しく打ち合わせ
  密生した枝を払い落とす ― と
  庭師の語るのを聞いたことがある。
 
  人はどうなのだろう?
  剪定鋏を私自身の内部に入れ、小暗い自我を
  刈り込んだ記憶は、まだ、ないけれど。

 ※吉野弘さんの「内省」の世界を感じます。
  学校も当然「樹」の世界です。
 

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6年2組 観察授業1

 2校時は6年2組「算数」の観察授業です。四角柱(立方体・直方体)の体積を求めます。周到に準備された教材と指導計画でキッチリと集中した授業が展開されました。
 ともに授業を観察(参観)した都市学園大学の学生さんも、先週の授業観察に続き、子どもたちの学び合いに「なるほど」と感じ入った様子でした。
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6年2組 観察授業2

 真剣な、まなざしの楠那っ子紹介です。
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朝のあいさつ定期便

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 今日は水曜日、毎週の朝のあいさつ定期便の日です。
 楠那中生徒会のみなさんが、まずは小学校であいさつを響かせます。
 朝のじゃんけんも中学生とする児童もいました。
 そして、中学校で小学生と保護者、小中の先生方とあいさつを交わしました。
 中学校とのそして中学校生徒との心情的距離がどんどん近づいている感覚を嬉しく思っています。中学生の表情が優しく、柔らかいのが嬉しいです。
 中学校のHPにも載っています。是非ご覧下さい。
 継続は力!!小さなことから着々とです。

授業観察 言語数理運用科

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 昨日5校時は6年1組で言語数理運用科の授業観察でした。
 6年生の言語数理運用科は保田先生が指導しています。
 昨日は「もみじまんじゅう」を教材として授業が進みました。
 様々な資料を活用して自分の考えを整理していきます。
 言語数理運用科科の教科書は読み応えのある本です。機会が有ればお読み下さい。
 整備された教室環境の中で集中した時間でした。

4年1組 観察授業 道徳

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 3校時は4年1組、道徳の観察授業でした。
 「教室はまちがうところ(」蒔田晋治作)」を読み、互いに意見を認め合い、理解し合い、助けようとする心情を養うことがねらいです。
 板書や児童の表情からもこの授業の流れや学びの雰囲気が伝わると思います。仲間の発表を注視して聴き、食い入るように担任の話を聴いている児童に拍手を送ります。
 一人一人の違いが尊重され、たくさんの違う考えが豊かな学びをうむ・・・こんな授業につながります。

授業観察 音楽1

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 1校時は5年1組音楽の観察授業です。
 6月の歌「折り鶴のとぶ日」のアルトパートを覚えて合唱します。
 今日初めての二部合唱挑戦でしたが、45分の間に音の重なりや響きを感じられる歌声になりました。
 ※音声を伝えられないのが残念です。
 グループ毎のパート練習もスムーズに進みました。

観察授業 音楽2

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 音声の代わりに歌う「表情」の紹介です。

ひまわり学級1組 観察授業

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 今日2校時はひまわり学級2組での観察授業でした。
 自立活動の学習で、「楽しい夏休み」夏休みにしたいことを発表します。
 授業を観ていた先生方にもインタビューを行い、「話形」も学びます。
 ディズニーランド、おばあちゃんの家、動物園・・・自分の言葉で発表できました。
 掲示板にがんばって仕上げた作品が掲示してありました。良い空間です。

学校週初め 夕焼け小焼け♪♪の時刻です

 今日もまた、夕焼け小焼け♪♪の時刻となりました。
 今日は難しい詩ではありません。
 読み解きやすい詩で、この時期にピッタリだと思います。

    じょろ
     小林 純一

   じょろ、という字はね、
   如、雨、露 と書くんだよ、
   雨降る如く・・・・・
   露おく如く・・・・・
   ね、
   水をまくのじゃなく、
   雨を降らすように、
   やわらかく、やわらかく・・・・
   ヨシコも やってごらん。

