前半の体験学習の様子です。相手を思いやりながらのゲームや介護体験を通して、相手が安心できるように介助することは、相手の習慣や好みを知ることで安心につながると多くの子供たちが感じていました。介助される側の気持ちを知ろうとすることで、介助する側の行動を考えることがとても大切だと学びました。

挑戦する度に、吉岡先生が「いいぞ！」「すごい！」「その調子！」など、大きな笑顔で褒めてくださり、拍手をしてくださるのが自信と安心につながりました。
「どう自分の体を使ったら相手が心地よくなれるか。」
「技術で愛を届ける。」
「落ちていた鉛筆を拾ってあげる、元気がない人に声をかける、これが介護の入り口。」
たくさんのメッセージとともに体験学習が進みました。

体験学習を通して、人と人が支え合っていくすばらしさ、優しさや思いやりを言語化していくことの大切さ、そっと支えてもらうことの安心感など、多くのことを学びました。

様々なレクレーションを通して楽しみながら、友達を思いやる心やみんなが楽しめるためにどうしたらいいかを、仲間と一緒に試行錯誤しながら考え合い行動しました。
トリニティカレッジの、梅ちゃん、山ちゃん、金さんも子供たちが充実して学べるよう、温かくサポートしてくださいました。

5・6年生合同の総合的な学習の時間に、広島県介護福祉士会会長・トリニティカレッジ学科長 吉岡俊昭様、トリニティカレッジ 梅田光希様、金武啓治様、山本容子様をゲストティーチャーとしてお招きし、福祉について学ぶ体験学習を実施しました。

前半は、吉岡先生から介護福祉士としての介護の世界について学び感度を高める時間でした。レクリエーションをしたり、実際に杖や車いすを見たり、いろいろな経験談を聞かせていただいたりしました。

後半では、吉岡先生ご自身のご経験をもとに、心に響くお話をしてくださいました。子供たちも教職員も、そこにいる全員が真剣に話を聞き、涙を流す児童、真剣な眼差しで話に聞き入る児童、うなずき共感する児童、さまざまな児童の姿がありました。家族のことや、周りの友達のことを大切にしたいと心から思いました。
今回の体験やお話から学んだこと一つ一つ心に刻み、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

3年1組の国語科の時間です。ちいちゃんのかげおくりの単元を学習しています。3場面の情景を考えます。ちいちゃんの気持ちを想像しながら読み取ります。

3年1組の国語科の時間です。「ちいちゃんのかげおくり」の終末の学びです。「もし、ちいちゃんが今の平和な様子を見たら、どう思うか。ちいちゃんのに何を話すか」について、自分の考えを交流し合っています。

1年2組の算数科の時間です。9＋4の計算をするにあたって、4の数のうちの1を移動して10を作ることを学びました。

5年生の図画工作科の時間です。テーマは、「あの時　あの場所　わたしの思い」です。大きな画用紙に、好きな画材を選んで描いていきます。

1年1組の国語科の時間です。「青」の漢字を習っているところでした。

2年2組の算数科の時間です。イラストから、かけ算の立式をします。担任が用意した問題をタブレットで各自が解いています。

2年1組の算数科の時間です。かけ算の学習をしています。かけ算の意味をしっかりと学んで、計算の仕方を考えます。

1年1組の算数科の時間です。「どちらが多い」の学習をしています。比べる方法に着目して量を比べています。

4年1組の図画工作科の時間です。「光のさしこむ絵」の単元を学習しています。セロファンを貼って、透き通る絵を仕上げていきます。

4年2組の算数科の時間です。文章問題から立式して、計算の順序を検討します。

3年1組の国語科の時間です。「ちいちゃんのかげおくり」の単元を学習しています。情景を読み取ります。

今日の児童朝会は、後期の役員の紹介です。TV放送で、しっかりとアピールします。委員会からのお知らせもあります。

3年1組の音楽科の時間です。発表会に向けての練習が始まります。

2年2組の国語科の時間です。「お手紙」の単元を学習しています。登場人物の心情を読み取り、自分だったら・・・と自分と登場人物とを重ねながら考えます。

5年1組の音楽科の時間です。「遠き山に日は落ちて」の歌を歌っています。野外活動の時とは違って、綺麗な声を意識して歌います。

4年2組の算数科の時間です。テスト前のおさらいをしています。

１０月１９日（土）に第３５回「子どもの思いを聞く集い」が安芸区民文化センターで開催されました。
毎年、安芸区各小学校の６年生代表児童がさまざまなテーマで発表をします。
本校の代表児童は、「あいさつの大切さ」というテーマで堂々とした立派な発表をし、自分の思いや考えを多くの人の前で伝えることができました。
各校１０名の子どもたちが、それぞれ思いを伝え合ったり、聴き合ったりすることで、大人も子どもも日常の中にあるよさや課題に気付く充実した時間を過ごすことができました。