続いて、中高学年の体操教室です。

　さっそく跳び箱を６段と７段へと高くしました。

　まずは、マット運動。ブリッジはほぼできる状態。先生から一つ注文が入ります。
　「ブリッジした状態で、前後に揺れましょう！」
　数人はできていましたが、
　「どうやって体を動かせばいいんですか？」と、まったく動かない自分の体に驚いていました。
　「先生、できてますか？」と見ると、体ではなく、頭だけが前後している児童。
　
　その後は、片足倒立や側転の練習を行い、最後に跳び箱の練習をしました。

　跳べる子は、よりきれいなフォームで、軽やかに跳べるよう意識して練習しました。
　まだ跳べない子も、少しずつですが勇気を出し、跳び箱に向かっている姿勢を感じました。

　きっと跳べるようになる‥。そう信じて、練習に励もう東っ子！

　水曜日に引き続き、今日も体操教室を行いました。

　前転をして、ジャンプ、ポーズ。
　「簡単です！」と余裕の２年生。そして、前転、半回転ジャンプをして、また前転、ポーズ。どんどん技が難しくなります。

　続いて、後転の練習もしましたが、２年生もなかなかまっすぐに回れず、右に行ったり、左に行ったりして、まだまだ練習を重ねる必要がありそうです。１年生は、さすがに苦労していました。回りきるところまではいかず、こちらも練習を重ねていきましょう。

　最後には跳び箱をやりました。跳び箱の上に立って、ジャンプして降りてポーズ！みんながんばって跳び箱に跳び乗っていました。誰一人怖がる子もいないことに驚きました。

　三枚目の写真は、先生に「今日の跳び上がり、跳び下りは‥、全員合格です！」と、言われて喜んでいる様子です。

　次回も頑張ろう１・２年生のみんな！

　農改センターのふれあい祭りで、収穫したもち米を販売します。

　その袋のラベル作りを３・４年生が担当しました。

　「おいしさが伝わるように。」「買いたくなるように。」そんなラベルを目指して文字を筆で書きます。

　ラベルには、「うまい米」、「東小米」、「東っ子米」などの文字を、子どもたちなりにちょっと工夫して書いていきました。

　色を変える子、「う」のはらいを長くして、包み込むように書く子、「米」を大きくする子など、工夫もさまざまです。

　きっとおいしそうに見えるので、ぜひ、お買い求めください。

　

　今日は、サツマイモの収穫をするそうです。

　外では、にぎやかな声が聞こえてきました。

　「先生、とったよー！」と、とてもうれしそうな子ども達。
　
　「ここに大きいのがあるよ！」とスコップを持ってみんなで掘っています。しかし、なかなかとれません。５分ほどかかり掘り出したのは、巨大なサツマイモ。まるでかぼちゃのような芋でした。

　たくさんとれてもいいように、かごは９つ準備されていましたが、まだ、３つ分しかとれていません。子ども達は、「去年より、少ないよ‥。」と、ぼやいていました。
　その後、芋は増えたのでしょうか。

　何より、楽しそうで、生き生きとした姿が見られたのが、よかったです。
　

　今日は「紅玉」というお話を読んでいただきました。

　昔、北海道では強制連行させられた朝鮮人が炭鉱で働かされていたようです。

　そんな厳しい生活を強いられた朝鮮人とリンゴを育てる日本人の一コマのお話でした。

　お腹がすき、服もボロボロの朝鮮人がリンゴを盗みます。しかし、農家の「やめてほしい。」という願いを素直に聞き入れ、取ったリンゴを返します。
　一方、日本人は、朝鮮人の生活を理解し、素直な朝鮮人に、「取ったリンゴは持って帰りなさい」と伝えたかったが、伝わらなかった。トボトボと帰っていく朝鮮人を見つめることしかできなかった、というちょっと切ないお話でした。

　子どもたちも、いろいろと考えながら聞いていたようです。

　「素直にリンゴを返す朝鮮人がやさしいなって思いました。」
　「取ったリンゴを持って帰っていいよという日本人も優しいなと思いました。」

　読み聞かせをしていただいた“あんみつ姫”は、リンゴの時期になるとこの本を読みたくなるそうで、今回紹介していただきました。

　人の優しさと心を通わせる素晴らしさを感じる本でした。

　今日は、委員会活動がありました。

　図書委員会は、低学年への読み聞かせを計画しています。
　「２年生にはどんな本がいいかなぁ。」と本選びに相当迷っていました。

　保健・給食委員会は１１月が歯科月間ということもあり、様々な打ち合わせやビデオ撮影を行っていました。

　体育委員会は、先日の“一輪車週間”を振り返り、「いろんな人と触れ合うことができた。」「一輪車に興味を持ってもらうことができた。」と振り返っていました。そして、２月に行う“ぞうきんがけリレー”の計画を行いました。

