最新更新日:2024/12/20 | |
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教職員研修「平和教育」「あなたの『平和』のイメージは何色ですか?」 「白色」「青色」「紫色」「虹色」・・・。 三吉先生からの問いかけに、理由も含めていろいろな色や思いを出し合い、和やかな雰囲気の中で研修がスタートしました。 平和教育の基本的な考え方、平和教育の成果と課題、ひろしま平和ノートの指導の在り方など、さまざまな角度から対話を通して学び合いました。 教職員の感想の一部を紹介します。 「『平和とは〇〇がない』から『〇〇がある』へのポジティブ変換をしていきたい。」 「他の授業では『主体性』を大切にしているが、平和教育では『教える』になりがちな自分に気づいた。」 「日常の何気ない当たり前の中の平和を子供たちとともに創っていきたい。」 「『かきくけこ』から『さしすせそ』の平和教育をめざしたい。」 「これからを生きる自分たちの未来をよりよく楽しくするために何ができるかを考え実行する力を支えていきたい。」 「広島の平和学習にほこりをもち、新たなひろしま平和ノートをもって学ぶことに希望と期待を感じている。」 「学び」を問い直す営みの継続が、一人一人を大切にする学校づくりにつながると実感しました。三吉先生、教職員皆で新たな価値を見つけた大変充実した時間でした。 ありがとうございました。 8月6日 登校日その後、校長先生のお話と、瀬野川地区原爆死没者追悼式で、代表児童として発表した畑賀小学校6年生児童による「平和への誓い」を放送で聴きました。 皆で考えたり感じたりした平和への思いや行動の積み重ねが、きっと温かい優しい世界につながっていくと思います。 8月6日 登校日8月6日 登校日教職員研修「生徒指導研修」生徒指導の定義と目的に立ち返るところからスタートした研修会。さまざまな視点を通して、馬場指導主事からの問いかけがありました。子供たちを思い浮かべながら、教職員同士、お互いの考えや想いを伝えあい、考え合いながら対話を繰り返しました。 事例を通して考え合ったり、仲間の実践を聴き合ったりすることで、新たな価値を見出したり発見があったりと、全員が当事者となる大変充実した研修会でした。 児童理解に向けて、一人一人を尊重し信頼関係を築いていくこと、教職員として大切にすべきことを皆で学び合いました。 「見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない。」 すべての子供たちの安心と希望の場になるような学校を目指し、これからもチーム畑賀小学校で取り組んでいきたいです。 瀬野川地区原爆死没者追悼式瀬野川地区の各小学校、中学校が参加し、本校からは、運営委員会を代表して、2名の児童が参加しました。 追悼式の中で、畑賀小学校の児童が代表として、平和への誓いを発表しました。 「・・・平和をつくる意識がたくさんの人に広がれば、平和は自然とできてくると思います。・・・」という内容で、堂々と自分の想いを発表する姿は、大変すばらしかったです。 畑賀小皆でで祈りを込めた折り鶴も献納し、献花も行いました。 瀬野川中学校区合同研修会「メンタルヘルス研修」「つながりの力で子どもを育てる」をテーマに、マルチレベルアプローチで段階的に子供を支える4つの柱について学びました。 研修の中で、感情コントロールや社会性スキルを学ぶSELについての本校の取組を、高橋養護教諭が発表しました。 子供たちが安心して過ごせる学校を目指し、チームで子供を理解し支援を考えていくアセスメントの手法についても、中学校区の先生方と演習を通して学ぶことができました。 瀬野川中学校区の先生方との対話を通してのやりとりが、とても大切な気づきや学びにつながった有意義な研修でした。 米田先生ありがとうございました。 瀬野川中学校区合同研修会「人権教育研修」性の多様性に関する基礎知識を知り、誰もが安心して過ごせる環境を目指して、教育現場で必要なことについて、瀬野川中学校区の教職員で共に学びを深めた大変意味のある充実した研修でした。 誰もが「多様な性」の当事者であること、LGBTQ+の人たちはどこにでもいるという前提で考えること、重要な個人情報を守ることでアウティングは防止できることなど、他校の取組事例も含め、多様な視点から学びました。 誰もが「自分らしく生きられる」ように! 「人と違っていることは、とても楽しいことだよね!」と、誰もが心強く思えるように! 正しい知識を得て、直面する問題に目を向け、自分たちができることを実行していくことが大切だと強く思いました。 河口先生、ありがとうございました。 |
広島市立畑賀小学校
住所:広島県広島市安芸区畑賀三丁目28-16 TEL:082-827-0092 |