１、２年生は、２月に修学旅行で長崎を訪れます。
今回の学びが、広島と長崎の共通点や相違点、二つの被爆地を訪れて感じたこと、伝えていきたいことなどを考える契機となることを願っています。

昼食を挟み、各グループで事前に考えた「誰に、どのようなことを伝えるためにフィールドワークを行うのか」を確認しながら碑めぐり、本川小学校平和資料館に向かいます。
実際に見て感じたことを記録に残しました。

２年生が平和記念公園を訪れ平和学習を行いました。
はじめに被爆体験伝承者の小林悟さんからお話を伺いました。
現代に生きる私たちは、生きのびた被爆者の方に対して「生きていてよかった」と当然のように考えますが、体験を伝承した被爆者の方は常に「生きているのが申し訳ない」という思いを抱えていたそうです。
そうした思いを受け止めながら平和記念資料館を見学しました。

あしたば学級の国語では書道を行いました。
長半紙に書いたのは「旅立ちの春」。
本日、進路選択に向けた懇談会を終えた３年生、明日５日の３か月後は卒業式前日です。

１年生の数学では、図形の学習に入りました。
ある図形を様々な位置にずらしたり折り返したりしたときの関係を確かめます。

公民館から南区スポーツセンター二階に場所を移し、「青少年健全育成ふれあい活動を推進する標語・ポスター」の入賞作品が展示されています。
改めて作品を眺め、防犯や公衆衛生、楠那の町をよりよくするための思いを新たにしましょう。

１年生の社会では、学びの足跡を書きました。
これまで学んだアフリカの地理的条件や気候、産業、課題について教科書やノートを振り返りながら、「アフリカに必要な支援は何だろうか」という問いに対する自分の意見をまとめています。

２年生の美術では、ペットボトルのラベルを作成しました。
ターゲットを定め、飲料の魅力を伝えるよう工夫しています。
「嫌なことだけ忘れてしまう」「ぜいたくな気分になれる」など興味をひかれる飲料ぞろいです。

１２月の作品は、クリスマスがテーマです。
細かいところまでクリスマスらしさが詰まっています。
１年の成長と課題を振り返り、楽しい冬を過ごしましょう。

３年生の数学では、タブレット端末を使って四角形の辺の長さや角度を変えながら、ひし形、長方形、正方形となるときの条件を考えました。
事前に学んだ中点連結定理で説明できることがポイントです。

１年生の美術では、様々な技法について学んでいます。
マーブリング、スパッタリング、ドリッピングなどで描いた模様を組み合わせ一枚の絵を描きます。

黄金山の紅葉が夕日に染まりました。
校内のサザンカも目を楽しませてくれます。
週が明けると１２月です。

１年生の家庭科では、調理実習を行いました。
きゅうりを様々に切り分けます。
拍子切りや輪切り、半月切り…。
切った後は味わいながら食感の違いを確かめます。

１、２年生はＭＬＢ（Making Life Better）教育を行いました。
スクールカウンセラーが授業に加わり、ストレスへの対処法や困ったときに助けを求める考え方などを学びました。
自分のいのちを守り、よりよく生活することにつながる力です。

２年生は平和公園で行うフィールドワークに向けて、公園内を巡る計画を立てました。
「外国人に原爆の恐ろしさを伝える」「広島以外の若い人になぜ広島は原爆について受け継いでいるのか」などそグループごとに考えた「伝える相手」と「目的」に照らして見学する慰霊碑や遺構を決めています。

あしたば学級、あすなろ学級は、ワークセンター光清学園で職場見学を行いました。
事業や作業の説明を聞いた後に実際の作業を見学し、最後に職員の方への質問時間を設けていただきました。
「セルプフェアではどのようなことをやっているのか」「自分たちから作業内容の希望を出すことができるのか」等、働くことを意識した質問ができました。

２年生の数学では証明問題に取り組んでいます。
合同条件や同位角、錯角といった知識を基に説明を組み立てます。
黙々とそれぞれに取り組んだり教え合ったりしながら問題に向き合いました。

１年生の英語では、カフートで現在進行形の確認を行いました。
「be動詞＋〜ing」の形やing形にしたときの綴りなどを選択肢の中から選んだり、キーボードで入力したりしています。

本日実施を予定していたクリーンマイタウン楠那（地域清掃）は、午後から天候が崩れる予報であることから中止します。

黄金山の紅葉が美しく色づきました。
教室の窓から楽しめる楠那の贅沢です。