最新更新日:2024/09/20 | |
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【1年生】「冬みつけ」をしました。
先日,山本小学校にも雪が積もり,子供たちと「冬みつけ」をしに,校庭を散策しました。
「こおりがある〜!」 「つららっていうんだよ。」 と,初めてつららを見る子供もいるようで,目をキラキラ輝かせていました。 みんなで植えたチューリップとデイジーも,雪をかぶり, 「さむそうだから,ゆきをとってあげよう。」 と雪を落としている子もいました。 そのあとは,みんなで雪遊びをして,たくさん冬を感じることができました。 今日のメニュー 1月31日(火)ごはん 吉野煮 甘酢あえ 牛乳 (ひとくちメモ) 酢・・・酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や麦を原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。今日は、甘酢あえに使っています。 今日のメニュー 1月30日(月)ごはん マーボー豆腐 大根の中華サラダ 牛乳 (ひとくちメモ) にら・・・にらはとても丈夫で、刈り取った後の株から再び新芽が伸びるので、1年に数回収穫することができます。日本では昔、薬として使われていたそうです。消化を助けたり、体を温めたりする働きがあります。見た目はねぎに似ていますが、葉は平らです。炒め物やきょうざの具、汁物などに使われます。今日はマーボー豆腐に入っています。 今日のメニュー 1月27日(金)ごはん おでん おかかあえ 牛乳 (ひとくちメモ) 大根・・・おでんに欠かせない大根は一年のうちで今が一番おいしい季節です。白い根の部分には、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれ、葉の部分には、体の中でビタミンAにかわるカロテンが多く含まれています。葉をつけたままにしておくと、鮮度が落ちることから、お店で売られている大根は葉が切り取られています。畑でとれた、葉つきの新鮮な大根を食べる機会がある時は、葉も味わってみましょう。 今日のメニュー 1月26日(木)パン カリフラワーのクリーム煮 フレンチサラダ 牛乳 (ひとくちメモ) カリフラワー・・・カリフラワーは別名「花キャベツ」ともいわれるように、キャベツのなかまです。食べているところは花のつぼみの部分で、日光に当てずに育てるので白くなります。冬にたくさんとれる野菜で、ゆでてから使います。ゆでるとき、湯の中に塩と酢を加えると、やわらかく、白くゆであがります。今日は鶏肉やじゃがいも・にんじんなどと一緒に、クリーム煮にしています。 【1年生】こおり実験中!
ちらちら降る雪に心躍らせる1年生の子供たち。
明日はとっても寒くなると聞いて・・・ 「先生!氷実験してみていい?」 どこに置いたら,氷ができるかな? みんなで知恵を出し合い,お皿を置いてみることに。 「水を多くしたらどうなるかな?」「お皿を変えてみる?」 ちょうど持ってきていた絵の具道具で, 「絵の具を混ぜて色水を作ってみよう!何色が凍るかな?」 子供たちの興味は尽きません。 さてさて,結果はお楽しみ♪ 【1年生】風と遊ぼう!
1年生は風を使って遊んでいます。
風車を作ってみたり,ビニール袋を使って風をつかまえてみたりして冬の遊びを楽しんでいます。 風車ははねの向きや数を変えてみたり,体の向きを変えてみたりと試行錯誤していました。 うまく回っている友達に質問して 「どうやったらそんなに回るの?」「これ回らないんだけど・・・」 と教えあいながら作っていました。 寒さにも負けず,元気いっぱい走り回って楽しんでいます。 今日のメニュー 1月25日(水)ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳 (ひとくちメモ) 行事食「全国学校給食週間」・・・1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日、おいしく給食が食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。今日は、日本で給食が始まった明治22年に出されていた、さけの塩焼きと漬物のメニューを取り入れています。また、みそすいとんは昭和30年ごろによく食べられていた料理です。食べ物が少なかった時代、ごはんが無くてもおなかが一杯になるよう、小麦粉で作った団子を汁物に入れて食べていたそうです。給食では、食べやすいよう小麦粉に米粉を混ぜて団子を作っています 今日のメニュー 1月24日(火)減量ごはん 中華そば レバーのから揚げ 牛乳 (ひとくちメモ) 中華そば・・・給食の中華そばは、水に煮干しと、うすく切ったしょうがを入れ火にかけ、だしをとっています。煮干しとしょうがを取り出しただし汁に、豚肉と野菜を入れて煮た後、麺とねぎを入れて仕上げています。味つけは、しょうゆと酒・塩・こしょうだけで、とてもシンプルですが、具材からたくさんのうま味が出ていますね。 今日のメニュー 1月23日(月)ごはん すきやき はりはり漬 ぽんかん 牛乳 (ひとくちメモ) すきやき・・・すきやきは、明治時代に、農家で田んぼを耕す時に使っていた「すき」という道具を火にかけて、その上で肉を焼いたことが始まりとされています。今のすきやきは、関東風と関西風があり、材料はほとんど同じですが、味つけの仕方が違います。関東では、「割り下」と呼ばれるだし汁としょうゆ・みりんを合わせた調味料で煮て作ります。一方関西では、焼いた肉にしょうゆと砂糖で味を付け、野菜から出る水分で煮て作ります。給食のすきやきは関西風の作り方です。 今日のメニュー 1月20日(金)ごはん さわらの天ぷら ひじきの炒め煮 かきたま汁 牛乳 (ひとくちメモ) 今日は地場産物の日です。卵とねぎ、えのきたけは広島県でも多く作られています。