９月５日（火）５年生は「図形の角を調べよう」、６年生は「形が同じで大きさがちがう図形を調べよう」の算数の学習をしていました。
どちらの学年も、学習リーダーを中心に学習を進めていきます。学習リーダーは授業で司会をしたり、時間設定をしたりします。学習リーダー以外の子どもたちも、自分の考えを前に出て黒板に書いたり、発表したりと、子どもたちの力で学びを深めていくようにしています。

　「ひろしまマイ・タイムライン」をもとに、災害に対する備えや避難の仕方について学びました。また、もしも避難所を開設するとしたら、どこに何をおくかを考えるシュミレーションゲームをしました。いざというときにどう行動するべきかを、一人一人が考える学習になりました。

防災出前授業を行っていただきました。自分の家の周りの危険箇所を考えたり、避難するときに必要なものを教えてもらったりしました。自分の家の周りでは、山が危険だと感じる児童が多かったようです。避難バックの中身は、缶詰や缶パンなどの食料の他に、水につけたら広がるタオル、携帯トイレなどがありました。実際に避難バックを背負わせてもらいました。背負うだけだと軽く感じたようですが、荷物を背負って避難するとなると、大変だと感じる児童もいました。

９月１日（金）５年生は理科で「風で受粉する植物」の学習をしていました。
今日は、風を利用して種子を飛ばすものの仕組みを理解するために、折り紙で２種類の種子の模型をつくりました。
一つは、アルソミトラ、もう一つは楓（カエデ）です。
アルソミトラの種子は、風を利用してグライダーのように飛んでいくそうです。カエデの種子は、プロペラのような形をしていて、くるくる回りながら落ちていきます。
同じように風の力を利用しますが、種子によって種子の飛ばし方が違うことがよく分かりました。

９月に入りました。夏休みが終わり、子どもたちが学校に登校し始めてから今日で１週間がたちます。子どもたちは落ち着いて学習に取り組んでいます。学校生活のリズムも取り戻しているようです。

１・２年生は学習リーダーを中心に学習を進めていく練習をしています。
学習リーダーがめあてを確認したり、活動時間を決めてタイマーをセットしたりしています。

３・４年生は、読書感想文を書くためのメモを一生懸命書いていました。
平和を題材とした本を選んでいる子どももいました。

５・６年生は、５年生が６年生に自分が書いた原稿を発表していました。自分がお勧めする動物を決め、お勧めする理由を順序立てて話すことができていました。