読書で読解力を育成しています。
　司馬遼太郎記念財団は11日、作家の司馬遼太郎さんの生誕100年に合わせて行った好きな司馬遼太郎作品アンケートの結果、近代日本の黎明期を描いた長編小説「坂の上の雲」が1位だったと発表しました。2位は「竜馬がゆく」3位は「燃えよ剣」4位「街道をゆく」5位「峠」6位「花神」7位「国盗り物語」8位「菜の花の沖」9位「関ケ原」でした。司馬作品の累計発行部数は2億673万部に上ることも明らかにしました。アンケートには10代から90代まで1567人が回答しています。人気の高さが伺われます。読書で日本の歴史についてしっかりと学びましょう。長文読解力や表現力を磨きましょう。

　少し雲がありますが、晴れています。12日は移動性の高気圧が次第に東へ遠ざかり、明日から週末にかけて天気は下り坂になりそうです。今日の中国地方は日中は概ね晴れますが、夕方以降徐々に雲が多くなります。今朝の気温は手元の温度計で２度でした。最高気温は14度前後で3月から4月並みの過ごしやすい陽気になる予報が出ています。
　江戸時代の広島城下の地誌「知新集」を紹介する企画展が広島城の天守閣で開催されています。広島大学所蔵の写本25冊と絵図や掛け軸といった関連史料48点を展示しています。地名の由来や寺社の由緒など当時の街の様子をつぶさに知ることができます。地元地域の歴史や魅力を情報発信しています。
　　地方議会や地方行政政策への若者の関心をどう高めるかをテーマに、島根県浜田市議会と島根県立大学が共同研究に取り組んでいます。学生と議員が意見交換討議を重ね、興味を持ってもらう方法や大学での主権者教育について話し合いました。市議が学生から交流サイトSNS活用について学ぶ勉強会も開いています。市議11人が学生からSNSの使い方を教えてもらい、写真共有アプリインスタグラムを始めています。地域政策学部の教授が協力を申し出て、取り組みが深められています。政治や行政の世界にもデジタル活用推進が取り入れられています。主権者教育が進化しています。探求的、問題解決的、活用的学びが進んでいます。学びの変革が起きています。
　　広島県内の官民でつくる広島サミット県民会議は昨日、外務省の職員が先進7カ国首脳会議G7サミットの意義や歴史を説明するサミット塾を高等学校で開催しました。5月のG7サミットに関心を持ってもらおうと企画しました。3月中旬まで県内の中学校高等学校など23校で開催されます。経済のほか、環境問題やジェンダー問題などの社会的国際的課題について話し合い、自分だったら課題をどう解決するか考えてもらいたい」と呼びかけました。「世界の首脳と一緒に話し合いたいこと」というテーマで意見交流しました。参加者は「対話の大切さを学んだ」と話しています。対話的、探求的、問題解決的に深い学びに挑戦しています。学びの変革が進んでいます。「社会に開かれた教育課程」に取り組んでいます。
　　サッカー日本代表森保監督が、第2の故郷広島でインタビューを受けています。FIFAワールドカップカタール大会で優勝候補ドイツとスペインを撃破し、その手腕はサッカーの本場ヨーロッパなどでも高い評価を受けました。森保監督以外にも５人のサンフレッチェOBがスタッフとして働いていました。周囲に流されず、勝利に向かって一心不乱にプレーする姿勢が森保イズムの神髄です。「代表監督になってからも、サンフレッチェ広島時代とやるべきことは全く変わらない」と語っています。「世界の舞台で戦うということになっても、広島で培った経験が自分を落ち着いて色んな事態に向き合わせてもらうことに繋がったと思う。チーム広島だと思っているので、その広島で世界を見据えてやっていたことが、日本代表のワールドカップでの戦いの中でも間違っていなかったことが証明できて本当に良かった。選手に贈った言葉は誇りと継続の大切さです。広島の新しいスタジアムで代表の試合ができるのを楽しみに待ちたい。広島時代と同じ気持ちで、広島の皆さんに喜んでいただけるようにがんばろうと思います。みなさんにも応援そして共闘していただけるとありがたい。これから批判の嵐の中に再び突入していきますが、それも含めてすべて幸せです。心強く思い、がんばります。」と熱く語っています。がんばれ日本、がんばれサンフレッチェ、がんばれ広島。一致団結、応援しましょう。ふたたび、こどもたちを感動の渦に巻き込んで、希望と勇気と元気を与えてほしいものです。
　昨日の広島県の新規感染者数は7181人でした。1週間前に比べて3224人増加しています。クラスターは新たに29件発表されています。全国では20万3361人でした。全国的に増加傾向にあります。広島市は11日、インフルエンザが3季ぶりに流行に入ったと発表しました。同時流行の可能性があるとして、感染症予防の徹底を呼び掛けています。気を緩めることなく、基本的な感染予防対策を徹底して、健康的で安心安全な生活を心がけましょう。

　デジタル活用により多様なアクティブラーニングに挑戦することができます。「主体的・対話的で深い学び」にチャレンジしています。　　

　放課後に図書室や教室で、自主的に学習に取り組んでいます。合格を目指してがんばっています。

　生徒会執行部の生徒が仕事の引継ぎをしています。

　短時間で効率的に練習しています。

　清掃活動をがんばっています。

　1人1台タブレット端末を活用して、授業を進めています。

　思考力、判断力、表現力を育成しています。

　デジタル活用推進に取り組んでいます。

　「篆刻」の授業です。磨きをかけています。

　午後の授業もがんばっています。

　外で元気に遊んでいます。図書室で勉強したり、読書したり、グーグルクラスルームでアンケートに答えたりしています。

　行儀よく静かに食事しています。

　表現力を育成しています。

　ミシンやアイロンなどの道具を上手に使っています。

　考える力を育成しています。

　科学的思考力を育成しています。
　多くの小中学校で10日、始業式があり学校生活が始まっています。生活リズムを学校生活中心に戻す必要があります。小学生の睡眠時間が減少傾向にあるという調査結果が出ています。スポーツ庁が全国の小学生５年生と中学２年生を対象に、運動能力や生活習慣などを調査したなかで「毎日どのくらい寝ているか」の質問に対して９時間未満と答えた小学生は６割という結果でした。８時間以上睡眠をとっている小学生は２０１８年度から減少傾向です。長年睡眠について研究している医師の日本睡眠学会専門家は「世界的にみて小学生に推奨される睡眠時間は９時間から12時間ですから、間違いなく日本の子どもたちは睡眠不足になっている」と語っています。睡眠不足は集中力や注意力の欠如、意欲低下などにつながります。規則正しい健康的な生活を心がけましょう。休養や睡眠は子供の成長にとって大切です。身体やこころのリフレッシュを図りましょう。

　日本の伝統文化を大切にしています。琴の演奏を練習しています。

　被服室で授業を進めています。