もちつき会の最後は高学年です。

　待ちくたびれて、おなかがすいていたことでしょう。

　これまで同様、手際よくおもちを丸めていきます。

　テーブルをみると、とても美しいおもちがおいてあります。まん丸でしわの一つもないきれいなおもちです。

　「これ、おかあさんが作ったの？」「いえ、〇〇ちゃんです。」
　話を聞いてみると、家でお餅を食べるときに、角餅を焼いて、ちぎって丸めて丸餅にして食べているそうで、丸めることに慣れているそうです。どうしてわざわざそんなことをするのかまでは聞きませんでしたが、経験とはこういうことなのでしょう。

　高学年からは、「あ〜、おいしいぃ〜！」と、心からの声が聞こえてきます。
　「お正月の気分になりますね！」と、おもちをパクリと食べる５年男子。

　つきたてのお餅は、本当にやわらかく、よく伸びました。４０ｃｍほど伸ばしている６年女子もいました。
　
　子ども達にとって、楽しい一日となりました。

　もちつき会に、ご協力いただきました多くの保護者の皆様、有意義な時間をありがとうございました。

　低学年に続いて、中学年のもちつきがやってきました。

　保護者の方が、つきたてのお餅を手早くカットし、子ども達の元へ。

　「熱っ！熱っ！」と言いながら、丸めていきます。冷める前に丸めてしまわなくてはならないプレッシャーと、きれいに丸まらない焦りで、ややパニック状態でもあります。

　３年生に比べるとさすが４年生、きれいに丸めることができています。

　味付けは砂糖醤油が人気でした。
　「やっぱ、砂糖醤油だよな〜！」と言いながら、おいしそうに食べています。

　中には、「まだ食べれるよ！」と４個も食べた子もいます。

　みんなで、おいしくおもちを食べたことがいい思い出になった３・４年生でした。

　もちつき会がありました。

　子ども達の育てたもち米を、おもちにして食べる会です。

　今年は平日での開催となりましたが、たくさんの保護者の方にご協力していただきました。

　家庭科室でこね、理科室で食べます。

　低学年は給食後ということもあり、１個のおもちを食べました。
　(２年生は２個食べた子もいました。）
　
　きなこや砂糖醤油につけ、お口いっぱいにほおばります。

　「やわらかくて、おいしい！」と喜んで食べていました。

　自分で育て、刈ったお米は、さぞかしおいしかったことでしょう。

　５・６年生が英語を学習していました。

　これまで準備を進めてきた“お店屋さん”を実際にやるようです。

　お客さんは５千円を手に、ショップを回ります。

　What would you like? I'd like　●●.　How much is it?
と言って、英語で金額を言い、お金を渡して、お釣りをもらう。という流れです。

　大きな金額も英語でペラペラと話すことができます。お互い、立派にコミュニケーションがとれるのだなと、感心しました。

　難しい内容でしたが、英語を一つ一つ習得している５・６年生です。

　

　書初めの練習が始まりました。

　今年は３年生が「うま年」、４年生が「元気」を書くようです。

　まずは、小さい半紙に一文字ずつ書き、全て合格したら、それを手本にして大きな半紙に書きます。

　「ちょっと、ここが狭くなりました。」、「これ見てください！いい字じゃないですか？」と、自分の作品の出来を自分で見つめ直すことができるようになったことに成長を感じます。

　いい書初めを書くために、進み始めた３・４年生です。

　１年生が体育館で縄跳びの練習をしていました。

　前回は長縄の練習でしたが、今回は、短縄の練習をするようです。

　はじめに、長縄をくにゃくにゃの輪っかにして、とび越える運動をしました。狭い所や広い所があるので、思いっきりジャンプをしなくてはとび越えることができません。
　カエルのように力いっぱいとんでいました。

