前日と比べ１０度、気温が下がり雪が降る予報だった１２月３日。

しとしと降る雨が午前中から続き、だんだんと粒が大きくなり、雪に変わっていく。

「おっしゃー雪じゃ！」「雪！雪！降っとるよ！」と２階から子供たちの声が聞こえてきました。


子供たちは大喜びの初雪でした。

安全に登下校をしてくれることを願っています。

道徳参観「こころの参観日」を行いました。

講師として國本先生をお招きして、先生ご自身の歩まれてきた道をお話していただきました。その壮大いなる道の途中で起こった出来事からどんなことを感じ、どんなことを学んできたのか、それが今の自分につながっていることを教えてくださいました。

海外のこと、自己の生き方について、平和についてなど、多くの視点で語られ、子どもたちはたくさんのものを受け取りました。

最後に、真剣に聞いてくれた子どもたちへということで「What a Wonderful World（この素晴らしき世界）」を英語で、ピアノの弾き語りを披露してくださいました。

雪の降る中、素敵な音楽が流れ、とても心に残るひとときでした。

　体育館に行くと、１年生が体育館を走っています。

　練習しているのは、ただ走るのではなく、横向きに走っています。右足、左足を交互に前に出して走る練習です。

　「前、後ろ、前、後ろ・・。」と、先生の声に合わせて足を動かしますが、うまくできなかったり、足がもつれて倒れてしまったりと、にぎやかです。

　数分練習すると、徐々にできるようになってきました。すると、どんどんスピードアップしていくのと同時に、腕も上手に振って運動することができるようになりました。

　後半は、縄跳びをしました。
　一人ずつ練習した後、「みんなでやってみたい！」というリクエストに応え、全員で一緒に跳んでみます。

　「１０回目指そう！」という目標の中、息を合わせて跳んでいましたが、９回で引っ掛かり、子ども達も先生も悔しがります。

　体育館を出てしばらくすると、体育館の中から「やったぁ〜！」という声が聞こえてきたので、きっと成功したのでしょう。

　楽しそうに体を動かす１年生でした。

　２年生はかけ算の考え方を深めています。

　今日は長方形に並んでいないボールの数を求める式を考えていました。
　
　ボールがカギかっこのように並べてあるので、区切って２つの長方形とみて、計算する方法を男の子が発表しました。

　すると、女の子が「他にもあります！」と言って、元気よく手を挙げました。
　その子は、出っ張った部分を移動させることで、一つの長方形とみて計算できると発表しました。

　「あ〜、そういうことかぁ〜！」、「たしかに〜！」と、新しい考え方を発見し、喜んでいました。

　みんなで学習すると、様々な考え方に触れることができます。
　今日も学びを深めた2年生でした。

子供たちからサンタさん、クリスマス、お正月…という言葉がよく聞こえてきます。冬休みが近づいていることを感じます。

なかよし学級では、１２月末に行われる湯来南小のなかよし学級とオンラインで行うクリスマスパーティーに向けて壁飾りを作り始めました。

サンタさんの折り紙やとても素敵な壁飾りができていました。

「星みたいなサンタさんのところを頑張りました。」と、活動を振り返る様子もとても素敵でした。

　月初めの全校集会を行いました。

　今月の生活目標は、「廊下や階段は歩こう」です。

　保健室の先生から、「廊下で走ったらどうなる？」「階段で走ったらどうなる？」「ポケットに手を入れて走ったらどうなる？」などと問われ、生活場面を想像しました。

　保健の先生の話によると、東小の子どもは他の学校と比べて、怪我をする人がすごく少ないそうです。また、学校から病院にいくようなケースも非常に少ないのだと、教えていただきました。

　東っ子がルールやきまりをきちんと守って、生活している証拠でしょうね。
　これからも安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。

　「授業が始まって、１０分したらきてください。」
　
　　この日の音楽に、担任と教頭先生が招かれました。

　どうやら、これまで練習してきた合奏を披露してくれるようです。

　小太鼓、大太鼓、鉄琴、木琴、オルガン、ピアノとそれぞれの楽器の良さを最大限に生かして演奏しています。

　一生懸命練習したのだろうなぁ、というのが伝わってくる演奏でした。

　“みんなで一つのものをつくる”って、とてもやりがいのあることです。

　これからも、みんなで協力しながら生活してほしいと思います。

　文化祭の発表を終え、久々の総合！湯来の魅力を発信していくべく、文化祭でとった地域の方からのアンケートを分析…の前段階である整理することに取り組みました。

　「ＫＪ法」を用いて、アンケート内容をふせんに書き出し、グループ分け。さらにグループにネーミングをつける思考法ですが、友達と協力して和気あいあいと作業を進めます。

「これどういう意味」←タブレットで調べる！
「これはどこのグループ？」←友達と話し合う！
「なんていう名前にする？」←友達と話し合う！

　４月に比べ、自分たちで学習を進めることができるようになってきました（「漢字が読めません」は先生の出番…習った字なのに…（汗））！地域の方の意見を活用して、これからさらに学びを深めていきたいと思います！

植物公園へ校外学習に行きました。

大温室では、珍しい植物をたくさん見ることができ、子どもたちは目を輝かせていました。

おいしいお弁当を食べたあとは、遊具で元気いっぱい遊びました。

プログラム「カモフラージュ」では、ボランティアの方から保護色について教えていただき、自然への関心を深めることができました。

園内では、大きな松ぼっくりやたくさんのどんぐりも見つけ、秋ならではの発見を楽しんでいました。

　今日の給食は、チキンカレーでした。

　４時間目が終わると、学校にカレーの香りが漂っていました。

　食缶のフタを開けると、「うわぁー！おいしそう！」と喜ぶ子ども達。
　やはり、カレーは子ども達の好きなメニューの定番です。

　中学年では、カレーのお代わりに多くの子が手を挙げました。
　おいしいし、早く食べれるので、みんな満足していました。

　おいしい給食は、子ども達の楽しみの一つでもあります。

　３・４年生は、図工で「顔を出したらなんだかワクワク」という学習を始めました。

　
　思わず顔を出したくなるパネルを作ります。そして、顔を出して、おもしろさを感じ取る学習です。

　なりきりたいものや、行ってみたい場所をイメージして工作紙に背景を描いていきました。

　１２月ということもあり、「クリスマスツリー」や「サンタさん」、「雪だるま」をイメージする子が多いです。
　中には、「アフリカのピラミッド」や、「象を見てみたいからアフリカ」をイメージする子もいます。

　まだ、下書きの段階です。これからは色を付けていきます。どんな作品に仕上がるのでしょうか。

　５・６年生は、月の見え方を学習していました。


　真っ暗にした理科室に、ライト→太陽、自分→地球、ボール→月があります。

　月に見立てたボールが、子ども（地球）の周りを一周し、ボールの光っている部分を確認します。

　「あ〜、今半分が明るい！」と、月と地球と太陽の位置関係で見える月の形が変わることを実感しました。

　本物の月を見て、今の月と太陽と地球の位置関係がどうなっているのか考えてみるのもいいですね。