　運営委員会は、全校集会でのゲームを計画していました。雨どいのようなものを持ち、ピンポン玉を転がしながら協力して進んでいくゲームを実際にやっていました。試しというよりは、本気で遊んでいるようでした。

　今年もあと１か月半となりましたが、それぞれの役割をしっかりと担っている東っ子です。

　３・４年生が愛命園に行ってきました。

　愛命園に着くと、すでにホールにはたくさんの方が待っておられました。

　みなさんの前に立ち、自己紹介から始めます。

　「ぼくの自慢は、これから英検５級を受けることです。」とか、「私の最近のハプニングは、家にゴキブリが出たことです。」、「ぼくは、山登りが好きな〇〇　〇〇です。」などと自己紹介をし、みなさんもにこやかに聞いてくださいました。

　その後、学校で練習してきたリコーダーや手話付きの歌、ミュージックベルなどの演奏を行い、入所者の方々が手拍子で盛り上げてくださいました。

　施設の見学も行いました。視覚障がい者の方がされている、「ホタテの貝殻に針金を通す作業」と「トイレットペーパーを折りたたむ作業」を体験させてもらいました。

　目を閉じて、それぞれの作業を体験してみます。

　「穴がどこにあるのか分かりません。難しすぎます。」、「トイレットペーパーを一枚取ったつもりが、二枚でした。」と作業の難しさを知りました。

　施設の方からは、「視覚障がい者の方は、生活に困難が生じます。もし、白杖を持っている人を見かけたら、勇気をもって声を掛けてほしい。」と言われました。

　障がいを持っている方の気持ちや、その人たちを支える仕事をされる人たちの思いに触れることができた３・４年生でした。

　１１月６日（木）、３時間目に湯来中学校の栄養教諭の先生にお越しいただき、５・６年生は、「一日のスタートは朝食から」という学習をしました。

　ワークシートに記入するときは、今日の朝ごはんを振り返ってバランスよく食べれていたか確認する姿が見られました。

　また、振り返りでは、「好きなものだけでなく、バランスよく栄養を考えながら食べたい。」、「朝食に何が入っているか気にしたい。」、「自分で作ってみたい。」、「自分でバランスのよい食事になるよう選びたい。」など、毎日の食事について考える機会になりました。

