12月20日（金）に公開授業研究会を開きました。
代表授業（１年３組・英語）のあと、参加された先生方で協議会をして振り返りました。

先生方も、小グループになって話し合います。

冨永先生も講師の先生方と授業を振り返っていらっしゃいます。
今回も、司会・記録の名コンビが健在です。

代表授業について、生徒のがんばりをほめてくださっています。

声のかけ方、資料の示し方など、生徒がより思考を深める方法について、先生方が積極的に意見交換をしました。

先生方も「学びの作法」を守ります。
発表者へ身体を向けて「聴く」姿勢で、うなづいたり、メモをとったりしながら、協議をしました。

各グループで、今日の授業から学んだことを出し合い、参加者全体で確認しました。

協議会の後半では、まず、授業をご覧になった、瀬野川東中学校の森田校長先生、安佐南中学校の岩渕校長先生のご感想を賜り、授業を振り返りました。

続いて、元・祇園東中学校長であり元・幟町中学校長でいらっしゃった光友先生から、お話を伺いました。
生徒をしっかりと見取り、意見を聴き、つなぎ、グループへ戻して課題解決を図る工夫についてご講話をいただきました。

最後に北川先生が、入念な教材研究に基づく課題設定についてお話ししてくださいました。
これからも、教職員一同、仲間とかかわり合いながら思考を深める「幟の学び」を大切にしてまいります。ありがとうございました。

12月20日（金）の公開授業研究会の続きです。
今年の締めくくりの代表授業は、１年３組の英語です。
授業者は冨永先生です。

今日は、自然な流れになるように、まとまった内容の英文を書くことが目標です。

見よう、聴こう。
みんなの姿勢から「わかりたい」オーラが出ています。

友達の言いたかったことは？
ペアやグループで確認し合います。

トミーがクリスマスの日にハワイへ行くって言ってるよ。
will？ be going to？

この場合はどちらでしょう？
友達のやりとりを聴きながら考えます。

英語による微妙なニュアンスのちがいを読み取ろうと、みんな、真剣に考えていますね。

ちょっぴり難しい問題に出会うと、なぜかしら、俄然、やる気がわいてきます。

わからない時は「わからない」と言える人間関係が大切です。
そんな時は、まわりのみんなで一緒に考えます。

友達の意見を最後まで聴きます。
そして、自分の考えと比べたり、つなげたりしながら思考を深めていきます？