本日、令和５年度 広島市立幟町中学校 第77回卒業証書授与式 を挙行しました。

式場の在校生、体育館入り口に控える卒業生。
みんなで心を合わせて、あたたかい、よい式にしましょう。

入場前の整列です。
卒業生は和やかな笑顔で待機しています。

定刻になりました。
卒業生の入場です。

「威風堂々」の調べにのって入場します。

みんな、さわやかに入場して来ました。

教頭先生による開式の辞です。

前奏に続いて、全員で唱和します。

卒業生のみなさんが受け取る証書は、原爆の子の像に捧げられた折り鶴から再生されたものです。

一人一人、壇上で校長先生から卒業証書を受け取ります。

先生からの最後の呼名に、「はい」としっかり返事をしています。

一枚の証書に三年間の重みを感じます。

三年間の全課程を修了した証です。
大切にしましょう。

校長先生が「いのちを大切に」とお話しされました。
卒業生のみなさん、校長先生からの最後の宿題を、必ず果たしてね。

金城PTA会長さんが、「純粋で明るく、仲良しで団結力がある」「コロナ禍を経て臨機応変に対応することを一番学んだ学年」と評し、「これからも応援しています」と励ましてくださいました。

在校生代表の浜川さんが、学校の中心として、さまざまな活動で下級生を導いてきた卒業生を讃え、これからのご活躍を祈るメッセージを送りました。

卒業生代表の小林さんが、三年間の思い出を振り返ります。
応援してくださったすべての方々に感謝を伝え、幟町中学校のさらなる発展を祈る気持ちを述べました。

きっとまた会おう　あの街で会おう

僕らの約束は　消えはしない　群青の絆

中学校で歌う最後の校歌です。
万感の思いをこめて。