まず書きたいテーマを決め、どんな内容を入れて書くかについて、思いついたことをメモ書きしていきました。そのメモに沿って、少しずつ詩を書いていく時間でした。メモを詩に表していくことは難しいようですが、心静かにじっくりと考えていました。
　テーマには、「花火」「ゲーム」「家族」「海」「新年会」などが見られました。

　年間を通して観察・学習を続けてきている「生き物の様子」は、「冬の様子」について考えています。秋までと比べると、枯れたり、形がなくなったりしているものが多かったようです。学校園で撮影した画像も参考に考えました。

　風を受けやすいように考えて、グラウンドをしっかり走り回っています。糸の長さを自分で調節して、高いところまであげることができている人もいました。途中、他の人と糸が絡まってしまうこともありましたが、先生に直してもらって再開しました。良い運動にもなります。

　「正月」の清書をしました。気に入った作品が２点以上ある時は、友だちや先生と一緒に選んでいる人もいました。また、名前も本字と同じぐらい大切なので、手本を見ながら一文字ずつていねいに書いていました。掲示板に張り出され、みんなで鑑賞するのが楽しみですね。

　国語科の「鳥獣戯画を読む」の単元を学習していました。「鳥獣戯画」を説明するための文章や絵図には、どのような表現が工夫されているかを考えました。「台詞を入れる」「文末表現を工夫する」「読者に問いかける」など、読む人の興味・関心を引く表現の仕方が随所に盛り込まれていることがわかりました。

　道徳の学習です。「おおきに　ありがとう」という、日本の伝統や文化の事に関する教材文を通して考えました。

　主人公の女の子の家は、京都にある和菓子屋です。なんとなく和菓子屋に対してネガティブなイメージでとらえていた「わたし」は、あるとき目を輝かせて訪れたベトナムからの留学生とのやりとりで、和菓子のことについて「大事な気持ち」をもらいます。今日の学習では、この「大事な気持ち」について考えていました。

　今日の献立は、ごはん、雑煮、いりこと黒豆の甘辛煮、栗きんとん、牛乳です。
　今月の給食のテーマは「食文化について知ろう」です。日本の食文化は、季節ごとの行事やお祝いなど、自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣があります。
　また今日は、行事食「正月」にちなんでお節（おせち）料理を取り入れています。お節料理には、いろいろないわれがあります。黒豆の「まめ」とは「元気に」という意味があり、「いつまでもまめに暮らせますように」、また黄金色の栗きんとんは「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。味わって食べてほしいと思います。

　登校班で、元気良く登校してきています。車の往来があるので、路側帯を一列になって安全に歩きます。地域の見守り隊の方がたくさん立って、あいさつをして下さいっています。いつもありがとうございます。

　6年生が家庭科の調理実習を行っていました。ジャーマンポテトに挑戦です。まず、作る手順をしっかり確かめてからの挑戦です。じゃがいもが硬くならないように、しっかり茹でて、ベーコンが焦げないように気を付けて炒めていました。美味しいジャーマンポテトの出来上がりです。

　6年生の調理実習です。ジャーマンポテト作りに挑戦です。じゃがいもの切り方も、グループによって違い　ます。皮付きあり、じゃばらありで、思い思いの切り方で美味しくなる工夫をしていました。火加減に気を付けて炒めたら出来上がりです。美味しそうな出来上がりに、満足そうな6年生でした。

　国語科の物語文「たぬきの糸車」の学習のあと、自分が好きなところを選び、その挿絵とともに文章を音読する時間でした。自分の気に入ったところと比べながら、静かに音読を聞いていました。

　保育園・幼稚園の年長さんを招待して、５年生が交流会を行いました。手作りの「ぴょんぴょんがえる」を使って、一緒に遊びました。緊張気味だった園児さんも、徐々に笑顔が見られるようになりました。４月の入学を楽しみに待っています。

　４年生は、版画の学習で自分の顔を彫っています。下絵を写した線にそって、三角刀で彫っていました。刷った時にどうなるかをイメージしながら、彫り進めていきます。みんな真剣な表情です。

　4桁の数を100を使っていくつ分かを考える学習をしていました。1000、2000、6000、9000について、みんなで考えた後、その考え方を使って1600などの問題に自分で取り組んでいきます。タブレットを使って、1000円札や100円玉を操作しながら、考えていました。

　「分子」「分母」の意味について、再確認をしていました。「分母」は「１を何等分したか」、「分子」は「そのいくつ分か」について、しっかり説明を受けています。これからの分数の学習を進める上で、とても大切なことなので、しっかり覚えてほしいと思います。
（画像は、３年１組、３年２組の様子です。）

　今日の献立は、ごはん、小いわしの唐揚げ、煮ごめ、ひろしまっこ汁、牛乳です。
　今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、今月は広島県に伝わる郷土の料理「小いわしの唐揚げ」と「煮ごめ」を散り入れています。
　煮ごめは、広島湾沿岸から広島県北西部にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。
　また今日は地場産物の日です。給食の小いわし・大根・水菜は広島県で穫れた物がよく使われています。味わって食べてほしいと思います。

　１月１８日の献立は、パン、いちごジャム、冬野菜のクリーム煮、三色ソテー、牛乳です。
　今日のクリーム煮には、冬が旬のかぶとカリフラワーが入っています。病気から体を守る働きのあるビタミンＣをたくさん含んでいるので、風邪を引きやすい冬にしっかり食べると良い食品です。
　他にも、じゃがいも、タマネギ、にんじん、パセリなどの野菜もたっぷり使われています。野菜をしっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしてほしいと思います。
　また今日は地場産物の日です。冬野菜のクリーム煮に入っているぶなしめじとパセリは、広島県で多く栽培されています。味わって食べてほしいと思います。

　今日は、広島市の先生方が集まって研究する授業が3年2組で行われました。保健の授業で、「清潔」について考え、自分の生活で生かせることを見つける学習でした。手には見えない汚れがついていることや、衣服にも見えない汚れがついていることを知り、毎日を健康に過ごすためには体や衣服を清潔に保つことが必要だと気づきました。

　道徳の授業です。「こうさとびができたよ」というお話を読んで考える学習でした。6年生を送る会で、リズム縄跳びをすることになった主人公が上級生に教わりながら、学校でも家でも練習し、本番で交差跳びを成功させるというお話です。最後まで諦めずに練習して、目標を達成した主人公の「わたし」と自分とを重ね合わせながら考えることで、自分のこととして捉え、考えを深めていました。

　紙版画の学習をしていました。版画の版を一つずつ丁寧につくっていました。髪の毛を1本1本切って張ったり、とび縄を細くきって貼ったり、それぞれの工夫が見られました…