気温も上昇し、差し込む日差しにもやっと春を感じるようになりました。梅林地区のシンボル梅の花も大きなつぼみを開き始めました。例年になく寒い日が続き、梅の開花も遅れていましたが、やっと彩りの春を迎えそうです。とはいえ、また来週は気温が下がる予報です。寒暖の差に注意し、健康管理には十分注意し生活しましょう。

　２７日（木）、いつも子ども達の健康を見守っていただいている桑原先生、水雲先生、八谷先生、３名の先生ををお迎えし、学校保健委員会を開催しました。保健指導、体力つくり、食育の３つの観点から本校が行っている取組の成果や課題を報告させていただき、その後、感染症の予防など冬場の体力維持に焦点を当て、保護者の皆様も含め意見交換しました。冬場の健康管理は難しいという意見が多いのですが、体力の維持、ウィルスを寄せ付けない環境、口腔内を清潔に保つことなど、それぞれの観点から校医の先生方にはご意見をいただき、実りある会となりました。ありがとうございました。

１年生の思い出をすごろくにしました。
「入学式はドキドキしたね！」
「小学校のプールは深くてこわかった。でも、泳げるようになってうれしかった。」
季節ごとにどんなことがあったのか友達と話をしながら思い出し、お話しすごろくを作りました。

「ゴールはやっぱり『もうすぐ２年生』か『りっぱな２年生になったよ！』がいいな〜。」
子どもたちの意識も進級に向けて高まっているようです。

すごろくができたら、友達と一緒に遊んでみました。笑顔がたくさん見られました。

　２月１０日〜１４日、歯科指導を行いました。
　養護教諭の八百野先生とともに、自分の今の歯の状態を知り、どのように磨くと歯を残すことができるかを考えました。
　子どもたちは、８０２０を達成できるように今から歯を大切にしようと考えていました。

　１２日（水）５年生の平和学習として、本川小学校、平和資料館より、岩田　美穂　先生にお越しいただき、お話していただきました。岩田美穂先生は『いわたくんちのおばあちゃん』という絵本のいわたくんのお母さんです。おばあちゃんから語り継ぎ、現在も幅広くご活躍なさっています。戦争の怖さ、悲惨さをおばあちゃんの生活や想いを通してしっかり子ども達に伝えていただきました。

　１２日（水）、第２学年の食育指導に、緑井小学校より、栄養教諭の西岡先生にお越しいただき、食育指導をしていただきました。体を作るもの、力の源となるもの、体調を整えるものなど、赤、黄、緑にわけ、それぞれかっこいいキャラクターをつかって、２年生の子ども達にわかりやすく指導していただきました。

　今朝も辺り一面真っ白でしたが、冷たい北風はなく、昨日よりは寒さを感じない朝でした。本日も子ども達は元気いっぱいで、朝からいろいろなところから賑やかな声が聞こえてきました。
　昨日、今朝と陸橋の雪かきをしていただいた保護者の皆様、登校時の見守りをしていただいた地域の皆様、おかげさまで安全に子ども達が登校することができました。ありがとうございました。

　今朝は本当に寒い朝でした。校庭も一面真っ白でした。子ども達は縮こまって震えながら登校して来るだろうと思っていましたが、なんとなんと、元気いっぱいで、いつもよりあいさつの声も大きかったです。雪玉を大事に育てながら登校してきたようです。明日も寒くなりそうです。風邪などには十分注意し、気をつけて登校してきて下さい。

　１月２８日（火）、緑井小学校の栄養教諭と一緒に保健の学習をしました。
　より良い発育のために必要な栄養素について学び、栄養バランスに気を付けて食事をしたいと考える児童が増えました。

　学校薬剤師の水雲先生をお招きし、薬物乱用防止教室を開催しました。薬物が体に及ぼす害や恐ろしさについて、先生のお話や映像を通して理解することができました。

　生活科で動くおもちゃを作りました。試行錯誤を繰り返しながらおもちゃを改良させてから、クラスでおもちゃ祭りをしました。友達におもちゃの作り方の説明を聞いたり、遊び方を教えてもらったりして、楽しい時間を過ごしました。

　長さの学習をしています。友達と協力して、両手を広げた長さを測りました。３０センチメートルのものさしだと、何度もつなぎ足さなければならないので、測るのが大変でした。もっと大きい長さの単位があればいいと気付き、「ｍ（メートル）」の単位を知りました。「１メートルのものさしがあれば、長いものの長さを測る時にとても便利だね！」と子どもたちはつぶやいていました。

　１月２４日（金）３，４時間目に広島菜の本漬けを行いました。

　週の初めに荒漬けとして、広島菜の水分を抜く作業をしていたので、その広島菜を取り出すところから始まりました。収穫した時とは全然違うぺたんこになった広島菜に児童は驚いていました。

