|  | 最新更新日:2025/10/31 | 
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| フラバール
ボヨヨヨーンと飛んでいくボール。 予想がつきませんが、それでもなんとかつながっています。 フラバールは、なんだか人生に似ている気がします。 ご参加くださったPTAの皆様、ありがとうございました。             先生方も学んでいます
先週、教育相談・支援主任の平重先生を中心に、「命を大切にする教育・授業づくり」の研修を行いました。 生徒のみんなが安心して学校生活が送れるように、先生方も地道に努力を重ねています。             幟町百景
4号館前の中庭にタイムカプセルを埋めた場所を示す石碑があります。 27年前の今日、卒業した先輩方が再会を約束した印です。 平和を願う気持ちは、在校生に確かに受け継がれています。         平和を祈る
幟町中学校 第34回「原爆の子の像」碑前祭が、校内で無事に終了しました。 みんなの手による千羽鶴を、生徒代表が平和公園の像に献納しました。             平和を祈る
禎子さんの思い 幟町中のみんなの願い 世界中の人々の祈り 響き 広がり つながり 届きますように かないますように             全校平和集会
本日の全校平和集会は、清水弘士さんを講師にお招きして、全校生徒がお話を聴きました。 今年も校長室と各教室をZOOMでつないで行います。             全校平和集会
清水さんは、被爆したときの家族の様子、原爆後遺症の苦しみ、ヒロシマ・ナガサキの被爆後のことなどをお話されました。          全校平和集会
1-1 講師の清水さんが、8月6日の被爆した家族の様子を語ってくださいます。         全校平和集会
1-2 清水さんは爆心地から1.6キロ離れた自宅で被爆したそうです。 廊下のアサガオも、清水さんのお話を静かに聴いています。             全校平和集会
1-3 被爆直後、建物の下敷きになった清水さんを、お母さんが命がけで助けてくださったそうです。         全校平和集会    画面越しに、清水さんの証言をしっかりと聴いています。 全校平和集会
2-1 ヒロシマ・ナガサキの被爆後、10年間、世間の手助けがない時期がありました。 このことを、清水さんは強く訴えられています。             全校平和集会
2-2  戦後、病院や薬が不足する中、効果的な治療法もわからず、多くの人々が原爆後遺症で苦しみました。         全校平和集会
2-3 被爆当時3歳だったという清水さん。 被爆直後のすさまじい体験を語ってくださいます。         全校平和集会
3-1 戦後、被爆の実相が知らされない「空白の10年」がありました。 清水さんは「もっと早く、被害の状況を公開したり治療をはじめてたりしたいれば、助かった命があったはず」と胸の内を明かされました。             全校平和集会
3-2 「被爆の惨状を知り、核兵器の恐ろしさを世界中の人に知ってほしい」 清水さんの言葉に力が入ります。 今日のお話を家族に伝えてみましょう。             碑前祭    平和委員長から「今年もコロナの影響で平和公園での碑前祭は中止になりましたが、私たちは、平和を願う先輩方の思いを引き継ぐために、中学校で碑前祭を実施します。」とあいさつしました。 碑前祭    この後、生徒代表が、平和公園の「原爆の子の像」に献納します。 碑前祭
平和実行委員の代表が「平和アピール」を発表しました。 生徒のみなさんが考えた平和を願う思いをもとに、実行委員がまとめました。 幟町中学校の生徒全員の思いを込めて、核兵器のない世界、戦争のない世界を目指します。         碑前祭のあとで
碑前祭のあと、清水さんを囲んで、平和実行委員会のみんなが感想を伝え合いました。 清水さんは、佐々木禎子さんと学校はちがいますが、同学年なのだそうです。 戦争はいけない、平和を大切に、という思いを語ってくださいました。             | 
広島市立幟町中学校 住所:広島県広島市中区上幟町6-29 TEL:082-221-4421 |