「かかわりあう学校」をめざして、子どもたちも教職員も、思いやりや心づかいを大切にしながら取組を進めてきました。
これもひとえに、保護者の皆様、地域の皆様の温かいお力添えに支えられているからこそと、心から感謝しております。
夏休みがスタートします。子どもたちがこの畑賀の地域の中で、豊かな体験をしながら、元気に過ごしていくことを願っています。

夏休み前の全校朝会が行われました。
校長先生からは、「一見ゾウにしか見えないイラストの中に、たくさんの動物が隠れている」という話があり、子どもたちは皆で必死で見つけました。このお話は、「誰の中にも、見ようとすると見つけられる、たくさんの宝物（良いところや可能性）があるよ。夏休み中に、そんな宝物をぜひ見つけてほしい」という温かいメッセージにつながりました。
続いて生徒指導の先生からは、夏休みを安全に楽しく過ごすための生活面での大切な注意点について、具体的に話がありました。
子どもたち一人一人が、夏休み中にたくさんの発見をして、心も体も大きく成長してくれることを願っています。そして、8月6日の登校日に皆さんに会えるのを楽しみにしています！

１年生の図画工作の授業で、家から持ってきた材料に絵の具をつけて、「ぺったんコロコロ」の学習をしました。「これ、使いたい！」「色が重なったよ！」と、楽しく形や模様を表しました。写す向きや位置を工夫したり、同じ形を繰り返し写したりして、素敵な作品がたくさんできました。この学習ができたのも保護者の皆様のおかげです。材料の収集にご協力をいただき、本当にありがとうございました。

比較量、基準量が少数の場合も、倍を求めるときは除法を用いればよいことを学びました。
「はるかさんの道のりはゆうたさんの道のりと比べて何倍かな？」
数直線や式を使って、自分の考えを伝えあいます。
学びのプロセスを大切にしながら、考える力や伝える力が伸びています。

２年生の国語「夏がいっぱい」の学習です。
２年生の子ともたちにとって、「季節を言葉で感じる」学習活動は語彙力の拡充と情緒の育成の両面からとても有効です。
「風鈴」「かき氷」など、どんどん出てくる言葉に対して、夏らしい理由もしっかり伝えあう子どもたちの姿が素敵でした。
言葉と感情と経験がつながり、皆でいきいきと学びました。

夏休み前最後の算数の授業です。3年生になって始まった「わり算」に全員が本当に頑張りました。2年生で覚えた九九を活かしながら進めています。最近の算数の授業では先生の説明を前で聞きたい児童は前方で先生と確認しながら進め、友だちと相談しながら進めたい児童は仲間と一緒に一生懸命話し合い、一人でじっくり考えたい児童は自分のペースで取り組む…と、子どもたちがそれぞれの学び方を工夫しながら真剣にチャレンジする姿がとても印象的でした。こうした多様な学びのスタイルを取り入れることで、よりよい学びにつながっているように感じています。

本校では、児童への性暴力等を決して許さないという強い姿勢のもと、服務規律確保の徹底と未然防止に向けた取組を継続しています。全教職員を対象にした研修の実施や、さまざまな資料や不祥事防止のチェックリストの活用、日々の内省と振り返りの機会等を通して、教職員一人一人が高い倫理観をもって行動できる体制づくりに努めています。
学校内には啓発ポスターを掲示し、子どもたちが安心して学校生活を送れるように、教職員全体で自覚と責任をもち丁寧に教育活動を進めています。

ご不安なこと等ございましたら、ご遠慮なく学校にご相談ください。合わせて、本校ホームページ右側にご案内しております「教育相談窓口」や「こどもに関する相談窓口」もご活用いただけます。
引き続き、子どもたちのために、教職員一同、誠実に教育活動に取り組んでまいります。

今日は大空学級のみんなで、学校の廊下や階段の長さを測る活動を行いました！

今日は3年生の外国語活動の授業で、「I like 〜」という表現を使って、自分の好きなものや苦手なものを紹介する活動を行いました。
英語を通じて、お互いのことをより深く知ることができた素晴らしい時間となりました。

