ヒロシマに生きる中学生として
佐々木禎子さんの母校の中学生として
何を学んでいくのか
どう生きるのか
考える一日にしましょう

本日は、最年少の被爆体験伝承者である、安田女子大学3年の増本夏海さんを講師にお招きして、全校平和集会を開きました。
執行部及び平和委員が校長室で拝聴する様子を各クラスへ配信する形式で会を進行します。

平和委員の開会の言葉に続き、原爆の犠牲となった方々のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。
そして、西山先生が講師の増本さんを紹介されました。

講師の増本さんが
1 被爆の実相
2 岸田弘子さんの被爆体験
3 岸田弘子さんの平和への思い
4 私（増本さん）の平和への思い
の4部構成でお話してくださいました。

増本さんに体験を語ってくださった、岸田さんご自身が描かれた「黒い雨を浴びたトマト」の絵。
岸田さんの証言を基に基町高校の生徒が描いた「死んだ子を背負う若いお母さん」の絵。
これらに込められた岸田さんの思いを伝えてくださいました。

講演の最後に増本さん自身が「平和への思い」を熱く語ってくださいました。

講演の後、質疑応答の時間をとりました。
３年生が、積極的に思いを伝えています。

「平和の中で生きている」という増本さんの言葉に対する共感の声や質問に、一つ一つ丁寧に返答してくださいます。

みんなの感想や質問に対して、増本さんが真摯に向き合ってお話してくださいました。

平和委員の３年生が生徒を代表して、お礼の言葉を述べました。

執行部や３年生の平和委員が、増本さんやアナウンサーさんたちと懇談しました。

今日の講演を聴いた感想など、アナウンサーや大学生から取材を受けました。
ちょっぴり緊張しながら答えています。

執行部と３年生の平和委員との懇談が終わりました。
増本さんとハイタッチをして、校長室から出ます。

笑顔と笑顔でお別れします。

最後は、広島ホームテレビの野村アナウンサー、広島経済大学の取材班、校長先生からの取材や質問に応じてくださいました。
増本さんのさらなるご活躍をお祈りいたします。
今日は、貴重なお話をありがとうございました。

今日は登校日です。
暑い中、みんな元気に学校へ向かいます。

校長先生と教頭先生が見守る中、みんなが次々と登校して来ます。

久しぶりですね。
全校平和集会で、平和についてしっかりと考えよう！

講演は校長室から行います。
ホームテレビの野村アナウンサーや、広島経済大学のメディアビジネス学部の取材班が準備されています。

校内では、先生方や取材クルーのみなさんが、早朝から準備されています。