広島県の卵は、全国の中でも生産量が多く、広島市では、安佐北区小河原町が主な産地です。いろいろな料理に使われている卵は、古くから食べられていました。西ヨーロッパでは、ギリシャ時代の料理にも使われていたようです。日本では、安土桃山時代にカステラが伝わった時、その材料として使うようになりました。家庭で多く食べられるようになったのは明治時代になってからのようです。 今日のメニュー 1月19日(木)バターパン チキンビーンズ 野菜ソテー 牛乳 (ひとくちメモ) パン・・・パンは今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって、伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は、パンを好んで食べたと言われています。日本で多くの人がパンを食べるようになったのは明治時代以降のようです。 今日のメニュー 1月18日(水)ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 (ひとくちメモ) 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、今月は広島県に伝わる郷土の料理「小いわしのから揚げ」と「煮ごめ」を取り入れています。煮ごめは、広島湾沿岸から芸北にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。また、今日は地場産物の日です。給食の小いわし・みずなは、広島県でとれたものがよく使われています。 今日のメニュー 1月17日(火)ふわふわ丼 がじつあえ 牛乳 (ひとくちメモ) がじつあえ・・・がじつあえの「がじつ」は「元日」という意味があります。ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土の料理です。瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。また、今日は地場産物の日です。卵・ねぎ・ほうれんそうは、広島県で多く作られている地場産物です。 【1年生】お正月遊びをしたよ
生活科の時間にお正月遊びをしました。
生活科室ではけん玉やお手玉,ぶんぶんゴマなどを,外では羽根つきや竹とんぼをしました。 初めてやる子もいましたが,「ひざを曲げるといいんだよ!」「下からやるといいよ。」と自然と関わりあって遊んでいました。 お正月ならではの遊びをみんなで楽しんでいます。 【1年生】休み時間も夢中です!
生活科の時間にお正月遊びをしてからというもの,どうやら遊び心に火が付いたようで・・・
「絶対!お手玉3つでできるようになりたい!」 「今30までいったよ。」 と,けん玉やお手玉を教室でも楽しんでいます。 「先生〜,机を下げて広くしてもいいですか?」 と聞いてきたので,「いいよ。」と話すと・・・ 自分たちで準備をして,かるた遊びを始めました。 「誰が読む?」と役割も仲良く決めて,楽しく遊んでいます。 今日のメニュー 1月16日(月)ごはん 高野豆腐の五目煮 おひたし 牛乳 (ひとくちメモ) 米・・・米という漢字をよく見ると、「八」と「十」と「八」という漢字が組み合わさったように見えます。これは、米が実るまでに, 88回もの手間がかかるという意味でこの字になったと言われています。今は便利な機械もあるので、昔と比べると米作りも楽になったと言われますが、それでも田(た)んぼの準備から始まり、稲を育てて米を収穫するまでは、たくさんの手間がかかります。大切に手をかけて育てられた米を大事に食べたいですね。 今日のメニュー 1月13日(金)ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます すまし汁 牛乳 (ひとくちメモ) 紅白なます…なますというのは、酢の物のことです。今日のなますは、赤い色をした金時にんじんと、白い色をした大根を使っているので、「紅白なます」と言います。赤と白でおめでたいので、正月には欠かせない料理です。また地方によっては、「源平なます」とも呼ばれています。これは、源氏と平家の旗の色が、それぞれ白色と赤色だったことからきています。また、今日は地場産物の日です。すまし汁に入っている、えのきたけとみずなは、広島県で多く栽培されています。 今日のメニュー 1月12日(木)パン 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 (ひとくちメモ) ごま・・・みなさんは「ひらけごま!」という呪文を知っていますか?この「ごま」は食べるごまのことです。ごまは熟すと自然にさやがさけて、種がこぼれることから、この言葉が生まれたそうです。今日の豆腐サラダには、すった白ごまが入っています。 今日のメニュー 1月11日(水)ごはん 雑煮 かえりいりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 (ひとくちメモ) 今月のテーマは「食文化について知ろう」です。日本の食文化は、季節ごとの行事やお祝いなど、自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を、「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる、雑煮や料理を食べる習慣があります。今日は、おせち料理でよく使われる食品を取り入れています。黒豆の「まめ」とは「元気に」という意味があり「いつまでもまめに暮らせますように」という願いが込められています。また、黄金色の栗きんとんは、「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。 |
広島市立山本小学校
住所:広島県広島市安佐南区山本三丁目13-1 TEL:082-874-0136 |