ある日の休み時間、４年生の教室では子どもたちがタイピング練習に夢中になる姿がありました。

2年生の算数の授業では、「水のかさ」について学習を進めました。今回の学習のめあては、「水のかさの表し方を調べよう」です。
子どもたちは、1デシリットルの容器を使って、「1デシリットルがいくつ分で、何デシリットルになるのか」を実際に測りながら、水の量を具体的に理解することができました。

本日の2時間目に畑賀小学校全体で防犯教室がありました。
万引きやインターネットの危険性、SNSトラブルについて学びました。
海田警察署から警察官の方に来ていただき、講話していただくことで、子どもたちも自分ごととして考え、防犯意識を高めることができました。
警察官の方のから教えていただいたSNSを使う際に気をつけるキーワード「あとがこわい」を意識していこうと話し合う学級も見られました。

　３年生の理科の授業で、ウィンドカーとゴムカーを使って「風やゴムの働き」を学びました。
　教室で車を走らせ、目印の線にピタッと止める「ぴったりパーキングゲーム」にも挑戦。どうすればうまく走るか、友だちと教え合いながら、ゴムののばし方や本数を工夫し、みんな一生懸命でした。帆に絵を描いて、自分だけのオリジナルカーを作る姿も見られました。
　これからも、身の回りの「なぜ？」を大切に、理科の学習を楽しんでいきましょう！

今年度最後のプールの授業では、今までのおさらいをしたあと、25メートルを使って距離の測定に挑戦しました。その結果、多くの児童が最初に測った時よりも泳げた距離を伸ばし、練習の成果がしっかりと見られました。友だちと励まし合いながら最後まで泳ぎ切る姿はとても素晴らしかったです。みんなが先生の話をよく聞いてルールを守りながら、頑張ることができました。来年のプールが待ち遠しいです。

3年生は理科の授業でホウセンカを育てています。毎日水やりを忘れずに大切にしています！こんなに大きくなりました！！水分補給をしてから教室を出て、今日もしっかりと水やりをしている姿が見られました。とても暑いですが元気に育つといいなと思います。夏休みは大切に育てているそれぞれのホウセンカをおうちに持って帰る予定です。

児童会行事「平和集会」を行いました。平和についてともに考えることを通して、お互いに平和を願う気持ちや願いを深めることがねらいです。運営委員会の児童が主体的に進行しました。

黙祷をし、児童による平和作文の発表や図書委員会による絵本の読み聞かせを皆で聞き合いました。
全校児童で歌った「HEIWAの鐘」の声の重なりや掛け合いが、歌声でのかかわりあいのように響いていました。
運営委員会の児童のおわりの言葉です。「・・・皆さんの歌声は、平和の一歩につながるような歌声でした。・・・私は、家族や友達と助け合い、協力していきたいと思いました・・・。」
児童一人一人が、お話や発表や読み聞かせや歌により、平和につながる様々な想いを深めました。

4年生の国語の授業で、文章を分かりやすくするための大切な学習を行いました。
めあては「つなぎ言葉のはたらきについて知ろう」です。
「そして」「しかし」「だから」など、文と文をつなぐ言葉が、文章の流れをスムーズにし、読み手に内容を正確に伝えるために大切な役割を果たしていることを学びました。

大空学級では、短冊に願い事を書く活動に取り組みました。
自分の願いを心を込めてしっかり書きました。

4年生の社会科の授業では、ごみを減らすためにどのような努力がされているのかについて学びました。特に重点的に学んだのが、ごみ削減のキーワードである「3R（スリーアール）」です。
Reduce（リデュース）：ごみになるものを減らす
Reuse（リユース）：ものを繰り返し使う
Recycle（リサイクル）：ごみを資源として再利用する
この3つのRについて、具体例を挙げながら話し合いました。

1年生の子どもたちは、毎日新しいことをたくさん学び、ぐんぐん成長しています。今日の算数の授業では、「ちがいを考える問題」に挑戦しました。今回の学習では、ブロックを使って、具体的なものの数と数の「ちがい」を視覚的に捉えました。