入学式に参加する６年生は、最後にリハーサルをして、準備を終えました。
１年生の教室もバッチリで、あとは、新１年生の登校を待つだけです。

体育館のフロアもステージもトイレも渡り廊下も、あっという間にきれいに整いました。

　６年生は、さっそく大仕事です。２〜５年生が下校した後、明日の入学式の準備をしてくれました。頼もしい６年生です。
　自分の役割を終えた後も、何かできることはないかと仕事を探し、積極的に動いてくれました。

教科書を取りに、理科室に行きました。
６年生で使う新しい教科書を手にし、子どもたちは嬉しそうです。

　５年生は、先生のお話を聞きながら、記入すべきものに記入するなど、着々と進めています。

　４年生も配り物を一つ一つ確認しながら連絡袋に入れています。

初日は配り物が多いです。
一人ひとり、確実に受け取っています。

先生から、クイズを交えたお話を聞いています。

　このたび楠那小学校に新しく来られた先生方の紹介をしました。
　その後、前期始業式を行い、担任の先生やサポートをしてくださる先生、事務、業務、給食の先生など、楠那小学校の全ての先生の紹介を静かに聞きました。

自分が何組かを確認して、教室に上がります。

子どもたちが登校してきました。
靴箱では、まだかまだかと、クラス発表の張り出しを待っています。

どきどきわくわくの初日です。

子どもたちは、朝、登校したら、張り出された名簿を見て、それぞれ自分の新しい教室へと入っていきます。

今日は、令和７年度のスタートとなる始業式が行われます。
新しい仲間、新しい先生、新しい教室で、この１年の第一歩を踏み出します。

天気は最高です。
校庭の桜も、教室も、教職員も、子どもたちの登校を待ちわびています。

４月２日（水）、職員室の裏でみつけたテングチョウです。亡くなっていましたが、テングチョウは、成虫で越冬するチョウです。食草（幼虫のえさ）は、エノキの葉です。

２枚目の写真（昆虫カメラマン：赤木賢治撮影）の通り、触覚の下方にある突起が、天狗（てんぐ）の鼻のように見えることがテングチョウという名前の由来です。

校庭のソメイヨシノは開花しているものと、つぼみの状態のものが入り混じっています。
黄金山のヤマザクラは、ふもとから見るとかなり色づいているように見え、春が来たことを遠くの街まで教えてあげているようです。

今日は、新しく入学する１年生の教室の準備を進めました。
教職員みんなで手分けをして、作業を行いました。

　４月に入り、学校では新年度の準備を進めています。新１年生の入学の準備と新２〜６年生の進級の準備として、教室環境、教材、配付物などを整えています。
　また、教職員研修として、子どもたちを迎え入れてからの指導や対応の確認も行っています。