最新更新日:2024/05/17
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後期の学級代表決定!!

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後期の学級代表が決まりました。
 4人ともやる気満々で、クラスの先頭に立って活動しています。そんな4人に、後期にかける抱負を語ってもらいました。
「主体的に動く見本になりたいです!」
「みんなをまとめる存在になりたいです!」
「みんなをまとめる人になりたいです!」
「下学年のリーダーとして、けじめあるクラスにしていきたいです!」
 4人の学級代表を中心として、学級、学年が結束し、がんばっていきましょう!!

新しいALTの先生登場!!

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 後期に入って、新しいALTの先生が楠那小学校にやってきました。アメリカ人のチャールズ・オーエン先生です。とっても元気で、明るく、ユニークな先生です。
 まずは、チャールズ先生から自己紹介。好きなものは、サッカーにたこ焼きにアニメ。
嫌いなものは、納豆にランニングに、暑さ。もちろん全て英語で話されるのですが、そこは英語2年目の子どもたち。しっかりと英語を聞き取り、理解することができました。。
 自己紹介が終わると、質問タイム。
「What color do you like?」
「When is your birthday?」
などと、これまでに学習した会話のパターンを思い出し、次々と質問する姿は、「さすが6年生!!」だと感心しました。
後期の英語の授業が、さらに楽しみになってきました。

「世界がもし100人の村だったら」

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 「世界がもし100人の村だったら」・・・・これは、数年前、インターネット上でチェーンメールのように広まっていったものがきっかけとなり、出版された本の題名です。第5集まで出版されている話題の本ですが、それがテレビ番組でも取り上げられ、それを見た私は、何とかこれを授業化して子どもたちに世界の子どもたちの現状を伝えたいと考えました。
 授業はクイズ形式で進められ、私から出題された問題に対して答えるといった楽しいはずの内容だったのですが、クイズが進むにつれてだんだんと重い雰囲気に・・・・。そう、世界は私たちが想像していたよりも過酷だったのです。 授業後の感想には、めぐまれない子どもたちへの悲しみ、そして今の自分たちがいかに幸せであるかがたくさん記されていました。
 そこで、後期の総合的な学習では、世界の基本的ニーズが満たされない子どもの実態やその原因について探り、私たちにできることは何かについて考えていきたいと思います。同じ地球に住む、同じ年代の仲間としてしっかりと取り組み、自分の生き方にも結びつけていきたいですね。

「頭はね跳び」が大きく進化!!

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 体育の「跳び箱運動」の学習が終わりました。小学校の跳び箱運動の総仕上げということで、今回の学習で取り組んだのは、「開脚跳び」の基本形から、「かかえ込み跳び」、「台上前転」、そして、「頭はね跳び」でした。特に、「頭はね跳び」は至難の業で、これまで何度となく高学年で指導してきたのですが、技を会得できるのはクラスの数人で、私自身も安全上のことを考えて、無理をしてまで要求はしませんでした。なにせ、台上に両手と頭をつけ、身体のバネを使って一気にそらし、台上で一回転するのですから、そう簡単にできるものではありません。
 しかししかし、今回の最終審査で、「頭はね跳び」を自力でできるようになった人数が、何と・・・・学年で24人!何と半分の人が「頭はね跳び」をマスターしたのです。「半分しかできなかった」・・・・という考え方もありますが、これはすごいことです。その要因としては、1組、2組の合体で指導をすすめていき、2人で補助に付けたこと。そして、段階的に練習のレベルを上げていったことなどが挙げられます。自力ではできなかったものの、補助付きでできるようになったり、跳び箱の上から回転できるようになったり、身体を反らして着地できるようになったり・・・・と、どの子も成長の様子が見られました。子どもたちの伸びを実感した体育の跳び箱運動でした。

「12年後のわたし」を粘土で表現!!

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 先週の10月25日(水)、一日全ての勉強時間を使って、粘土の作品作りをしました。毎年行われる「校内作品展」の作品で、テーマは「12年後のわたし」。12年後というと子どもたちは24歳となり、ほぼ社会人としての進路が決まっている年頃。そんな未来の自分の姿を想像して、粘土で表現することになったのです。
 まずは、芯材の関節部分を折り曲げてポーズを作り、その周りに粘土を付けていきます。頭、胸、腰、手足と粘土で肉を付けると、次は手のひら。広げると顔の広さほどもある手をヘラで形作り、手首に取り付けていきます。それが終わると、服装の装飾。スーツを着せたり、エプロンを付けたり、ユニホームを着せたり・・・。最後に、身の回りのいろいろな小物を取り付けて、「完成〜〜〜〜!!」となるはずなのですが、そこには予想もしなかった試練が待ち受けていました。
 その試練とは「粘土」。パールクレーという軽量の紙粘土なのですが、これがなかなかうまく芯材にくっつかない。しかも、思ったよりも早く乾燥するものだから、修復や延長しての取り付けも至難の業。時間がたつとひび割れを起こしたり、気が付いたら手が片方落ちていたり、しっかりと取り付けようと粘土を押さえつけていたら芯材が顔を出したりと、子どもたちは四苦八苦!!それでも、子どもたちはあきらめることなく粘土と格闘し、未来の自分の姿を形作って行きました。
 ズラリと教室の後ろの棚に並んだ「12年後のわたし」。サラリーマンにキャビンアテンダント、保育士、トリマー、サッカー選手・・・・と、様々な姿があります。いろいろな苦戦はしたものの、できあがって並べてみると、これがなかなかいい!!多少でこぼこでも、姿形が不格好でも、なんというか・・・・「味がある」のです。
 その作品を見て・・・・今、着色をするかどうかの思案中!!何だか、真っ白の粘土の味もなかなか良く、担任一同(と言っても二人ですが)悩みに悩んでいます。
とはいえ、あの粘土と格闘し、よくぞここまでがんばりました!!
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