5月22日（水）に、京都府舞鶴市立若浦中学校の修学旅行団のみなさんが来校され、３年生と平和交流をしました。
広島市教育委員会の石原指導主事もご覧になりました。

各教室に若浦中学校の修学旅行団のみなさんをお迎えし、平和交流会の開始です。
（両校の様子のHP掲載については、若浦中学校の許可をいただいております。）

若浦中学校の皆さんが、もってきてくださった円卓（段ボール製の丸い簡易机）を広げ、まさに膝をつき合わせての交流会となりました。　

早速、若浦中学校のみなさんに、幟町中の歴史や、長崎への修学旅行で自分たちが学んだことを伝えます。　

昨年度、４年ぶりに再開した「原爆の子の像」碑前祭について、写真を示しながら説明しています。　

８月の全校平和集会や１０月の折り鶴の碑平和集会の取り組みについて紹介しています。

１年生のときに行った、平和公園でのフィールドワークを紹介しているグループもいます。　

自分たちでこれまでの学習をまとめ、タブレットを使って提示・説明をしています。

若浦中のみなさんも、学校での平和学習や、地域で行っている語り部活動について話してくださいました。

昨年度の平和集会に、佐々木禎子さんの同級生の川野さんを講師にお招きしたことも紹介します。　

若浦中学校のみなさんが、兵士帰還の窓口として栄えていた舞鶴港の歴史やシベリア抑留のできごとなどを、幟町中のみんなに語っています。

これまで、２回のオンライン・ミーティングを経ているせいか、どのグループも打ち解けて話し合っていますね。　

若浦中のみなさんが、平和に関するディスカッションの進め方を説明しています。
自分はこう思うけど……。
みんなはどうですか？　

現代社会の課題について考えています。　

えーっと、最初は……。
KEEPって何を書けばいいの？
これからも取り組み続けるべきことだって。　

これまでの取り組みを振り返りながら、自分たちがなすべきことを考えます。　

それぞれの視点で課題や今後必要な取り組みについて分類しています。　

平和ディスカッション・「平和な社会を創っていくために、私たちがすべきこと」の話し合いで、さまざまな意見が出ました。

KEEP
これからも取り組み続けるべきこと　

PLOBLEM
課題となること