今日は、４年生、５年生、６年生で、算数のテストをする学級が、たまたまですが重なっていました。
みんな真剣です。しっかりと確かめもして、ミスがないように気を付けています。

気持ちを表す言葉、動きを表す言葉、物の名前など、いろいろな言葉の種類や使い方を考えています。語彙を増やしたり、コミュニケーション能力を向上させたりすることをめざしています。

物語文の読み取りです。
お話全体を通して、お話の山場・クライマックスはどこなのか、理由も含めて意見を出し合っています。

６月１１日（水）、楠那小学校1階廊下をベニイトトンボが飛んでいました。ベニイトトンボは、環境省レッドリストでは準絶滅危惧ですが、広島県では、ここ数年で生息地が増えています。他所からとんできたのかもしれませんが、楠那小学校の観察池で発生している可能性が高いです。

たし算の練習です。
「合わせて」「ぜんぶで」「みんなで」「ふえると」というキーワードで考えています。

わり算の計算練習をしています。
４年生の算数の学習の中で、わり算の計算の習得は大切です。

ポットで育てていたホウセンカを鉢に植え替えました。
しっかりと土を入れて、最後に水やりをしました。

せんちゃんそぼろごはん、かきたま汁、冷凍みかん、牛乳

〈ひとくちメモ〉
切干しだいこんは、だいこんを切って干したものです。だいこんは水分が多いので、そのままだと腐りやすいですが、干すと長い間保存ができます。そして、太陽に当てることで甘みが増します。切干しだいこんには、貧血を防ぐ鉄や、骨や歯をじょうぶにするカルシウムが多く含まれています。また、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんいも多く含まれています。今日は、せんちゃんそぼろごはんに入っています。

冷凍みかんを堪能した子どもたちの手がひんやりしていました。

図書ボランティアのみなさんが、梅雨を楽しんでいる仲間たちの掲示をつくってくださいました。

先日、雨の大休憩に図書室をのぞいてみると、100人以上のくすなっ子が図書室を利用していました。図書ボランティアのみなさん、いつも環境整備をありがとうございます。

６月１１日（水）、職員室前廊下で三重野先生がみつけたツマグロカミキリモドキです。海岸近くにいるようで、私は初めて目にしました。

ツマグロカミキリモドキは、アオカミキリモドキ同様、カンタリジンという毒をもっています。脚から出るこの毒に触れると、火傷のようになります。三重野先生は、手で触れないように運んできてくださいました。

楠那小学校と楠那中学校、合わせて９学年が、たてわりグループを作って活動する「たてグル」が、７月に行われます。
今日は、当日の内容を企画する楠那中学校の生徒たちが、小学校の先生方に、当日の活動内容を説明しに来てくれました。

アサガオの観察です。
梅雨に入り、水やりをしなくてもよい日が多くなるかもしれませんが、成長の様子は気にしながら育てていきます。

土をやさしくかぶせて、完了です。
日々の水やりをわすれずに行いましょう。
大きな実ができるといいですね。

サツマイモの苗を植えました。
うねをつくり、植える部分を少し堀り、苗をやさしく置きます。

シナモンパン、鶏肉と野菜のスープ煮、ジャーマンポテト、牛乳

〈ひとくちメモ〉
今日は給食の人気メニューの一つであるシナモンパンです。給食のパンは、パン業者さんが朝早くからパン生地を発酵させ、焼いて、学校に届けてくれます。そして、学校に届いたパンを給食室で一つずつ油で揚げ、シナモンとグラニュー糖をまぶして作ります。給食は、食材の生産者さんや調理員さんなど多くの人々が関わり、作られています。感謝の気持ちをもって食べましょう。

給食時間に、今日の給食室の様子をテレビ放送しました。揚げパンを給食室で作っていることを知って驚く児童もいました。
パン箱の底に残ったお砂糖を先生につぎ分けてもらって、うれしそうな１年生の様子がかわいかったです。

６月12日（木）の朝、３年生児童が傘立ての傘をせっせと整頓していました。傘が揃うと、心もすっきり！　みんなのために、ありがとうございます。

職員室前に置いている鉢植えのサンショウにナミアゲハの幼虫がついています。卵からかえった幼虫は、脱皮を繰り返し、１齢幼虫〜５齢幼虫（終齢幼虫）と成長して、蛹になります。

写真は、３齢幼虫です。矢印の先のように頭殻が下にずれると、脱皮が近いことがわかります。

子どもたちはもちろんですが、給食の森先生をはじめ、多くの先生たちも観察しておられます！

写真は、ナミアゲハの終齢幼虫（蛹になる前の幼虫）です。

黄色の矢印の先にある脚は、成虫になったときにチョウの脚になります。こちらは、３対６本です。さらに、幼虫には、４対８本の腹脚と、１対２本の尾脚があり、全部で16本の脚があります。

黒矢印の先にみえる小さな黒い点が幼虫の目で、６対12個あります。大きな目玉のようにみえるのは、眼状紋（がんじょうもん）と呼ばれる模様です。下の写真をみると、ヘビのようにもみえませんか。自分を大きく強くみせ、鳥などの天敵から身を守っています。

広島市の学習をする３年生の社会科。今日は、広島駅周辺の様子について調べています。

ごはん、生揚げの中華煮、春雨と野菜のオイスターソース炒め、牛乳

〈ひとくちメモ〉
今日はオイスターソースを使った、春雨と野菜のオイスターソース炒めです。オイスターとは、英語で海にいる「かき」のことです。オイスターソースは、このかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る、中国で生まれた調味料です。かきのうま味がたくさんつまっているので、料理をよりおいしくしてくれます。