３・４年生は、空気や水の性質について調べています。

　ポイントは「ふくらむのか、ちぢまるのか」です。

　試験官にシャボン液でフタをして、お湯で温めると、風船のように膨らんでいきます。その試験官を水につけると、しぼんでいく様子が楽しくて仕方ないようでした。

　次の日には、水を温めたり、冷やしたりして体積がどう変わるかを調べました。
　空気は予想がついたようですが、水の体積が増えるとは思っていなかったようです。

　それでも、理科室で科学的な実験が大好きな３・４年生です。

　次は、金属を温めたり、冷やしたりしてみます。どうなるのでしょうか。

　今日は、コメリ財団緑化推進助成というものを受けて、花壇に花を植えました。

　今日、植える花は、チューリップ、水仙、ビオラ、パンジーです。

　「背の高い花は、強い風が吹いても倒れないように、球根を少し深く埋めようね。」と、教わり、スコップで穴を掘って球根をしっかりと植えました。

　「花は、手をチョキにして花を挟み、ひっくり返してポットを抜こう。」と、教わりましたが、ひっくり返して、いつまでたっても花が落ちてこず、友達にヘルプしていました。

　色とりどりの花は、同じ色がかたまらないように、
　「この白はここじゃない。あっちの方がいいよ！」と、移動させたり、植える花の向きにも注意したりして植えることができました。

　最後にたっぷりと水をやり、花植え完了です。

　２年生のおかげで、花壇が華やかになりました。学校に来られた際には、ご覧ください。

　たくさんの材料を持って帰ってきた１年生。

　“王かん”作りをやってみるようです。

　机に、取ってきた葉っぱや枝、木の実を広げ、頭のサイズに丸めた画用紙にボンドで貼り付けていきます。

　子ども達は手でボンドを取り、葉っぱにつけて、貼り付けようとしますが、ポロポロと落ちて、なかなか思うように貼り付けられません。

　それでも、ボンドの量を増やして、頑張って貼り付けました。枝は、子ども達の希望する場所に先生がグルーガンでしっかりと固定して、ようやく完成！

　かっこいい“王かん”ができました。
　保育園へのプレゼントはどれにするか、今後検討していくようです。

　１年生は１２月に保育園児と交流会を行うようです。

　今日は、その時にプレゼントするものについて話し合いました。

　“トトロどんぐり”や“王かん”など、いろいろな候補が出ました。

　とりあえず作ってみようということで、今日は“王かん”を試しに作ってみるようです。

　まずは、葉っぱや枝集めに出かけました。

　学校の裏で葉っぱを集めていましたが、「遠い所にいってみたい！」という子ども達。
　ちょっと学校を離れ、いろいろな材料を求めて歩いていきました。

　湯来にはたくさんの材料が転がっています。一つ一つ作品をイメージしながら拾い集めたようです。

　学校へ戻ってきたときには、おなかにたくさんの葉っぱを貼り付けていました。
　かっこいい“王かん”ができるといいですね。

　３枚目の写真は、集めた葉っぱを先生が空に投げ、秋っぽさを演出してみました。

　５・６年生では、食事について学習していました。

　「なぜ毎日食べるの？」という課題から、栄養の働きについて学習しました。
　食品には“たんぱく質”や“無機質”などの栄養素があることを知り、それぞれの体への効果について考えました。


　そして、今日の給食のメニューをもとに、それぞれのおかずにどんな食品が含まれているのか整理しました。整理してみると、改めてどの栄養素も含まれていることに気付きました。

