大変学びのある1泊2日でした。今回の野外活動で得た経験をこれからの学校生活に活かしてくれると確信しています。

2日目

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1日目

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2年生では、かけ算の勉強が始まっています。
今日は九九カードを使って、九九を覚えられるように練習しました。
「2の段の方が難しい…」「途中でどこまでいったかわからなくなる…」「足し算より楽しい！」という声が聞こえました。新しい計算に苦戦しながらも楽しんで学習しています！

生活科で育てたさつまいもを、収穫しました。
傷つけないように、優しく土を掘ることができました。
そして、自然の中で育ったものは、形や大きさがそれぞれ違うことを知ることができました。

図画工作科「まどをあけたら」では、画用紙に自分なりのまどをデザインし、カッターで切るという活動をしました。

初めてのカッターだったので、念入りに使い方や危険性を説明しました。
子どもたちは真剣な表情で話を聞いてくれて、活動も慎重に行うことができました。
「緊張する…」「ちょっと怖い…」そんな声がたくさん聞こえましたが、子どもたちの「気をつけよう！」という意識の表れを感じ、安心して活動を見守ることができました。

今日は、まどから見える風景や、まどを華やかにする模様を書きました。
個性あふれる様々な作品が完成しました。

見学の最後には、子どもたちが用意した様々な質問にも丁寧に答えていただき、図書館の仕事や本のことを深く知ることができました。また、素敵な本の読み聞かせもしていただき、物語の世界に引き込まれ、楽しい時間を過ごしました。今回の見学は、子どもたちにとって図書館をより身近に感じ、本を好きになる良いきっかけになったことでしょう。

さらに、誰もが利用しやすい工夫として、車いすの方用の机が用意されていることも教えていただきました。また、図書館の職員の方が選んだおすすめの本3冊をセットにした「ふくブック」の取り組みや、たくさんの本の中から目当ての本をすぐに見つけられるように検索用のパソコンが置かれていることにも興味津々でした。

他にも、ボランティアの方が作ってくださった布の絵本の紹介や、迫力ある大きな絵本のコーナーがあることにも驚いていました。また、文字を大きくして読める拡大図書器も用意されていることを知り、様々な人に配慮された設備があることを学びました。

図書館の中では、職員の方にとても丁寧にご説明いただき、誰もが利用しやすいよう工夫されていることを学びました。例えば、外国人の方に向けてスペイン語やポルトガル語のコーナーが用意されていたり、小さなお子さん連れの方のためにベビーベッドがあったり、点字の本のコーナーがあったりと、様々な配慮がされていることに気づき、子どもたちは感心していました。