１年生から４・６年生が下校した後、５年生の子供たちが机や椅子の移動作業を行いました。来年度の教室配置に合わせて、机・椅子の数を調整するためです。
　最高学年の心構えが伝わってくる、気持ちのよい働きぶりでした。５年生のみなさん、ありがとうございました。

　卒業した６年生も登校し、感謝の気持ちを伝えました。

　離退任式後に、お別れの時間をもちました。
　「ありがとうございました。」と言いながら、泣きじゃくる児童もいました。

　児童代表から、心のこもったお礼の言葉がありました。
　本年度末で、１５名の教職員が離退任します。これまで、保護者や地域の皆様に支えていただき、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

　３月２５日（月）は、令和５年度最後の授業日でした。
　２校時終了後、校内テレビ放送による修了式・離退任式を行いました。

　善教寺の周りに、被爆ピアノの音色と歌声が響きました。子供たちが願いを込めて歌ったように、世界がひとつになりますように。

　この演奏会は、「ひろしま被爆ピアノ友の会」が主催し、安佐南区役所が共催しています。東野公民館から、演奏会に誘っていただき、４年生の子供たちが合唱で参加することになりました。

　東野の善教寺にある原爆慰霊碑の横に、被爆ピアノが置かれ、本校音楽専科がピアノ演奏をしました。

　３月２１日（木）に、４年生の子供たちが、被爆ピアノによる慰霊演奏会に参加しました。
　出発前に、音楽室で「ヒロシマのピアノ」という被爆ピアノについてかかれた本の読み聞かせを聞いて、「世界がひとつになるまで」の歌を練習しました。

　３月２２日（金）は、今年度最後の給食でした。
　献立は、中華どんぶり、レバーのからあげ、もやしの中華あえ、牛乳です。
　１年生の子供たちは、「レバーおいしい！」「もやしもおいしい！」などと言いながら、笑顔で食べていました。食缶もお皿も空っぽです。

　おめでとう！６年生

　曇り空の下、卒業生は保護者や５年生に見送られ、晴れやかな笑顔で卒業していきました。

　卒業生は、教室でクラスごとに写真を撮ってもらいました。

　卒業生とご来賓・保護者の皆様の退場後、５年生が体育館の椅子を片付けました。
　そして、グラウンドで花道を作って、卒業生が下りてくるのを待っています。

　６年生として、最後に歌う校歌です。
　たくさんの拍手に包まれて、卒業生退場。

　学校長式辞、PTA会長挨拶、お別れの言葉。

　卒業生が受け取る卒業証書は、世界中から平和公園の「原爆の子の像」に手向けられた折り鶴を再生して作られたものです。
　国際平和都市・広島で学んだことを生涯忘れず、卒業生が、平和を愛し求め続ける人であることを願います。

　卒業証書授与。
　担任の呼名に「はい。」と元気よくこたえ、校長先生から卒業証書を受け取ります。

　卒業生の入場を待つ体育館の様子です。
　今年度の卒業証書授与式は、コロナ禍以前のように、ご来賓の皆様をお招きし、子供たちの雄姿を見ていただくことができました。
　また、在校生代表として、５年生が立派な態度で式に臨みました。

　いよいよ卒業式が始まります。卒業生に、たくさんの祝詞をお贈りいただき、ありがとうございます。