　「給食には、さまざまな栄養が含まれていて、バランスのよい食事なんだと分かりました。」と、発表する児童。

　今日の給食は、いつも以上に関心をもって食べたことでしょう。

　自分の体のためにも、好き嫌いせず、しっかり食べていきましょう。

　掃除が終わったころ、低学年の子が呼んできました。

　「先生、変わったカメムシがおるよ！」

　最近、東小はカメムシが大量発生しています。
　「５・６年の教室から３・４年の教室までに３０匹おったよ！」と、子どもが報告してくるほどです。

　今日、子ども達が見つけたのは、“ハートのカメムシ”でした。
　「先生、背中にハートがあるんよ！」と、驚いた表情。

　見てみると、本当にハートがありました。
　調べてみると、「エサキモンツノカメムシ」だそうです。

　初めて見たこのカメムシに、大人も子供も大興奮でした。

　
↓「カメムシが大丈夫な方は、ご覧ください」

　先週は低学年が芋ほりをしました。

　今日は中学年の芋ほりです。最初に植えた苗は、なぜか枯れてしまったのですが、植え替えた苗は、元気に育ちました。

　イノシシガードを外し、いよいよ芋ほり開始です。

　早速大きい芋を掘り当て、みんなの注目が高まります。その後も、「親玉が出てきたぞ！」「もっとあるかもしれん！」と言いながら、掘り続けました。

　掘るのに１０分以上要した巨大な芋づるには、なんと１１個の芋がぶらさがっていました。

　カゴ３つ分の豊作です。少々形が悪いですが、焼き芋にしない大きな芋は子ども達が持って帰りました。

　どんなふうにして食べるのでしょう。

　３・４年生の社会科では、消防に関する学習をしています。

　学校には、消火器や火災報知器、熱感知器などがあります。

　今日は、学校のマップをもって、どこに何があるのか調べました。

　「あっ！あそこにあるよ！」と、ちょっとした宝探しのようです。普段は入れない場所も特別に入らせてもらい、チェックすることができました。

　ただ、学校は広いので、手分けをして探し、教室で集約しました。

　普段意識しないものですが、学校にはたくさんの消防設備があることに気付いた子ども達でした。

　歯科月間の取り組みの一つに“歯ッピー　ビンゴ”があります。

　今週の一週間で取り組むビンゴです。
　「だらだらおかしを食べない。」「鏡を見ながら歯を磨く」などのように、この１週間に２回クリアするものや、学校に貼ってあるクイズを解いて、ビンゴを完成させます。

　大休憩にビンゴカードが配られ、昼休憩には早速クイズを探しに行っていました。

　「このクイズ簡単！」と言って、もう１０問全てを答えていた２年生。
　“魚は虫歯にならない？”という問題には、少し頭をひねっていました。

　この一か月で、歯を大切にする気持ちを持ってもらいたいと思います。
　ご家庭でも、意識を持たせていただくとありがたいです。

　１１月になって全校集会がありました。

　今月の生活目標は「ものを大切にしよう」です。子ども達の誰もが経験する”短い鉛筆”をもとにお話がありました。

　・ものを大切にすると自分も気持ちよく過ごせる。
　・ものには、たくさんの人の思いがある。
　・地球を大切にすることになる。　　ということを知りました。

　ものを大切にできる人は、人の気持ちも大切にできるということです。

　ものがなければ、生活が不便になります。今あるもの、使えるものを大事にできる子どもになってほしいと思います。
　

　

　１１月１０日（月）、４時間目に５・６年生の体重測定と保健指導を行いました。

　保健指導では、１１月の保健目標「姿勢を正しくしよう」について学習しました。姿勢が悪いとなぜいけないのか、正しい姿勢、よくない姿勢について学習しました。ほかにも、骨を丈夫にするために大切なことについても知りました。

　授業中の様子を見ると、よい姿勢で学習しています。これからも、よい姿勢で学習するように気を付けてほしいと思います。

　また、いよいよ来週は野外活動に行きます。野外活動中に気を付けてほしいことについても確認しました。元気に楽しい野外活動になるよう、体調を整えておきましょう！

　１１月１０日（月）１時間目に３・４年生の体重測定と保健指導を行いました。
　
　保健指導では、１１月の保健目標「姿勢を正しくしよう」について学習しました。
イラストを見て、よくない姿勢をしているときはないか、振り返った後、姿勢が悪いとどんな影響があるのかや正しい姿勢について知りました。

　これからは、よい姿勢で立ったり、学習したりするようにしましょう。

　歯科月間の二つ目の取り組みは、１１月１０日（月）〜１４日（金）に行う「歯ッピービンゴ」です。

　夏休み明けの委員会から、この日のために準備をしてきました。どうしたら、みんなに「歯と口の健康」を考えてもらえるだろうかと意見を出し合い、話し合う中でビンゴを行うことが決まりました。
　ビンゴに「歯に関するクイズを入れたらいいんじゃない？」、「ミッションも作ろう」など意見をどんどん出し合い、オリジナルのビンゴカードが完成しました。

