今日はクリーンタイム（全校大掃除）でした。
普段は掃除をしない特別教室を掃除しました。
みんな黙々と働き、隅々まで丁寧にきれいにしていました。

「怒りの感情とどう向き合うか」アンガーマネジメントについて、考えました。
怒りの感情が生まれる場面や、そのときの適切な対応について、５年生４人で話し合いました。「離れる」「リラックスする」などのカテゴライズをして、これまでの自分の生活場面と照らしながら意見を交流しました。「喜怒哀楽」怒りは自然な感情ですが、自分の豊かな毎日のためにも上手に付き合っていきたいものですね。

１１日（日）は、三世代交流の餅つき大会でした。
早朝から、お父さんたちに準備に入っていただきました。
シニアクラブの２０名の方と一緒に餅つきをしたり、平餅に丸めたり、鏡餅を作ったりしました。子どもたちは、優しいおじいさんおばあさんとの活動がとても楽しかったようで、ニコニコしながら過ごしました。
子ども・保護者・地域・学校の一体感が感じられた素敵な時間でした。

心の参観日の2時間目はＰＴＡ講演会でした。
今年度は、パルクールインストラクターの結城氏をお招きし、「パルクールってどんなもの」「パルクールが教えてくれたこと」「生きることとパルクール」というテーマで講和をいただきました。
結城氏の経験に基づくお話は、教育の現場にも通じるところが多くあり、教員、保護者にとってもたくさんの示唆をいただきました。
後半は、体育館に移動しパルクール体験をしました。けがをしないための体の使い方などを指導していただき、子どもたちも楽しそうにパルクールの世界を味わっていました。

12月10日は「心の参観日」でした。
1時間目は、全クラス道徳科の授業参観でした。
どのクラスも、生命尊重というテーマの中で、子どもたちそれぞれが「いのち」について考えました。
3・4年生では、生き物の犬と最新ロボットの犬を題材に、命あるものについての授業が行われ、人工知能など私が子どものころにはSFであった技術に驚かされるとともに、道徳の教科書もどんどん時代の流れを追っているなと思いました。

今日のロング昼休憩の最初の１０分間は、保健・給食委員会による「○×クイズ大会」がありました。
委員会の児童が考えた問題です。「お腹の調子が悪いときには食物繊維が豊富な食べ物を食べるとよい。○か×か？」などなど、結構な難問もありました。
子どもたちは問題を聞いて、○と×に分かれます。昔、「ニューヨークに行きたいかぁ。」という（確か、アメリカ横断ウルトラクイズ）テレビ番組がありましたが、そんな話題を知っている子はもちろんいません。若手教員も「知りません。」だそうです。もはや隔世の感ですね。
クイズ大会の後は、みんな元気にドッチボールをしていました。

３・４年生がポップコーン作りに挑戦しました。学校の畑でとれたトウモロコシです。
２年生女子の説明を聞いて、各グループで調理します。はじける様子に大興奮、ちょうどよい塩加減でおいしくいただきました。

５・６年生の発表の後は、全校合奏「となりのトトロ」と全校合唱「Sing」でした。
「となりのトトロ」は結構難しい合奏でしたが、パート練習を休憩時間などに各自が自主的に取り組んで完成させました。
「Sing」はカーペンターズの懐かしい曲です。英語の歌詞をしっかりと覚え、はつらつとした歌声を観客の皆様にお届けできたと思います。
では、また、来年お会いしましょう。

５・６年生は、書き初めの練習をしています。

自分の字をどう直せばよくなるのか、
真剣に考えています。

３年生は、見当をつけながら、ものの重さを量っています。

４年生の集中もさすがです！

今、５年生は湯来西小学校の５年生とリモートで算数の授業を行っています。
明日は、その様子を校内の先生方が参観する予定です。
仲間の考え方を聞きながら、図形の面積の求め方について考えています。


急に寒くなりました。
庭園の花びらが、きれいなじゅうたんになっています。