最新更新日:2025/01/15 | |
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早朝から
サッカー部
業務の先生方が設置してくださったミストが、この夏も大活躍です。 幟町百景オリンピック、平和、ヒロシマ。 さまざまなことから、わたしたちの生き方を考えてみましょう。 ナイス、シュート!
今日は、女子バスケットボール部の練習におじゃましました。
シュート練習になると、みんな声をかけ合いながらボールを打ち始めます。 ナイス、シュート!
ナイス、シュート!
みんな、こまめに給水しながら練習してね。 幟町百景猛暑日が続きます。暑さ対策をしながら過ごしてね。 文月の窓みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 今月も、本校Webページをご覧くださり、ありがとうございます。 7月22日(月) 広島国際会議場で 第36回「原爆の子の像」碑前祭を開催しました。 今回は、屋内に主会場を移しての、初めての式典となりました。 中学校区の白島小、基町小、幟町小さんの児童のみなさんの平和活動の発表をはじめ、本校1年生の詩の群読、ご参加くださった学校の皆様による折り鶴献納など、平和を願うヒロシマの子どもたちの思いが一つになった集いとなりました。 本校生徒の願いや思いを持ち寄り、平和委員会がまとめ、当日の参加者全員で発表した「平和アピール」ご紹介します。 【平和アピール】 今から79年前にこの広島で起きたこと。あの日、街や人々の笑顔、そして大切な人の命が一瞬にして消えてしまいました。1945年8月6日午前8時15分、人々が新たな朝を迎えた時でした。目の前が真っ白になり、何も見えなくなりました。その後、目にしたものは、言葉では表わせないほど悲惨なものでした。家は潰れ、街は焼け野原。今の広島からは想像できません。 そんな中、生き残った1人の少女がいました。原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子さんです。彼女は幼い頃被爆したものの、元気に成長し、小学校ではリレーの選手に選ばれるほどでした。 しかし、12歳の頃、白血病になり中学校へ通うことができませんでした。彼女は、また元気になりたいと願いを込めて、折り鶴を折るようになりましたが、中1の10月25日に亡くなりました。この時折っていた折り鶴は、平和資料館で展示され、訪れる人々に禎子さんの「生きたかった」という思いを伝え続けています。そして、世界中でも、祈りを込めて折り鶴が折られ続けています。なぜでしょうか? 身近なことから、平和について考えてみましょう。 皆さんは人に「いやだ」と言ったことがありますか?家族や友達には言ったことがあると思います。しかし言えなかった時もあったのではないですか?例えば友達にからかわれ、本当は嫌だけどその気持ちを口にできなかった時。いやなことをされて、やめてほしいのに、言うのが怖いと思った時。そんなことがありませんでしたか?実はこのようなことは戦時中にも起きていました。戦地へ行きたくない、家族を残して死にたくない、戦争はしたくないと思っていても言えない、そんな時代があったのです。 戦争が終わり、現在の日本では、「いやだ」と言っても殺されるようなことはありません。先人たちの努力により、さまざまな立場の人が意見を言いやすい社会になっています。それでも、いじめやSNSなどの一方的な誹謗中傷が、多くの人の心を傷つけています。 今私たちにできることは何でしょうか?されて嫌なことに「いや」と意思表示すること、いじめに対して「いや」と言いやすい環境をつくることだと思います。そのために、困っている人、つらい思いをしている人に気づくこと、話を聴くこと、手を差し伸べてつながること、そして解決に向かってともに行動すること。無関心をやめることが必要です。人が嫌だと思うことをしてはいけないのは誰でも知っています。戦争をなくし平和を実現するために、私たちは、まず、身近な平和を創る必要があるのではないでしょうか。 現在、日本は非核三原則で核を認めておらず、戦争がない平和な国ですが、世界では様々なことが起こっています。 2021年に発効された核兵器禁止条約に世界のほとんどの国が加盟していますが、日本は加盟していません。核を持つアメリカの傘下にあるからです。アメリカだけでなく、ロシア、中国、イギリス、フランスなどの国が核を持っています。 そして、2022年に始まったウクライナ侵攻。あれから2年経ちますがいまだに停戦していません。むしろ、世界のあちこちで紛争が増えています。どこかの国が核兵器を使ってもおかしくない状況です。 世界平和を実現させようとしても、核がある限りその道は遠ざかります。私たちこどもにできることは限られているかもしれません。 しかし、核兵器使用の恐ろしさを、戦争の愚かさを、被爆された方々の思いを、ヒロシマ・ナガサキの願いと祈りを、世界に向けて発信することはできます。 私たちは、79年前に起きた悲劇を繰り返してはなりません。 No more ヒロシマ 、No more ナガサキ!! 世界平和に核はいりません!! 「核保有国のリーダーにお願いします。核兵器発射ボタンを押さないでください。」 『これはぼくらの叫びです。』 「世界中の国やリーダーにお願いします。紛争を解決する手段として武力を使わないでください。」 『これは私たちの祈りです。』 『世界に平和をきずくための。』 みなさん、前を向いてください。みなさんとともに力強いメッセージを発信できたことで、この平和アピールが完成しました。これからもヒロシマに生きる子どもとしての使命を果たしていきましょう。 2024年7月22日 広島市立幟町中学校平和委員会 平和と向き合う夏は、これからも続いていきます。 次回は、葉月の窓を開きます。 令和6年7月 学校長より 三者懇談会3学年だよりと合わせてご確認ください。 愛のメッセージ1学年。 宿題、部活、お手伝い、早寝早起朝ごはん。 がんばることがいっぱいですね。 アンパンマンのイラストが添えてあります。 愛のメッセージ学習も生活も、ルールを守って自覚をもっていこう! 愛のメッセージこの夏の過ごし方が、進路を拓く! 生活リズムを整えて、悔いのない夏休みを。 、 幟町百景
三者懇談会2日目です。
アリ、チョウ、クモ。 みんな、みんな、幟の夏を懸命に生きています。 猛暑が続きます。お気をつけてお越しください。 三者懇談会暑い中、三者懇談会へお越しくださり、ありがとうございます。 三者懇談会
1年生は、中学生になって初めての三者懇談会です。
ちょっぴり緊張しながら順番を待っています。 三者懇談会
懇談会で、がんばったことや課題を振り返りました。
お家で、今後の努力目標を話し合ってみるとよいですね。 三者懇談会三者懇談会
ステキな笑顔で、ご協力ありがとうございます。
3年生は、進路の話がこれから本格的になっていきます。よろしくお願いします。 富山県から鈴木先生、荻野先生、高木先生などが技術について研鑽を積まれる会です。 富山県の先生が、3Dプリンターで製作した折り鶴を、本校へ寄贈してくださいました。 校長室前に飾っています。ぜひ、ご覧ください。 幟町百景
本日と明日は、三者懇談会です。
よーく、見てください。 ほら、ほら、バッタの赤ちゃんです。 健気にがんばっています。 少しずつ成長する姿を認め、励ますのが懇談会です。 暑い中ですが、よろしくお願いします。 広島平和美術展本校・ふれあいひろばの長岡美香先生の工芸(押し花)作品が飾られています。 広島平和美術展
「おくりもの」と題された作品は、あたたかみのあるピンクを基調に、白、ベージュ、クリーム、えんじといった花々が生き生きと配されています。
一つ一つの花にやわらかな表情があるように見えるのは、長岡先生のお人柄なのでしょう。 眺めていると、やさしい気持ちになります。 |
広島市立幟町中学校
住所:広島県広島市中区上幟町6-29 TEL:082-221-4421 |