　その後、短縄の練習が始まりました。まずは、跳ばずに縄を回す練習です。前後に回したり、交差とびのように回したりします。

　一年生には前まわしは難しいようですが、担任とがんばって練習していました。

　リズムよく跳べるようになるために、がんばる１年生でした。

　１年生が体育館でなわとびをしていました。

　前回は長縄でしたが、今回は短縄を練習するようです。

　まずは、長縄を輪にしてくにゃくにゃにし、そこを飛び越える運動をしました。
　細い部分や広い部分を思いっきりジャンプして飛び越えていきます。

　その後は、短縄の練習です。まずは、跳ばずに縄だけを回す練習をしました。縦に回したり、横に回したり、交差とびのように回したりしました。

　そして、前まわしの練習です。
　回しながら跳ぶということが１年生には難しい運動で、先生のアドバイスを聞きながら、練習を続けました。

　しっかり練習をして、リズミカルに跳べるようになりますように。

　今日、読んでいただいた本は「理由があります」という本です。

　お母さんに注意される子ども。でも、その行為には子どもなりの理由があるのです。

　足をガタガタするのは、今日の出来事をモグラに教えてあげるため。
　ご飯をポロポロと落とすのは、床にいる不思議な生き物たちに「ごはんを少し分けてほしい。」と、言われるから。
　服で手をふくのは、はなや白鳥や白熊で手をふくのはかわいそうだから。

　などという本です。

　子どもの行為を、大人目線で頭ごなしに注意するのはよくないのかもしれませんね。
　
　４年女子は、「私も今度気になることがあったら、理由を聞いてみようと思います。」と振り返っていました。

　読み聞かせ後、子どもに「ティッシュが落ちているよ。理由はある？」「机の上にものがたくさん置いてあるよ。理由は？」と聞いてみましたが、特に理由はないようでした。

　今日も楽しい本を読み聞かせていただいた３・４年生でした。
　

　委員会がありました。

　今日は、６年生の卒業アルバムの写真撮影も兼ねています。

　運営委員会は児童集会や６年生を送る会の内容を相談していました。

　保健・給食委員会は、先月取り組んだ歯磨き月間の振り返りをしました。いい取り組みをしてくれました。

　図書委員会は、低学年へ向けて読み聞かせをするそうで、その練習をしていました。
　実際に教室へ入る所からシュミレーションをしていました。

　体育委員会は、２月の児童集会で「ぞうきんがけレース」を提案します。
　実際に体育館で雑巾がけレースをしてみましたが、ひどく疲れたようで、内容を再検討します。

　冬休み前の東小も、いろいろとがんばっています。

　５・６年生は音楽の鑑賞をしていました。

　チャイコフスキーのくるみ割り人形などのバレエ団の舞台を見ていました。

　「あ！この曲聞いたことある！」
　「バレエダンサーは宙に浮いているようだ。」と、子ども達もテレビにくぎ付けになっていました。

　後半は「喜びの歌」を歌いました。最初は日本語で歌っていましたが、２回目からはドイツ語で歌い始めました。いつの間にドイツ語を習ったのでしょう。

　立派に歌っている姿に驚かされた５・６年生の姿でした。

　３・４年生は、思わず顔を出したくなる工作を作っています。

　絵の具で着色をしていますが、次第に作品の全体像が鮮明になってきました。

　占いの水晶玉になる子、サンタクロースのプレゼント袋になる子、動物と写真を撮るスマホの画面になるなど、思い思いの作品に仕上がってきました。

　あと少しで完成です。みんなで顔を出したときのことを想像すると、楽しみな作品ばかりです。

　１年生が生活科をしていました。

　１０日に保育園へ持っていくおもちゃを、友達の意見を聞いてレベルアップさせていました。

　おもちゃ作りでの課題は、「４歳から６歳までの保育園児の遊びレベルをどうするか。」という問題です。

　ビー玉迷路を作っている児童は、箱に穴を開けて難しくし、４歳がやるときには穴をふさぐというアイデアを出しました。

　魚釣りやけん玉を作っている児童は、年齢によって竿の糸やけん玉の糸の長さを変えるのだそうです。

　ボーリングを作っている児童は、ピンの並び方が毎回変わらないように、画用紙にピンを立てる印を書くこと、ペットボトルを投げてはうまく転がらなかったので、ボールに変更することにしたそうです。

　保育園児が楽しめるように、ギリギリまでがんばっている１年生でした。

２年生の教室から鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました。

　今日の学習は１．むらまつり　２．ジングルベル　３．こぎつね　だそうです。

　こぎつねを演奏しています。前回よりも、しっかりとした音色になっていました。自信がついてきた証拠でしょう。

　「先生、なんか今日は、いつもよりも難しい‥。」と、男の子が言ってきます。
　調子が悪いのかな、と思っていたところ、
　「あっ、左手でやっていました！」とのこと‥。