　これからも、バランスよく食べて、元気に過ごしてほしいと思います。

　６時間目は、中高学年の体操の練習でした。

　体をほぐすため、いろいろなストレッチをやっていきます。

　何の痛みも感じない体の柔らかい子もいますし、
　「いたい！いたい！」と叫んでいる体の硬い子にはつらい時間のようでした。

　水平バランスは足を伸ばすのがきれいに見えるコツであったり、飛び込み前転では、後頭部がマットにつくようにへそを見ながら回ることなどもアドバイスいただきました。

　ブリッジや肩倒立にも挑戦し、より美しく見せようと皆必死です。

　最後は、長いマットを側転をしながら進んでいきます。
　「私、側転は得意なんですよ！」と６年女子。大きく、なめらかに側転をしていました。

　今日の練習で、ちょっと成長しました。これから、しっかりと練習していきましょう。　　
　積み重ねのスタートを切った中高学年でした。

　今日から体操教室が始まりました。

　５時間目が低学年の練習時間です。

　体育館に行ってみると、倒立の練習をしていました。足は曲げたままで、滞空時間をできるだけ長くするよう意識して繰り返していました。

　１年生でも、上手にできていることに驚きました。うまくできると、「先生！できたよ！」とうれしそうな子ども達。

　その後は、背中を丸めて、ゆりかごのように揺れたり、前転をして、ジャンプしてポーズをとったりと、運動の基本を学んでいました。

　これから７回練習して、体操発表会に臨みます。しっかり練習していきましょう！

　体育委員では、月の初めに体育倉庫の掃除をしています。

　今日も、大休憩に声を掛け合い、体育倉庫に集まってきました。

　体育倉庫の中は、石灰の粉などが落ちてしまいます。がんばってほうきで掃き、掃除を進める体育委員。

　先週は一輪車週間でしたので、余分な一輪車も片付けました。

　ラインカーを外に出すのに、ずーっと線を引きながら出してしまい、掃除箇所が増えてしまいましたが、体育倉庫はすっかりきれいになりました。

　これで、気持ちよく使えそうです。体育委員のみなさん、ありがとうございました。

　今日は、「みんなで減災　広島県一斉避難訓練」の日です。

　地震を想定した避難訓練を行いました。

　“地震の安全行動１・２・３”というのがあります。
　１はしゃがむ、２はかくれる、３は待つです。

　放送で地震の音が流れると、子ども達は一斉に机の下に避難しました。机の脚をしっかりと握って、収まるのを待ちます。

　グラウンドへ避難する際に、頭を守るものを持つのもいいことです。全校児童が避難を完了するのにかかった時間は１分５９秒でした。

　いつ来るか分からないのが地震です。常に心の準備はしておきたいものです。
　

　１５０周年記念式典の締めくくりは「水内子ども神楽団」による神楽でした。

　いつも一緒に過ごしている友達の前で演じるうれしさと緊張感があったことでしょう。

　初めて神楽を見る児童もいたようです。真剣なまなざしで見ていました。

　「あれはだれ？」「〇〇ちゃんよ！」とメイクバッチリの演者は、いつも仲良くしている友達とは思えないほど、ステージ上では大きく見えます。

　華やかな楽器の音、優雅な踊り・・神楽の醍醐味をしっかりと味わった子ども達でした。

　地域の方々も大きな拍手をしており、本当に喜んでおられた様子でした。

　式典を締めくくるのに最高の演出でした。

　素晴らしい神楽を見せてくれた子ども達、ありがとうございました。

　１年以上前から計画してこられた１５０周年記念式典。多くの方に関わっていただき、ご尽力いただきました。本当に、素晴らしい一日となりました。

　これからも東小の歴史は続いていきます。がんばろう東っ子！

　昼休憩を終え、いよいよ児童実行委員の持ち時間がやってきました。

　「カフート」という個人参加型の４択クイズを行いました。

　お母さんと子供が一緒に取り組んだり、友達と答えたりしながら、１０問のクイズに挑戦しました。

　早押しなので、あせって答えを間違え、「やってしまたー。」と残念がる姿も良かったです。

　実行委員が後ろの席に座っているお年寄りに寄り添って、クイズに参加している姿を見て、子ども達が作り上げた時間だなぁと感激しました。

　子どもからお年寄りまでが参加でき、みんなが笑顔になるような企画を考え、進めてくれた児童実行委員のみなさん、本当にありがとうございました。お疲れさまでした！

　語ろう「東小の思い出」では、６名の東小に関わる方々が登壇されました。

　元東小の校長先生や卒業生、統合される前の水内下国民学校OB、水内小学校OBの方からお話を聞くことができました。

　給食がなかったころのお話や将来の夢を叶えるためには、何をしておかなくてはならないのか考えることの大切さなどを教えていただきました。

　人生の大先輩のお言葉は身に染みる思いでした。

　各学級の代表者も、上手にインタビューすることができました。
　
　その他にも、会場に来てくださっていた、田楽の指導に携わってくださった方や前東小校長先生のお声も聞くことができ、温かい雰囲気に包まれたいい時間となりました。

　田楽の次は、式典です。

　校長先生から、東小の校章の意味を教えていただき、改めて１５０周年の歴史の重みを感じる式となりました。

　校歌も統合前の３校の校歌の歌詞が使われていることも知り、これから校歌を歌うときには歴史を感じながら歌うことができるでしょう。

　児童代表のあいさつでは、６年男児が行いました。いきなりクイズから始まるという子どもらしい挨拶でした。あの舞台に立って話すことは、かなり緊張したことでしょう。
　しかし、堂々と、明るい表情で最後までやり終えた姿は立派でした。

　ついに１５０周年記念式典が行われました。

　オープニングとして田楽を披露しました。

　大勢の地域の方に見ていただき、子ども達も気合が入っていたようです。

　早乙女は体いっぱい踊り、田楽に想像力をもたらしました。
　リコーダーは、しっかりとした演奏をし、田楽にリズム感を与えました。
　小太鼓は、安定したリズムを刻み続け、田楽をしっかりと支えました。
　歌は、大きな口を開けて、力いっぱい歌い、田楽にパワーを与えました。
　大太鼓は、圧倒的な存在感を示し、田楽を華やかにしました。
　ささら、ちょうちがねは、全体を統率し、田楽に結束力をもたらしました。

　これで、６年生は最後の田楽でしたが、やりきったことと思います。

　たくさんの拍手をありがとうございました。
　また、朝から着付けを手伝ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。