美術班のみんなが大きな板のキャンバスに色を塗っています。
超大作ですので、お披露目の日をお楽しみに！

シャトルを上げる人、打つ人、並べる人。
チームワーク良く練習しています。

素早くラケットを振り下ろして、シャトルを打っています。

雨が降ったとはいえ、校内の植栽たちは、まだまだ水がほしそうです。
業務の先生方がこまめに手入れをして、幟の美しい緑を保ってくださっています。
いつも、ありがとうございます。

あれっ、放送室のミキサーがない！
そうなんです。老朽化のため、機材を一新している真っ最中。
放送機器の専門業者さんが来校され工事をしてくださっています。

トイレの洋式化工事が進んでいます。
専門の業者さんが、毎日、作業に励んでくださっています。
暑い中、みんなのためにありがとうございます。

久しぶりに雨が降りました。
敷地の樹木の葉という葉が水をたたえて、しっとりとした緑色になっています。

校内の花々が喜んでいます。

８月５日（火）の全校平和集会後に、生徒会執行部が「しが生徒会オンライン交流会」に参加しました。
学校をより良くしていくための自治活動の活性化を目指す、滋賀県内の国公立中学校・義務教育学校の生徒会の集いです。
滋賀県教育委員会よりお声がけいただき、平和の取組について交流する機会をいただきました。

早速、ブレイクアウトルーム（黄色チーム）に分かれて交流します。
司会は、滋賀県立米原高校のみなさんです。
幟町中は、滋賀県の秦荘中、甲南中と交流し、それぞれの生徒会活動を紹介しあいました。

幟町中の取組を、２年生がしっかりとアピールしました。
そして、「戦後８０年、平和を願い、一人ひとりを大切に」をテーマに話し合いをしました。

全体協議では、滋賀県知事がグループ討議のルームに入ってくださったり、進行役の高校生が感想を述べてくださったりしました。
そして、滋賀県平和祈念館や滋賀県教育委員会の先生方のお話を伺いまとめをしました。

最後は、画面越しに、みんなで手を振りあいながらお別れです。
２年生の先生方や、広島市教育委員会・石原指導主事も参観してくださいました。
執行部さん、お疲れさまでした。

8月6日、今日、広島は80回目の原爆忌を迎えます。
原爆投下時刻の8時15分には、原爆で亡くなられた方々のご冥福をお祈りして、黙祷を捧げましょう。
ニュース等を見聞きして、自分にできることを考える一日にしましょう。

８月５日（火）、平和記念資料館から講師の杉浦圭子さんをお招きして、全校平和集会を開きました。
杉浦さんは退職後、お父様の被爆体験を語り継ぐ家族伝承者として、各地でご活躍です。
この日は、被爆の実相やお父様のお話に加え、詩の朗読もしてくださいました。

平和委員が司会進行をします。開会のことばに続き、全員で、原爆や戦争の犠牲となられた方々のご冥福を祈り、黙とうをささげました。
杉浦さんが語られる被爆の実相に、みんな、真剣に耳を傾けています。

家族伝承者として、お父様の被爆体験を語ってくださいます。
たくさんの奇跡が重なり比治山から八木の実家へたどりついたお父様がいなければ、今の自分はいません、とおっしゃいます。
杉浦さんは、退職後、実際に比治山から八木までお父様の足跡を追って歩いてみたそうです。
いつも明るく、ご家族思いの働き者だったお父様への、深い愛情を感じます。

父・良治さんの被爆体験やその後の人生について、当時の様子が描かれた絵や写真とともに伝えてくださいます。
お父様の原爆手帳から思うこともお話しされました。

尊敬する、沼田鈴子さんの活動を紹介しながら、「世の中すべての人が『みんな、大切なひとり』であるという考えで、まるごと認めあうこと、話し合いのテーブルにつく寛容さが、世界平和のために大切。」と、おっしゃいました。
すべての命を尊重する『ヒロシマの羅針盤』が、みんなの心に残ったでしょうか。

講演後、質疑応答の時間です。
平和委員から、感想や質問が続きます。
また、閉会後、執行部と平和委員の３年生が、杉浦さんを囲んで交流会をしました。