   そう、そう、
   しゃわ しゃわ しゃわ 
   しゃわ しゃわ しゃわ
   ほら、
   葉っぱが 声をあげているだろう。
   くさが からだをくねらして いるだろう、
   花びらが 輝きだしたろう、
   うれしいのさ、喜んでいるのさ
   じょろで 雨を降らせているとき、
   人は
   天の神さまになる・・・・
   え、天使のほうが いい?
   そう、子どもだったら 天使になる・・・・
   やさしい 気持ちになって、
   やさしい 顔になって・・・・。

   おぼえておおき、
   じょろは 如雨露
   水をまくんじゃないんだよ、
   雨を そそぐんだよ、
   露を うるおすんだよ。
   
   しゃわ しゃわ しゃわ

 ※いかがでしたか?
 ※写真は花壇の様子です。昨年咲いた「日々草」のこぼれ種から、たくさんの芽が出てきました。生命力逞しい芽です。これからの生長を観察します。
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4年2組観察授業

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 4校時、4年2組で観察授業でした。国語の学習で物語り文「走れ」を読み深めていきます。このお話が良いんです、楽しいんです。できれば運動会前に読めると最高なのですがが・・・
 いつも全力・張り切り楠那っ子の4年生は、今日の学習も張り切りモード全開です。
 初発の感想(初めて読んで書く感想)に、早くも物語の核心をついた「一文」がいくつも書かれていました。
 これからの学習でどのように読み深めていくのでしょうか?楽しみです。

1年1組 観察授業

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 2校時、1年1組で観察授業でした。国語の学習「きいてつたえよう」を学びました。
 写真でもお分かりのように、今日も1年生は学習姿勢がばっちりです。「だいじなことを覚えて聞く」ことを学びます。
 班での話し合いもスムーズにできていました。感心です。
 お・・終わりまで聞く
 か・・顔を見て聞く
 し・・真剣に聞く
 だ・・大事なことを覚えて聞く
    これが今日の聞き方ポイントでした。
    達成していました。

3年生 リコーダー教室

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 3年生になって習い始めた「リコーダー」今日はリコーダー名人に来ていただき、リコーダー教室を行いました。何とリコーダーも大きなものは2m以上有るそうです。今日は1m近いリコーダーと、小さなリコーダーも準備していただき、素敵な音色を聞かせていただきました。
 マナーも良く、素晴らしい教室となりました。
 どんどん増えろ!!リコーダー名人!!

学校週末金曜日 夕焼け小焼け♪♪

 また今週も金曜日の夕焼け小焼け♪♪♪♪の時刻となりました。
 週末にちょっと何ですが、難しい詩の紹介です。
 よろしければお読み下さい。

  快と怏     ※「怏」は「おう」と読みます
    −「人生」という課題に答えて−
              吉野 弘

  「怏」の中に「快」がある
  「怏」は、心楽しまぬこと
  「快」は、心楽しむこと
  人は生涯を通じ
  心楽しまぬことの総量が
  楽しむことの総量を超えているということか
  あるいは
  「快」が味わう以上のものを
  「怏」が味わうということか、たとえば
  幸福が知る多様な甘味の他に辛苦の滋味をも
  不幸が知っているのに似て−
  さもあらばあれ
  「怏」に不本意な思いがないわけではない
  己の屋台骨の大部分が「快」なのに
  なぜか、心楽しくないのだ
  その道理は多分・・・・と「快」は思う
  快自身が移ろいやすく保ち難いもの
  微量の不快にもあえなく崩され
  胸中はおしなべて索漠
  つまりは「怏」が胸の王なのだと

  ※滋味・・うまい味わい
  ※索漠・・ものさびしいさま

  ※読み解くには少々難解な詩ですが、「快」と「怏」
   快はこころよい。怏はこころよくない。漢字のおもしろさです。


  写真は今週のお気に入り写真です。
  上・・見事な学習ふり返りシート
  中・・代表委員会を見守る先生方
  舌・・4年生の手作り創作紫陽花
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5年1組 参観日 社会科

 今日の参観日、5・6年生はどのクラスも社会科です。
 5年1組は「五円玉の秘密」です。五円玉には工業・農業・水産業の要素がひそんでいます。それを発見です。活発な発表が続きます。
 これから「わが国の産業」の学習の始まりです。
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