![]() |
最新更新日:2025/08/04 |
本日: 昨日:19 総数:213922 |
授業風景
「花火に込めた平和への願い」を教材にして「世界平和のために」「国際理解」「国際貢献」をテーマにした「特別の教科・道徳」の授業を実施しました。「国際的視野に立って、他国を尊重することと世界平和の大切さを理解するとともに、よりよい社会形成や人類の発展に貢献しようとする態度を育む」ことをねらいにした授業でした。グローバル化の進展によって、自国だけを考えるのでなく、異なる文化や価値観を背景とする人々との相互尊重がより一層重要な時代となりました。ともすると他国の文化や歴史などを軽んじることも起きてきます。国際的視野に立ち、他国の文化や歴史がきわめて価値があることを理解させたいものです。相互に尊重し合い、世界平和や人類の発展に貢献しようとする自覚を育てることは重要です。「考える道徳」「議論する道徳」に取り組んでいます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
家庭科の授業が行われています。
読解力を問う文章問題を、それぞれ紙媒体とデジタル端末で小学生に出題したところ、小学1年生から4年生の中学年以下で紙の平均点が上回ったことが、広島大学などの研究チームの調査でわかりました。5・6年生の高学年ではデジタル端末が紙媒体を上回りました。教育現場では1人1台端末の導入でデジタル活用が進んでいます。当面はデジタルと紙媒体を併用して、授業が進められることになっています。紙とデジタル両者のメリット・デメリットをよく理解したうえで、それぞれの長所が最大限生かされるように「良いとこ取り」で場面や必要性に応じて有効活用していくことが重要です。考える力・判断力・選択する力が問われています。情報活用能力を向上させましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
今日から5時間授業になります。本格的に授業が再開されています。
南海トラフ地震の発生可能性が高まった場合に気象庁が発表する「臨時情報」について、津波被害が想定される14都県139市町村のうち、73パーセントは住民の理解が進んでいないと認識していることが調査でわかりました。過去の南海トラフ地震は東西に長い震源域の東側、西側で時間をおいて連続発生したこともあります。こうした後発地震に備え、想定震源域で一定規模の地震があった場合などに臨時情報がでます。取るべき防災行動は異なります。住民の理解が鍵になりますが、浸透していない実態が明らかになりました。臨時情報のうち、危険度が高い「巨大地震警戒」が出ると、沿岸の住民らは1週間の事前避難が求められます。南海トラフ地震とは東海沖から九州沖の海底にある溝状の地形トラフに沿って起こる地震のことです。政府地震調査委員会はマグニチュード8〜9の巨大地震が30年以内に起こる確率を70から80パーセントと算出しています。最大で30メートル超の津波が発生する恐れのある地域もあります。国は死者数を最大32万3千人と推計しています。防災意識を高めましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
「自分の深層心理を知ろう」というテーマで心理テストに挑戦しています。心理学を学んでいます。こころの教育に取り組んでいます。
![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
読書で読解力を育成しています。
広島市福田地区の木の宗山で1891年、珍しい銅鐸が出土したという記録があります。地域の歴史に詳しい福田歴史文化保存会によると、銅鐸と銅剣などが出土しているそうです。国の重要文化財に指定されました。学校でレプリカを使った伝承活動を続けています。「先人たちの暮らしに思いをはせ、郷土史に関心を持って欲しい」と語っています。全国的にも珍しい銅鐸がなぜ、福田の地にあったのか、その謎をなんとか突き止めたいと歴史ロマンを探求する活動が続けられています。 竹原市の中学生が、広島空港運営会社の広島国際空港と竹原のPR動画制作を進めています。街並み保存地区などのスポットを若い感性で取材して盛り込み、観光を呼びかける内容で、10月から空港の国内線到着ロビーで放送される予定です。動画は生徒が内容や構成を考え、映像制作会社が撮影や編集を担います。空港に降り立った観光客が竹原市内を巡る設定で、臨場感が出るよう、登場人物の視点で撮影した主観映像を織り交ぜます。保存地区の高台にある普明閣の眺望や大久野島でウサギと戯れる様子を収録しています。「きてみんさい安芸の小京都竹原」と記した掲示板を小型無人機ドローンで空撮しました。この学校は広島空港の企画「学びの拠点プロジェクト」最優秀賞に輝いています。「故郷の自慢できる魅力を詰め込んだ。竹原を訪れるきっかけになればうれしい」と話しています。 夏休み明けは不登校になる子供が増える傾向がある時期とされています。中には思い詰めて自ら生命を絶つ深刻なケースもあるといいます。わが子に久しぶりの学校へ行くのを嫌がる様子が見て取れた場合、どう対応するればいいのか迷うこともあるものです。学校に行くのが苦しい子どもたちに寄り添う、多様な選択肢をあらかじめ知っておくことも重要です。睡眠の状況、食欲、言葉、表情などを観察して、こころの動きを読み取ることを心掛けましょう。フリースクールのほかに広島県教委はスペシャルサポートルームと呼ばれる部屋を設けています。本年度は東広島市に不登校の小中学生の多様な学びの場として「スクールS]も開設しました。