今日の学習の課題は、「塩酸をアルミニウムに注いで様子を調べてみよう」です。試験管に入れたアルミニウムはくに、薄めた塩酸を注いで様子を観察しました。

　紙コップに切れ込みを入れ、一枚ずつ折り曲げて風車の羽根の部分を作っています。まっすぐに切れ込みを入れたり、ちょうどいい高さで折り曲げたりするのは、意外に難しい作業のようです。
　羽根に模様を描いて支柱に取り付けたら、外で北風を受けながら走ってみる予定です。
　

　２年生は、２０日（金）に、地域の探検に出かけます。今日は、一緒に行動する班ごとに、探検の打ち合わせをしました。
　校区内にあるスーパーマーケットや幼稚園、公民館、郵便局など、たくさんの場所に訪れる予定です。訪れる順番や、インタビューする内容などについて確認し合っていました。

　年間に数回「児童朝会」を行います。今日は、テレビ放送による給食委員会の発表でした。
　今週（１６日〜２０日）は、「給食週間」です。給食委員会の人が、食にまつわるクイズを出してくれました。給食に使われる食材の産地を当てるクイズもありました。三択のクイズに、児童は興味深そうに参加していました。
　児童の、食に対する興味や残さず食べようという気持ちに繋がると良いと思います。
（画像は１年生の様子です。）

　背中合わせになって二人でボールを運んだり、ボールをドリブルしながら競走したりと、ボールを使ったいろいろな運動を楽しみました。

　それぞれの学級で、図画工作科の「版画（自画像）」、国語科の伝記、算数問題の復習を頑張っていました。

　今日は、地震対応の避難訓練を行いました。避難訓練後、グラウンドで校長先生からお話がありました。

　「今日は、1年間の中で初めて、休憩中に避難訓練がありました。いつもは、避難訓練があると知っていて訓練をしますが、本当の災害は、いつ起こるかわかりません。訓練をしていなかったら、災害が起きた時、どのように避難すべきかがわからず、困ります。学校の訓練では、まず放送が流れます。自由に過ごしているときは、放送を聞くことが大事になります。どこにどう避難すべきかを聞くことが大事です。
　
　また、今日1月17日には、今から28年前の1995年関西地方で大きな地震災害がありました。阪神淡路大震災です。地震が発生したのは、朝の5時46分でした。真っ暗で、寝ている人もいる時刻に地震はおきました。建物が壊れ、火事も発生しました。そして、6000人以上の人がなくなったそうです。
　いつどこで起こるかわからない。それが災害です。今日は、学校での訓練でした。でも、家にいるとき、歩いているときに災害が起こることもあります。おうちの人と、避難のし方について話したことはありますか？今日のような日に、お家で避難の仕方について話してみるのもいいのではないかと思います。学校でする訓練は、テキパキとできていて、いい訓練になっていると思います。家でも、いざというときに大事な家族がみんな安全に避難できる方法について話し合ってみてください。」

　今日の献立は、広島カレー、三食ソテー、牛乳です。
　広島カレーには、隠し味にオイスターソースが使われています。オイスターというのは、海にいる「カキ」のことです。オイスターソースは、このカキを塩漬けにしたものを発酵させて作る中国で生まれた調味料です。カキは広島の特産品でもあり、広島カレーにはオイスターソースの他にお好みソースも入っていて、広島カレーという名前がついた由来にもなっています。
　カレーは、児童が大好きな献立の一つです。味わって食べてほしいと思います。

　「タグラグビー」では、ラグビーボールの半分くらいの大きさで、楕円形のボールを使います。タックルなどの身体接触はルール違反になります。攻めてくる相手チームの、腰に付けた紐状のタグを取ることで動きを止めることができます。
　今日は、楕円形のボールを使い、実際のゲームに挑戦しました。動きはまだぎこちないですが、チームで協力してゲームに挑もうとする様子が見られました。しっかり練習して、上手になってほしいと思います。

　６年生の総合的な学習の時間です。卒業を２ヶ月後に控え、将来の自分について考えてみる時期になってきました。
　今日のテーマは、ズバリ「自分が将来就きたい職業」についてです。職業名と、その志望動機、具体的に取り組んでみたいことなど、いくつかのテーマについて自分の思いを書いていきました。
　もちろん将来の職業についてだけでなく、そのために中学校や高校で自分が頑張るべきことについても書くスペースがあります。自分を見つめる良い機会になることと思います。

　４年生の総合的な学習の時間の中に、「福祉教育」があります。今日は、「聞こえないことの体験」という内容の授業でした。
　両耳に耳栓をして、その上にイヤーマフを着けました。その状態で、隣の人と情報を交換しようと試みます。内容は「好きなスポーツ・料理」「休日にしたこと」でした。声だけでは伝わらないことに気付き、ジェスチャーを取り入れている人が多くいました。
　周りのいろいろな人に、優しい気持ちで接することのできる人になってほしいと願っています。
　

　年間に何度かずつ、各学年に絵本の読み聞かせをしてくださっています。今日は、１年生の時間でした。
　それぞれのクラスに、地域の方や保護者の方が入ってくださいっています。
　「おばあさんのスープ」という絵本は、聞いている人の心が温かくなるようなお話、「どっちがいい？」という絵本は、いくつかの選択肢から児童が究極の選択をせまられるという、どちらも物語の世界に引き込まれるようなお話でした。

　「1000を４こ、100を３こ、１を９こあわせた数は、□です。」
　「4025は、1000を□こ、１０を□こ、１を□こあわせた数です。」
のように、４位数を合成的に表したり、分解的に表したりして、数の構成の理解を深める授業展開でした。

　三角形の面積の求め方について考えていました。今までに学習した、正方形、長方形、平行四辺形の面積の求め方が使えないか、じっくり考えています。

　１月１３日（金）の午後、職員研修会を行いました。瀬野小で今年度取り組んでいる「インクルーシブ教育」についての研修会です。外部からの講師の先生と、教育委員会の指導主事においでいただき、算数科における指導法の工夫について講話をいただきました。
　本年度も２ヶ月あまりとなりましたが、これからの指導に生かしていくことができればと考えています。

　今日の献立は、ごはん、さわらの天ぷら、ひじきの炒め煮、かき玉汁、牛乳です。
　今日は地場産物の日です。卵とネギ、えのきたけは広島県でも多く作られています。
　広島県の卵は全国の中でも生産量が多く、広島市では安佐北区の小河原町が主な産地です。いろいろな料理に使われている卵は、古くから食べられていました。西ヨーロッパでは、ギリシャ時代の料理にも使われていたようです。日本では、安土桃山時代にカステラが伝わった時、その材料として使われるようになりました。家庭で多く食べられるようになったのは明治時代になってからのようです。残さず食べて、丈夫な体を作ってほしいと思います。

　不織布の台紙に思い思いの絵を描き、オリジナルの凧を作成しています。しかし、雨が降っているので、凧あげは来週になりました。とてもカラフルな凧が多いので、あげた時もよく見えそうです。

　１，２組合同で合奏の練習をしています。曲目は「八木節」。４つの会場に分かれて、楽器ごとの練習をしています。
　練習の甲斐があり、曲のだいぶ先の部分まで進んできました。同じ楽器どうしでピタッと終われた時には、自然に拍手が起こっていました。

　別の楽器も混じって、合わせ練習をしているところもあります。

　３年生は書き初めの清書をしました。題字は「正月」です。３年生は４月から毛筆の授業が始まったばかりですが、今までに学んだことを思い出し、一生懸命に書いていました。