平和祈念式典をテレビで見た後は，みどり坂小学校の「平和集会」です。
　計画委員の児童が進行し，５年生が学習の成果を動画にして，発表しました。グループごとに調べたことや感じたことを発表したり，５年生としての「平和宣言」を伝えることができました。

　続いて，子ども代表による「平和への誓い」です。「平和の作文」によって選考された広島市の６年生が考えました。
　今年のは初めて外国籍の児童が代表に選ばれました。平和を願う気持ちに国境はありません。子どもたちの未来が，いつまでも平和であるように，改めて願いました。
　被爆地広島出身の岸田文雄首相があいさつをされました。

　８時１５分になりました。１分間の黙とうです。毎年，こうして黙とうをして，これから先もずっと平和であることを願います。
　松井市長の「平和宣言」が始まりました。
　

　８月６日は，広島にとって特別な一日です。そして，登校日です。
　７７年前の８時１５分，広島の上空約６００ｍで炸裂した１発の原子爆弾は，一瞬にして数多の尊い生命を奪い，人々の人生を狂わせました。二度とこの過ちを繰り返さないために，こうして私たちは子どもたちと共に学んでいます。
　子どもたちは，いつもの通学路をいつもより少しだけ早く登校していきます。

　掃除をしました。
　スッキリです。

　７月３０日（土）広島市小学校水泳記録会
　みどり坂小学校からも７名の子どもたちが参加しました。電光掲示板に名前も出ました。国際大会も開かれたビックウェーブで力いっぱい泳ぎました。