広島市教委も不登校児童生徒が通う「ふれあいひろば」を全校に設けています。本年度から終日利用できるように、教員を配置して学習サポートを充実させています。専門家は「普段の様子を知る保護者だからこそ、見える子供の変化を慎重に見極めることだ。保護者と子どもがやりとりできる環境が重要。今は選択肢も増えている。学習面や体力面も含めてその子の能力をどう伸ばして成長していくか一緒に考えましょう」と語っています。 福山城が築城400年を迎え、福山市が天守などで進めた大規模改修「令和の大普請」が完了しました。8月28日の築城記念日に合わせ、様々なセレモニーが営まれました。77年前の空襲で焼失し、戦後に再建された天守は北面に全国唯一の鉄板張りを復元しました。内部の博物館も映像やデジタル技術を駆使して全面リニューアルしました。地元地域の魅力向上に努力しています。情報発信しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
雲が多めですが、少しだけ陽射しもあります。日本の東の海上に中心を持つ高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みです。最高気温は32度前後になりそうです。暑さのピークを越えて、安定して33度を下回るようになりました。最低気温も下がり、朝晩を中心に涼しく感じられます。秋の気配を感じます。気象庁は28日、午後3時の観測で、太平洋南鳥島近海で熱帯低気圧が台風11号に変わったと発表しました。31日ごろには九州に接近する恐れがあり、最新の台風進路予測に注意が必要です。
文部科学省有識者会議は26日、児童生徒の生活面の注意点や問題行動への対処を示した教員用手引書「生徒指導提要」の改訂版をまとめました。「ブラック校則」とも呼ばれる不合理な校則の是正に向けて、子どもの意見を反映し、必要性が説明できないなら検証して見直すことを求めるのが柱になっています。2010年に作成した現行版の初改訂となり、文部科学省ホームページで公開する予定です。従来はいじめや非行など問題行動への対応を主軸に置いていましたが、児童生徒の主体性を生かす指導を重視した内容に転換しています。日本が「子どもの権利条約」を批准していることを明示して「児童生徒の基本的人権に配慮し、一人一人を大切にした教育」の大切さを説いています。現行版では「制服の着用、パーマ、髪形、脱色、化粧」などに関する校則があると例示しましたが、手引書からは事例をすべて削除しました。「本当に必要なものかどうか絶えず見直し、不要に行動が制限される児童生徒がいないか検証することが重要」と訴え、子どもや保護者らの意見を聞くことが望ましいとしました。各校校則をホームページで公開することを推奨しています。あらかじめ見直し手続きを定めることや、少数派の意見も尊重したルールにすることの必要性を明記しています。また性的少数者への対応に関する内容を盛り込みました。教職員が理解を深め、差別やいじめを許さない指導を求めています。専門家と連携してチームで支援することも要請しています。服装やトイレの扱いなど具体的な配慮の方法も示しています。13年に施行した「いじめ防止対策推進法」の説明や部活動における不適切指導を防止する注意点も記載しています。専門家の大学教授は「これまで教員には、自由を認めると生徒が乱れるという考え方があった。感染拡大で教室の換気が頻繁になったことに伴い、服装の規定が緩和された学校が多い中で、雰囲気が悪くなった例は聞いていない。もっと生徒を信用するべきだ。今回の生徒指導提要改訂が、校則に疑問を持つ生徒や教員が行動を起こすきっかけになってほしい。この理念が教員に浸透しているかどうか検証が必要だ」と語っています。校則の是正を促しています。ブラック校則問題改革が進んでいます。 小中学校英語の授業で2024年度からデジタル教科書が本格的に活用される見通しになりました。デジタル教科書は紙媒体の教科書と同じ内容をデジタルの形態にしたもので、パソコンやタブレット端末に表示して使います。2019年4月から正式な教科書として使えるようになり、21年4月には「教科ごとに授業時間数の2分の1未満」としていた制限が撤廃され、活用しやすくなっています。音声や動画を再生できる機能を使って発音練習をしたり、理科の実験手順を確認したりする例があげられています。日本では外国に比べて授業でパソコンを使う時間が短く、教育のデジタル化で外国に後れを取っていると指摘する専門家がいます。危機感を持った文部科学省は小中学生にパソコンやタブレット端末を配布しました。今後はデジタル教科書を普及させて巻き返しを図りたい考えです。 昨日の広島県の新規感染者数は5538人でした。全国では15万7817人でした。広島市内の多くの公立小中学校で26日、夏休み明け最初の授業が行われました。感染への警戒が続く中、各校は感染防止対策を徹底し、児童生徒に注意を呼び掛けています。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、広島県は自己検査の陽性結果を基にインターネット上で医師が診断する「陽性者登録センター」を開設しました。逼迫する医療機関の受診を減らし、負担を和らげるのがねらいです。医療分野にもデジタル活用が進んでいます。ICT活用で働き方改革が進化しています。今週も気を緩めることなく、感染予防対策を徹底して、健康的で安心安全な生活を心掛けましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