　クイズを書いたり、景品の準備をしたりするために、委員会の時間だけでなく、休憩時間に自主的に保健室に集まって活動を進めてきました。

　先週末には、クイズを掲示し、いよいよ、本番がスタートしました。この機会に湯来東小のみんなが歯と口を大切にできるよう、しっかり呼び掛けていきましょう！

　１１月は、今年度２回目の「歯科月間」です。

　そのため、１１月の毎週金曜日は、「歯みがき体操」を行います。

　保健・給食委員会の人は、遅れることなく集合し、低学年の前でお手本をする人と放送・音楽を流す人に分かれてスムーズに活動をすることができました。

　この期間に、上手なみがき方が身につくよう、しっかり呼び掛けていきます。

　１１月１８日、１９日に野外活動に行きます。

　５・６年生は、しおりが出来上がったようで、内容の確認をしていました。

　二日間の活動の確認や担当の確認をしていました。

　過ごしやすい気候になってきたので、気持ちよく過ごすことができるでしょう。
　たった二日間ですが、仲間と共に、最高の時を過ごしてほしいと思います。

　しおりの表紙も６年女子２人が書いたようです。楽しみがいっぱい詰まったしおりになっています。

　続いて、中高学年の体操教室です。

　さっそく跳び箱を６段と７段へと高くしました。

　まずは、マット運動。ブリッジはほぼできる状態。先生から一つ注文が入ります。
　「ブリッジした状態で、前後に揺れましょう！」
　数人はできていましたが、
　「どうやって体を動かせばいいんですか？」と、まったく動かない自分の体に驚いていました。
　「先生、できてますか？」と見ると、体ではなく、頭だけが前後している児童。
　
　その後は、片足倒立や側転の練習を行い、最後に跳び箱の練習をしました。

　跳べる子は、よりきれいなフォームで、軽やかに跳べるよう意識して練習しました。
　まだ跳べない子も、少しずつですが勇気を出し、跳び箱に向かっている姿勢を感じました。

　きっと跳べるようになる‥。そう信じて、練習に励もう東っ子！

　水曜日に引き続き、今日も体操教室を行いました。

　前転をして、ジャンプ、ポーズ。
　「簡単です！」と余裕の２年生。そして、前転、半回転ジャンプをして、また前転、ポーズ。どんどん技が難しくなります。

　続いて、後転の練習もしましたが、２年生もなかなかまっすぐに回れず、右に行ったり、左に行ったりして、まだまだ練習を重ねる必要がありそうです。１年生は、さすがに苦労していました。回りきるところまではいかず、こちらも練習を重ねていきましょう。

　最後には跳び箱をやりました。跳び箱の上に立って、ジャンプして降りてポーズ！みんながんばって跳び箱に跳び乗っていました。誰一人怖がる子もいないことに驚きました。

　三枚目の写真は、先生に「今日の跳び上がり、跳び下りは‥、全員合格です！」と、言われて喜んでいる様子です。

　次回も頑張ろう１・２年生のみんな！

　農改センターのふれあい祭りで、収穫したもち米を販売します。

　その袋のラベル作りを３・４年生が担当しました。

　「おいしさが伝わるように。」「買いたくなるように。」そんなラベルを目指して文字を筆で書きます。

　ラベルには、「うまい米」、「東小米」、「東っ子米」などの文字を、子どもたちなりにちょっと工夫して書いていきました。

　色を変える子、「う」のはらいを長くして、包み込むように書く子、「米」を大きくする子など、工夫もさまざまです。

　きっとおいしそうに見えるので、ぜひ、お買い求めください。

　

　今日は、サツマイモの収穫をするそうです。

　外では、にぎやかな声が聞こえてきました。

　「先生、とったよー！」と、とてもうれしそうな子ども達。
　
　「ここに大きいのがあるよ！」とスコップを持ってみんなで掘っています。しかし、なかなかとれません。５分ほどかかり掘り出したのは、巨大なサツマイモ。まるでかぼちゃのような芋でした。

　たくさんとれてもいいように、かごは９つ準備されていましたが、まだ、３つ分しかとれていません。子ども達は、「去年より、少ないよ‥。」と、ぼやいていました。
　その後、芋は増えたのでしょうか。

　何より、楽しそうで、生き生きとした姿が見られたのが、よかったです。
　

　今日は「紅玉」というお話を読んでいただきました。

　昔、北海道では強制連行させられた朝鮮人が炭鉱で働かされていたようです。

　そんな厳しい生活を強いられた朝鮮人とリンゴを育てる日本人の一コマのお話でした。

　お腹がすき、服もボロボロの朝鮮人がリンゴを盗みます。しかし、農家の「やめてほしい。」という願いを素直に聞き入れ、取ったリンゴを返します。
　一方、日本人は、朝鮮人の生活を理解し、素直な朝鮮人に、「取ったリンゴは持って帰りなさい」と伝えたかったが、伝わらなかった。トボトボと帰っていく朝鮮人を見つめることしかできなかった、というちょっと切ないお話でした。

　子どもたちも、いろいろと考えながら聞いていたようです。

　「素直にリンゴを返す朝鮮人がやさしいなって思いました。」
　「取ったリンゴを持って帰っていいよという日本人も優しいなと思いました。」

　読み聞かせをしていただいた“あんみつ姫”は、リンゴの時期になるとこの本を読みたくなるそうで、今回紹介していただきました。

　人の優しさと心を通わせる素晴らしさを感じる本でした。