最新更新日:2025/09/16
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楠那小学校のホームページにようこそ! 楠那小学校の様子や、児童の活動の様子、そして、楠那の昆虫たちもぜひご覧ください。

8月27日(水)児童を迎える準備

いよいよ明日から子どもたちが登校してきます。
職員で、最後の仕上げをしています。
学校司書の先生も、図書の本の整備をしてくださっています。
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楠那の昆虫たち 〜理科室の標本〜

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楠那小学校の理科準備室前に、ずいぶん昔に採集されたと予想されるアゲハチョウの標本が展示してあります。

ラベルには、採集年月日や採集者の記載はないので、お土産などで購入されたものかと思います。写真上は、Malayan birdwing (m) アンフリサスキシタアゲハ(オス)です。写真下は、Rajah brooke (f) アカエリトリバネアゲハ(メス)で、マレーシアの国蝶に指定されています。

アンフリサスキシタアゲハもアカエリトリバネアゲハも、ワシントン条約により保護されているチョウです。

4月に異動してきたときに、楠那小学校の理科準備室前でこの2頭のチョウをみつけたときは非常に驚きました。みなさんも、機会があったら、ぜひご覧ください。

楠那の昆虫たち 〜セグロアシナガバチ〜

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7月、8月とセグロアシナガバチが頻繁に観察池を訪れています。この行動は給水のためではなく、巣を冷やすためです。せっせと何度も水を運び、巣にかけて気化熱で冷やし、巣にいる幼虫たちを暑さから守っています。

気化熱は、ハチたちも活用している身の回りの自然現象です。打ち水での温度変化を調べるなど、短期間で取り組める科学研究としてもおすすめです。


楠那の昆虫たち 〜シミ〜

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8月21日(木)、理科室でシミをみつけました。8mmという大きさから、セイヨウシミだと思われます。

シミは、紙を食べ、魚が泳いでいるかのような動き方から、漢字では「紙魚」と書いてシミと読みます。脚は3対6本あるのですが、翅(はね)は1枚もありません。翅がないのは、退化してしまったからではなく、未発達のままの状態で3億年を過ごし現在に至っているという、極めて原始的な昆虫だからです。

写真は成虫ですが、シミは、卵から孵化(ふか)したばかりの幼虫と成虫とで、見た目の変化がない無変態の昆虫です。何も食べなくても10か月〜1年間生き延びたというデータがあり、飢餓に強い上に、すばしこい動きができ、小さいサンプル瓶の中でもくるくると動き回っていました。

楠那の昆虫たち 〜ショウリョウバッタ〜

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8月19日(火)、ショウリョウバッタのメスが観察池を眺めていました。ショウリョウバッタと、少しの時間一緒に過ごしました。早く、みんなに会いたい様子でしたよ。

楠那の昆虫たち 〜ギンヤンマ(抜け殻)〜

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8月19日(火)、観察池でギンヤンマの抜け殻をみつけました。クロスジギンヤンマしかいないと思っていましたが、なんとギンヤンマもいました。

越冬個体ではなく、今シーズン成虫になった個体が交尾産卵をしたものが成虫になっています。

楠那の昆虫たち 〜シオカラトンボ(雌雄)〜

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8月19日(火)、保健室前で山本先生がシオカラトンボのオス(写真上)、8月7日(木)、北側の玄関前で藤川先生がシオカラトンボのメス(写真下)が亡くなっているのをみつけました。オスは、成熟して粉を吹き水色にみえますが、メスはムギワラトンボとも呼ばれ、麦わら色をしています。

8月19日(火)には、楠那小学校の観察池に、シオカラトンボのメスがきていました。

楠那の昆虫たち 〜シオカラトンボ〜

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8月4日(木)、楠那小学校の観察池で縄張りを張っていたシオカラトンボのオスです。縄張りを張るオスは、ほとんどがオオシオカラトンボなのですが、7月末からシオカラトンボの姿も見かけるようになりました。

楠那の昆虫たち 〜ショウリョウバッタ〜

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8月6日(水)、3年生児童が校庭でみつけたショウリョウバッタのメスです。とても大きく成長している様子に驚いていました。

折り鶴 献納

 地域にある「光明寺」というお寺で、碑前祭を行いました。
 楠那中学校の生徒代表、楠那小学校の児童代表、楠那保育園の園児さんが参加し、お寺の中にある慰霊碑に、それぞれ持ち寄った折り鶴を献納しました。
 地域の方に見守っていただく中、園児、小学生、中学生が黙とうをささげる姿は、大人から子供へ、中学生から小学生へ、小学生から園児へと、平和への願いを次世代へ引き継いでいるように見え、ヒロシマから世界へ発信する第一歩だと感じました。
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8月6日 原爆の日 6年生

6年生は、映像資料から、原爆投下直後の人々の動きや思いを知り、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えました。
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8月6日 原爆の日 5年生

5年生は、原爆の被害から広島の水を守った人のお話を教材として、今後、自分たちが守っていかなければならないものは何なのか考えました。
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8月6日 原爆の日 4年生

4年生は、原爆の被害で亡くなった少女のお話から、感想交流を行いました。
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8月6日 原爆の日 3年生

3年生は、平和な世の中を築いていくために、今、自分にできることは何か、一人一人考えました。
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8月6日 原爆の日 2年生

2年生は、被爆樹木の存在を知りました。小学校にも植えてある被爆アオギリ2世について、そこに込められた願いについて考えました。
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8月6日 原爆の日 1年生

1年生は、絵本の読み聞かせや、友達との意見交流を行いました。
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8月6日 原爆の日 その2

 まずは、みんなで平和祈念式典を視聴し、黙とうを捧げました。
 その後は、学年に応じて教材を使った平和学習を行いました。
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8月6日 原爆の日

 今日、8月6日は原爆の日です。犠牲になった人々の苦しみを思い、二度とこのような悲しい出来事を起こしてはいけないという強い気持ちと、世界平和を祈るという決意のもとに,この原爆の日が制定されました。
 平和についてしっかりと考え、学ぶため、夏休み中ですが、課業日として子どもたちは元気に登校してきました。
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楠那の昆虫たち 〜キイトトンボ〜

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現在、楠那小学校の観察池周辺で多数見られるキイトトンボです。上の2枚がオス、下がメスです。

キイトトンボは、成虫になっても幼虫時代を過ごした観察池周りで生活しています。そのため水辺周辺に、成熟するまで過ごせる場所や、餌となる小昆虫などが棲んでいる環境が必要です。楠那小学校では、観察池のある築山の木陰や草原がキイトトンボの生活の場、オスとメスの出会いの場になっています。

楠那の昆虫たち 〜キイトトンボ(産卵)〜

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楠那小学校の観察池では、毎日のようにキイトトンボの産卵する様子が観察できます。

1枚目の写真は、7月4日(金)に撮影したものです。2年生の児童と一緒に、キイトトンボの産卵を確認しました。オスが上、メスが下になり連結している個体が2ペアいます。メスは、植物の組織内に卵をうみつけます。

2枚目と3枚目の写真は、7月29日(火)に撮影したものです。連結飛翔で産卵したい場所を探し、水面に広がる藻類に産卵していました。

7月末に羽化しているキイトトンボもいましたので、産卵は8月も観察できそうです。

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