グーグル活用推進、ICT活用推進、クラウド活用推進、デジタル活用推進、オンライン活用推進、タブレット端末活用推進などに取り組んでいます。データを共同編集や双方向でやりとりすることができます。「主体的・対話的で深い学び」アクティブラーニングを実現することができます。個別最適化された学びに挑戦しています。自己表現活動をレベルアップすることができます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
久しぶりに部活動が再スタートしています。
![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
怪我防止に取り組んでいます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
短時間練習に取り組んでいます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
美しい青空が広がっています。少しだけ秋の空気を感じます。実りの秋、収穫の秋にしましょう。
「軟式の甲子園」と呼ばれる全国高校軟式野球選手権大会に、広島学院が出場します。3年生がいない1年生2年生だけで全国大会出場切符をつかみました。3年生は勉強のために春に引退するのが慣例だそうです。しかも練習は週2回が基本だそうです。だらだらと長時間練習するのではなく、短時間で効率的な基礎基本を大切にした練習で、強くなれることを実践して見せてくれています。証明してくれています。全ての学校が見習うべき良きお手本です。 ![]() ![]() 学校風景
外で元気に遊んでいます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学校風景
デリバリー給食が再開されました。マスクを外しているときは、一言もしゃべりません。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
「主体的・対話的で深い学び」に挑戦しています。
![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
学力向上に努力しています。
![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
入念に準備運動に取り組み、怪我防止・事故防止に努力しています。
![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
理科室で授業が行われています。
![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
オンライン授業をライブ配信しています。在宅ワークで授業に参加することができます。タブレット端末が役に立っています。
教員の繁忙が深刻になっています。部活動顧問など「サービス残業の温床」とされる過重負担は減っていません。時間外勤務手当や休日勤務手当が支払われない公立学校教員の法的規定の根拠は1966年の残業時間を参考に作られた古い法律です。働き方改革が急務になっています。時代とともに仕事は複雑化、困難化し、繁忙度も増加して、実態と懸け離れた状態になっています。教職員給与特別措置法の教職調整額は「もはや教育現場の実情に適合していない」と指摘し、裁判でも「働き方改革の問題提起には意義がある。勤務環境改善を切に望む」と付言されています。教育委員会でも「労働基準法を遵守し、働き方改革を進めて、教員の勤務や生活にゆとりを作ることは、子どもと向き合う時間を作るということであり、保護者からも好評だ」とされています。確実に改革が前進しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
自分の進路を実現するために努力しています。学びの変革に取り組んでいます。
公立中学校の部活動指導を地域団体や民間事業者に委ねる「地域移行」を、スポーツ庁と文化庁のそれぞれの有識者会議が提言しました。2023年度から3年間を「改革集中期間」と位置付けて、休日の部活動から進める計画です。ゆくゆくは平日にも広げていく青写真を描いています。議論のきっかけは教員の長時間労働是正です。「持続可能な教育活動」を目指した取り組みになっています。学校で長年担ってきたスポーツや文化活動を地域に移す発想は、喫緊の課題になっています。第一は教員の負担軽減です。中学校の部活動は教育課程外の位置づけです。教員が担う義務は法的にありませんが、今までわずかな手当てで献身的に支えてきました。教員の長時間労働が深刻な社会問題となった近年は、過重な負担が「ブラック部活動」と呼ばれ、放置できなくなっています。第二に少子化で生徒数の減少により、地方を中心に学校で部活動を維持するのが困難になっています。団体競技のチームが組めなくなり、廃部に追い込まれるケースが目立っています。生徒が多様なスポーツ、文化に親しむ機会を確保するために、学校の枠を超えた場が必要になっているわけです。部活動改革が着実に進められています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業風景
タブレット端末を活用して自己表現に取り組んでいます。夏休みの生活について振り返りをしています。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
広島市立己斐上中学校
住所:広島県広島市西区己斐上六丁目452-4 TEL:082-271-1137 |