環境が整うと、子供たちの姿が変わります。教室や靴箱、掲示物など、学校の環境が整うと、子供たちの表情や行動にも変化が現れます。整った環境は、子供たちに安心感を与え、学びに向かう力を引き出してくれます。

授業の中で子供たち同士が教え合い、学び合う時間を積極的に取り入れています。一人で考えるだけでなく、友達と意見を交換したり、分からないことを教え合ったりすることで、学びが深まり、自信や主体性も育まれています。これからも全員参加の授業づくりを通して、互いを認め合い、高め合える学びの場を大切にしていきます。

地震及び河川が氾濫を想定した避難訓練を実施しました。子供たちは放送や教職員の指示をよく聞き、真剣な態度で安全に避難することができました。今回は、川内小学校の立地を踏まえ、より実際に近い想定で行いました。万が一の災害時にも落ち着いて行動できるよう、今後もさまざまな訓練を通して防災意識を高めていきます。

「笑顔であいさつ」が広がっています。始業式や入学式で子供たちに伝えた「笑顔であいさつ」の大切さについて、改めて全校朝会で話しました。最近では、笑顔であいさつをする子供が増えており、学校全体がとても明るく、気持ちのよい雰囲気になってきています。笑顔のあいさつは、相手の心をあたたかくし、自分の気持ちも前向きにしてくれます。これからも「笑顔であいさつ」があふれる川内小学校をみんなでつくっていきます。

　６月２日（火）２時間目、「食と農に関する授業」を実施しました。
　安佐南区役所農林課の平井様にお越しいただき、野菜を大きく元気に育てるポイントを教えていただきました。

「ミニトマトは脇芽をきちんと取ること」「ピーマンとナスは最初に咲いた花を取ること」など、実物とイラストで分かりやすく教えていただきました。
　そして、忘れてはならないのは水をしっかりやることで、朝と夕に２回水やりをするとよいとのことでした。

　大きく育てて、たくさん実がなるように、今日教えていただいたポイントをしっかり守って、育てていきたいと思います。

【献立】
せんちゃんそぼろごはん
かきたま汁
冷凍みかん
牛乳

　今日のせんちゃんそぼろごはんのせんちゃんとは、食物せんいのせんちゃんです。まぐろ油漬け・にんじん・ごぼう・切干し大根・しいたけ・小松菜を炒め、しょうゆ・さとう・みりんで味付けをしてごはんに混ぜて食べます。そして、久々の冷凍みかん。給食委員の子どもたちは、給食委員の放送の仕事が終わったら、「冷凍みかん〜」と喜んで教室に帰っていきました。こちらも笑顔になります。

2年生を対象に「食と農に関する授業」を実施しました。講師には安佐南区役所農林課の平井様をお迎えし、苗を見ながら、野菜を育てる際のポイントなどについて、わかりやすく教えていただきました。

子供たちが気持ちよく学校生活を送れるよう、教職員による環境整備にも力を入れています。職員が持ち寄った季節の花々は、花を活けるのが得意な職員によって美しくアレンジされ、校内に彩りと安らぎを添えています。また、日々のちょっとした汚れにも気付いた職員が自主的に清掃を行い、清潔で心地よい学びの場を守っています。こうした一人一人の心配りが、子供たちの笑顔と学校のあたたかい雰囲気につながっています。

今年度初めてほほえみ５組〜１３組で集まりました。「みんなでなかよくなろう」を目標にして、１年生の自己紹介や歌を歌ったり、ゲームをしたりしてみんなで、楽しい時間を過ごしました。

　５月30日（金）の３・４校時，６年生児童でプール掃除を行いました。大プール，小プール，プールサイド，シャワー，トイレ，更衣室など，役割を分担して取り組みました。１年間溜まっていた汚れを落として隅々まできれいにすることができました。おかげで，来週から始まる水泳の授業が気持ち良くできそうです。

絵具の使用の仕方、水の量で濃淡が調節できることや、筆圧によって線の太さを調整できることを振り返り、思い思いに画用紙に模様を描きました。

広島市は平地が少ないので、住宅地を確保するために山を切り開いたことや街を造ったことを知りました。

【献立】
減量ごはん
大豆うどん
ししゃものから揚げ
きゅうりの塩もみ
牛乳

　今日の大豆うどんは広島市の給食に初めて登場する料理です。広島県江田島市で食べられている郷土料理で、まん丸大豆が入ったうどんです。給食は水煮大豆を使用するのでできませんが、一晩水につけて湯がいた「ゆで汁」もうどんの中に入れるそうです。今日は江田島出身の給食室の先生が大豆うどんの担当で、「江田島の給食に出てました〜。」と、おいしい大豆うどんを作ってくれました。

６月５日のプール開きに向けて、６年生がプール掃除をしてくれました。長い冬の間にたまった落ち葉や汚れを、一生懸命こすったり、運んだりして、隅々まできれいにしてくれました。「気持ちよく泳いでほしい！」という思いがこもった６年生の働きに、在校生みんなが感謝しています！

この授業には教職員も参観し、子供たちの姿から学びを得るとともに、授業づくりについての研鑽を深めました。

教職員が互いの授業を見合い、学び合う「ふらっと授業」を行いました。今日は１年生が図画工作科の授業で「ちょきちょきかざり」に取り組みました。はさみを使って紙を切る活動に、どんな形になるかな？と想像をふくらませながら、思い思いの模様を丁寧に切り取り、すてきな作品がたくさん完成しました。

業務員が校内の排水溝のふたにたまった泥を取り除き、きれいに研磨してくれました。普段あまり目にとめることのない場所ですが、こうした作業が子供たちの学校生活を支えています。

ほほえみ学級の子供たちが力を合わせて、壁面画を制作しました。一人ひとりが思いを込めて取り組み、見事な作品が完成しました。

子供たちの命と安全を守るために、教職員を対象とした心肺蘇生法講習会を実施しました。今回は、赤十字救急法指導員の平田雅美様を講師にお迎えし、胸骨圧迫やAEDの使用方法について、実技を交えながら丁寧にご指導いただきました。教職員は、真剣な表情で取り組み、緊急時に落ち着いて対応できる力を身につける貴重な機会となりました。今後も、安心・安全な学校づくりのために、日々の備えを大切にしてまいります。

日々の宿題で丁寧に字を書く、覚える習慣が身についてきています。