　息づかい、指づかいがとても上手な２年生です。

　これからもしっかり練習して、上手になってほしいと思います。

　給食では、時々、市内の子ども達が考えたメニューが登場します。

　この日は、藤の木小の子が考えた新しいメニューがでました。
　その名も「広島大好きナポリパン」です。

　ナポリタンをパンに挟んで食べるという子供らしい発想のメニューでした。

　ただ、ナポリタンを挟むのが難しいようで、ポロポロとこぼれては乗せを繰り返していました。
　
　初めての食べ方が新鮮で、楽しい給食時間となりました。

　「先生、見てください！」と、直径３０ｃｍほどの雪玉を持っている３年男子。
　登校中に雪を集めながら来たそうです。

　昨日からパラパラと降った雪が、所々に積もっています。

　学校でも、朝からシーソーやタイヤに積もった雪で遊ぶ姿が見られました。気付くと、縄跳び台の上には雪だるまが作られていました。

　存分に楽しめるほどの雪の量ではありませんが、初雪に喜んでいる子ども達です。

前日と比べ１０度、気温が下がり雪が降る予報だった１２月３日。

しとしと降る雨が午前中から続き、だんだんと粒が大きくなり、雪に変わっていく。

「おっしゃー雪じゃ！」「雪！雪！降っとるよ！」と２階から子供たちの声が聞こえてきました。


子供たちは大喜びの初雪でした。

安全に登下校をしてくれることを願っています。

道徳参観「こころの参観日」を行いました。

講師として國本先生をお招きして、先生ご自身の歩まれてきた道をお話していただきました。その壮大いなる道の途中で起こった出来事からどんなことを感じ、どんなことを学んできたのか、それが今の自分につながっていることを教えてくださいました。

海外のこと、自己の生き方について、平和についてなど、多くの視点で語られ、子どもたちはたくさんのものを受け取りました。

最後に、真剣に聞いてくれた子どもたちへということで「What a Wonderful World（この素晴らしき世界）」を英語で、ピアノの弾き語りを披露してくださいました。

雪の降る中、素敵な音楽が流れ、とても心に残るひとときでした。

　体育館に行くと、１年生が体育館を走っています。

　練習しているのは、ただ走るのではなく、横向きに走っています。右足、左足を交互に前に出して走る練習です。

　「前、後ろ、前、後ろ・・。」と、先生の声に合わせて足を動かしますが、うまくできなかったり、足がもつれて倒れてしまったりと、にぎやかです。

　数分練習すると、徐々にできるようになってきました。すると、どんどんスピードアップしていくのと同時に、腕も上手に振って運動することができるようになりました。

　後半は、縄跳びをしました。
　一人ずつ練習した後、「みんなでやってみたい！」というリクエストに応え、全員で一緒に跳んでみます。

　「１０回目指そう！」という目標の中、息を合わせて跳んでいましたが、９回で引っ掛かり、子ども達も先生も悔しがります。

　体育館を出てしばらくすると、体育館の中から「やったぁ〜！」という声が聞こえてきたので、きっと成功したのでしょう。

　楽しそうに体を動かす１年生でした。

　２年生はかけ算の考え方を深めています。

　今日は長方形に並んでいないボールの数を求める式を考えていました。
　
　ボールがカギかっこのように並べてあるので、区切って２つの長方形とみて、計算する方法を男の子が発表しました。

　すると、女の子が「他にもあります！」と言って、元気よく手を挙げました。
　その子は、出っ張った部分を移動させることで、一つの長方形とみて計算できると発表しました。

　「あ〜、そういうことかぁ〜！」、「たしかに〜！」と、新しい考え方を発見し、喜んでいました。

　みんなで学習すると、様々な考え方に触れることができます。
　今日も学びを深めた2年生でした。

子供たちからサンタさん、クリスマス、お正月…という言葉がよく聞こえてきます。冬休みが近づいていることを感じます。

なかよし学級では、１２月末に行われる湯来南小のなかよし学級とオンラインで行うクリスマスパーティーに向けて壁飾りを作り始めました。

サンタさんの折り紙やとても素敵な壁飾りができていました。

「星みたいなサンタさんのところを頑張りました。」と、活動を振り返る様子もとても素敵でした。