11月10日（月）の朝、北側玄関にとまっていたコヨツメアオシャクです。緑色の翅が美しいガです。

11月13日（木）、１年生児童がドングリゴマ用のドングリから出てきたドングリムシをみつけました。

ドングリゴマはつくれなくなりましたが、かわいい穴のあいたドングリと、かわいいゾウムシの幼虫に出会えました。ゾウムシの幼虫は、蛹で冬を越し、初夏に成虫になります。

11月11日（火）の午後、学級園の周りで２年生児童がみつけたニホンミツバチです。 数頭がヒメツルソバの花に集まっていました。セイヨウミツバチが増えていますが、楠那小学校には、在来のニホンミツバチが訪れていました。

多くの農作物は、ミツバチの仲間が花粉を運ぶ際に、受粉の手助けをしてくれています。

垂直と並行の学習をしています。
友達と三角定規を複数合わせて、垂直になっているのか調べています。

秋らしいものといえば、落ち葉やどんぐりです。
どんぐりゴマをつくるために、きりで穴をあけています。

町たんけんに行って、楠那の町ではたらく人たちの笑顔のひみつをさぐりました。
そこで分かったことをまとめています。

「釘打ちトントン」の学習です。
金づちを使って釘を打つというのは、ふだんあまりしないことです。真っすぐに打つ難しさを知り、徐々にコツをつかんでいきます。

太陽の光を鏡で反射させ、複数の光をあつめています。太陽の光が集まれば集まるだけ、その部分はあたたかくなるのでしょうか。

みんなのために頑張ることができた時の気持ちを考えています。
そして、頑張ったことを先生やおうちの人にほめてもらった時の嬉しい気持ちを思い出しています。

「電流が生み出す力」の学習です。
これからいろいろな実験をしていくために、今日はコイルを作っています。
１００回巻き、２００回巻きのコイルを作るのは根気がいります。

本が大好きで、たくさんの本を確保しています！

太陽と月の学習です。
今朝は、青空の中に白い月が見えていました。子どもたちは自分の腕を利用して、高さを調べています。握りこぶし一つ分を１０°として測ります。

うずみ、こいわしのから揚げ、小松菜の炒め物、牛乳

〈ひとくちメモ〉
うずみは、広島県の福山市などに伝わる郷土料理です。「具をうずめる」という言葉から「うずみ」という名前になりました。ぜいたくな食べ物を食べることが禁止されていた江戸時代に、具をごはんで隠して食べたのが始まりといわれています。

楠那小学校ＰＴＡも楽しいコーナーを準備してくださいました。
楠那の町の魅力をカードに書いて貼るコーナーでは、貼る場所がないくらい、楠那の自慢できることがぎっしりと掲示されました。

１１月８日（土）、９日（日）に公民館まつり「楠那ふれあい広場」が開催されました。
楠那中学校吹奏楽部によるオープニング演奏でスタートした今年の公民館祭り、多くの方が来場されました。荒木館長さんのお話によると、１日目からすごい人で、終了時刻になる前にいろいろなコーナーの物がなくなり、早くに片付けを始めるくらいだったそうです。
大人も子供も楽しめるコーナーがたくさんあり、まさに、楠那の町のふれあいの場となっていました。

ごはん、親子煮、酢の物、牛乳

〈ひとくちメモ〉
卵には、体の中で血や肉になるたんぱく質や、貧血を防ぐ鉄、病気から体を守り、目やのど、皮ふをじょうぶにするビタミンＡが含まれています。いろいろな料理に使われている卵が、家庭で多く食べられるようになったのは、昭和３０年以降のことです。この時代は、日本人の食生活に対する意識が高まったこともあり、栄養価の高い卵が特に注目を浴びました。今日は、親子煮に入っています。

11月10日（月）の放課後、1階廊下にいたオオセンチコガネです。オオセンチコガネは糞を食べ、糞に集まる習性があります。オオセンチコガネのセンチは、便所のことです。「モチモチの木」に出てくる「せっちん」（センチ）です。環境への被害をもたらすニホンジカの激増に伴い、オオセンチコガネも増えているようです。

２日間の旅もあっという間に終わりを迎えました。
学校に戻って、解散式です。
待っていてくださった保護者の方や先生方にお礼を言いました。

いろいろな目標を意識して活動したこの修学旅行。個人の目標、班でがんばること、クラスとしてめざすことなど、大切な学びのための集団宿泊活動でした。うまくいったこともたくさんありました。失敗したこともたくさんありました。まだまだ成長過程の途中です。この２日間の経験を今後に生かしていかなければなりません。
立派に卒業できるよう、残り５か月、みんなで頑張りましょう。

最後の食事です。
いのちのたび博物館でお弁当をいただきました。

大きな恐竜が目の前で動くのを見ることができるコーナーもありました。