　各自が持ってきたボウルや洗面器に広島菜を移し、砂や石、虫を取り除きました。少し暖かかったので、水は冷たかったですが作業はしやすかったです。児童は、「先生、石がなくなったよ。」「虫が出てきてびっくりしたよ。」と感想を言っていました。

　広島菜を洗浄したらいよいよ本漬けです。おいしい塩や昆布、唐辛子を入れながら再度漬け込みました。さて、来週にはいよいよ完成です。

　本日もＪＡの方や地域の方、保護者のボランティアの皆様にご協力いただきました。皆様のおかげで作業を滞りなく進めることができました。本当にありがとうございました。

　２年生では、カラー版画に挑戦しています。今回の版画のテーマは、「冬休みの思い出」です。刷りの活動では、友達と協力して、刷り紙が破れないようにそーっと紙を持ったり、刷り紙に色を写したりしました。どの児童も楽しみながら活動することができました。

今年度最後の幼保小交流「なかよしかい」に上緑井幼稚園、緑井保育園、佐東ひかり保育園のお友達が来てくれました。

最後の「なかよしかい」は小学校のことを紹介する会で、それぞれのクラスでどんなことを紹介したいのか話し合って決めました。

国語科の授業体験で音読をしたり、タブレットを使って給食を紹介したり、計算カードを一緒にやってみたりしました。

最初は緊張していた園児さんですが、徐々に慣れてきて手を挙げて発表したり、笑顔がたくさん見られました。
１年生もお兄さん・お姉さんとして優しく声をかけたり、助けたりしていました。

来年の小学校入学が少し楽しみになってくれたかな？
楽しい時間を一緒に過ごせて良かったですね。

　１月２０日（月）３，４時間目に、総合的な学習の時間で大切に育ててきた広島菜を荒漬けしました。
　はじめに、ＪＡの方から収穫の仕方を聞きました。根元から包丁を使って切り落とすように収穫するそうです。初めに、見本で収穫した広島菜の重さを量りました。２つ収穫したところ、1300ｇと600ｇでした。とても大きく育っていて、子どもたちは歓声を上げていました。その後、ボランティアの保護者の皆様と協力しながら、自分が育てた広島菜を収穫しました。
「意外と軽かった」
「ずっしりと重たかった」
「一度枯れてしまったから、育て直したら小さいままだった」
と口々に感想を言いながら、楽しく収穫しました。

　次は、中庭に移動して、荒漬けの仕方を習いました。漬物を作るときには大量の塩が必要です。子どもたちは塩の多さに驚いていました。教室で書いた振り返りカードには、『しょっぱくならないのかな』『金曜日が楽しみ』と書かれていました。

　次は、24日（金）に本漬けをする予定です。収穫した広島菜は荒漬けでどうなるのでしょうか。楽しみですね。

国語科の時間に言葉遊びでクイズを作りました。

今回はタブレットを使って友達にクイズを出し合いました。

友達の方にタブレットの画面を見せながら話をしたり、タブレットを操作しながら話をしたりして、タブレットを使って相手を意識しながら話をすることも上手になりました。

上手に使って学びあいをしています。

１日目の氷を作る実験は失敗に終わりましたが、翌日の朝には雪が積もっていました。

「先生！今日は氷ができてたよ！」
と嬉しそうに登校してきました。

残念ながら、２時間目に外に出た時にはだいぶ雪が溶けていましたが、子どもたちは雪を集めて雪玉を作ったり、雪だるまを作ったりして雪遊びを楽しみました。

「朝は、もっとカチンコチンに凍っていたのに、下の方はもう氷が溶けているよ。」
と時間の変化とともに氷の様子が変わっていることにも気が付いたようです。

でも、「もっと大きな雪だるまが作りたかった〜。」
とまだまだ遊び足りない子どもたち。
また雪が降ったら、雪遊びを楽しみましょうね。

　１７日金曜日は、児童会活動の「梅林なかよしウォーク」が行われました。異学年でグループを構成し、助け合いながらクイズを解いていきます。中には、ある学年の人にしかわからない問題もあり、自然に全員が活躍する活動となっています。高学年がリードし、いたるところでほのぼのとした場面が見られました。

　本年度最後の避難訓練を行いました。本日の想定は火災で、給食室からの出火です。毎回、『避難開始』の合図から避難完了までの時間を計っていますが、本日はすばらしい記録が出ました。私が梅林小に就任して以来初めて６分を切り、５分５４秒でした。『お・か・し・も・ち』を全員がしっかりと守って避難できた成果ではないでしょうか。昨夜は実際に地震もありました。普段からしっかりと身を守る行動を身につけておきましょう。